Photoshop & Lightroomがバージョンアップ!ディヘイズ(霞の除去)が追加!

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アドビが6月16日、Adobe Creative Cloudの2015年のリリースを発表しました。

Photoshopやllustrator、Premiere Pro、InDesignなどのバージョンアップなどが行われ、Photoshopでは以前から予告されていた新機能、「Dehaze(ディヘイズ)」が加わりました。



■ディヘイズってなに?


ディヘイズは日本語では霞(かすみ)の除去といったことを行えます。つまり、大気の靄を除去しクリアな風景にしたり逆に霞を強調して朝もやの雰囲気を出すといった機能です。

早速試してみたところ、霞がかった部分に関してはコントラスト強調と似た感じで風景が鮮明になり、それでいて靄がかかっていない部分のコントラストは上がり過ぎないといった感じでした。

レタッチなし01

天候が悪く空が霞んでしまっています。

ディヘイズ(+50)03_2

ディヘイズを試してみたところ、富士山の霞は軽減され、下方の木々には殆ど効果がないため黒潰れずにちゃんとディテールが残っています。

コントラスト調整(+100%)02

試しにコントラスト調整を行ってみると、確かに富士山はクッキリしましたが画面下の木々は黒く潰れ気味になってしまいます。

ディヘイズ+彩度調整(自然な彩度)04

ディヘイズに加えて「自然な彩度」で彩度も挙げてみました。

少し過剰な気もしますが派手目に鮮やかな富士山を浮き上がらせることが出来ました。このように、ディヘイズは「他の部分のコントラストには影響を与えず、霞だけを除去したり追加したりする機能」といった印象です。

 

■まとめ 〜ディヘイズ(霞の除去)とその他の進化点〜


空気が霞みがちなこれからの季節、スッキリした空に仕上げたり、早朝の朝もや感を出してみたいときには活躍しそうです。

その他バージョンアップによって、「ぼかしギャラリー」がより自然な処理になり、「コンテンツに応じた移動」などの新機能が加わりました。

 

動画:Adobe Creative Cloud

Reported by 山崎將方



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