賞金?モチベーション?私がフォトコンに応募する3つの理由!

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↑惜しくも(?)去年地元のフォトコンで入賞を逃した作品。ほか多数…。後から「なぜこんなの送ったし」と思っても、それはそれでイイのです。

ひらりんです☆ みなさん、写真を撮ったあとはどうしていますか?プリントして飾ったり、SNSに投稿してたくさんの人に見てもらったり、それぞれの楽しみ方があると思います。

写真がずっと趣味の方でも、プロカメラマンでも人によっては意外に経験がなかったりすること、それが「フォトコンテスト」です。せっかくの作品なのに、そんなのもったいない!

わたしは、写真を始めて間もない方にこそ、尻込みせずとにかくフォトコンに応募することをお勧めしています。

昔はプリント応募が主流でしたが、今はネットでのデータ応募が多くなっているため、かなり敷居が低くなったはず。ここで改めてフォトコンのメリットを見直してみませんか?



■モチベーションがあがる


「●●に応募する」という目標があると、写真を撮る意欲が上がるもの。そして、普段は漠然と目に映るものを撮っている人も「テーマ」を与えられることでより考えながら撮影することになります。

最初は、人に見せる状態に仕上げるだけで精一杯かもしれません。ただ「入賞」という結果は後からついてくると考えて、肩肘張らず応募すること自体に喜びを見いだせれば、写真ライフがもっと楽しくなるはずです。

■技術が向上する


応募になれてきたら、入賞できない悔しさはなんども味わうもの。どうしたらコンテスト入賞を果たせるか試行錯誤しているうちに、自然と人の作品をよく観察し、新たな視点に気づくこともあるでしょう。

知らなかった表現方法を「これってどうやるんだろう?」と調べているうちに、テクニックを真似できるようになります。

ちなみに、写真投稿系SNSだと、どうしても知り合いが多い人がコメント・票をたくさん集めて上位へ…ということになりがち。そうした身内びいきから脱して、シビアな目線を浴びてみるのもいい刺激かも!?

ここまでくれば、結果はともかくフォトコンを意識する日々は自分のレベルアップにつながり、有意義なものに!

■賞金と名誉が手に入る(かも)!


世の中にフォトコンテストは大小いろいろ存在します。カメラやレンズメーカー主催の大きなコンテストは難しくても、地元のコンテストやニッチなテーマのコンテストは、意外と入賞できることも…。その喜びを一度味わったらしめたものです。

ささやかな賞金や賞品だとしても、誰かに認められたりコメントをもらうのは嬉しいものです。

ひたすら写真を撮る日々の中に、こうした喜びのアクセントが時々やってくると、楽しく長く続けるモチべーションになるはずです。

さあ、「最優秀賞」に自分の名前が載る日を夢見てフォトコンへ!!

■フォトコンで賞金がっぽがっぽ!


いかがでしたか?フォトコンは落選しても決して恥ずかしいことではありません。悔しさはよりいい写真を撮るための一歩とポジティブにとらえて、ぜひ続けてみてください。

ちなみに、ブリリアント先生は、以前フォトコンの賞品としてお掃除ロボットルンバをもらって、ヤフオクで転売して生活の足しにしたこともあるそうですよ☆

機材貧乏のカメラマン達よ、フォトコンで稼ぐのだー!!

Amazing Graphでは、独自の目線で選んだフォトコン情報もお送りしていきたいと思っています。今後ともお楽しみに♪

Reported by ひらはらあい