ついに解明!ポートレート撮影を成功させる10のポイント!

冬来りなば。ブリリント山﨑です。最近急に寒くなりましたね。寒いと防寒着などの重さで出かけて帰ってくると疲れてしまいます。ちなみに撮影向きのダウンジャケットの記事も書いてますので防寒着を検討されているかたは参考にして頂ければと思います。

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撮影者:山崎將方

今日はポートレート撮影を成功させるための実践的な10のコツをご紹介します。これらのことに注意しながら撮影すれば、人物写真が今までよりも一段も二段もクオリティアップすること間違いなし!?



■ポイント1/ポートレート向きのレンズを使う


ポートレートにもさまざま表現がありますが、最も簡単に「それっぽく」写そうとするなら、一眼レフやミラーレス機のようなレンズ交換式カメラにF値の小さい明るいレンズで撮るのがオススメです。ズームレンズで撮る場合はフルサイズ機+F2.8通しのレンズなどが望ましいですが、そういった機材を用意出来ない場合はなるべく明るい標準(35mm判換算で50mm)前後の単焦点レンズを使用しましょう。

換算28mm 人物と周辺の風景を絡ませるようなシチュエーションを生かしたポートレートにオススメ
換算35mm 全身ポートレートや狭い室内でのポートレートにオススメ
換算50mm 引いたり寄ったりすることで融通がきく画角です
換算85mm バストショットなど人物の表情にフューチャーしたポートレートにオススメ
換算135mm 屋外で大きくボカしたポートレートにオススメ

大体このような感覚でお選び頂ければ大丈夫です。大きくボカしたい場合は、狙いの構図がとれる範囲でなるべく焦点距離が長い望遠レンズをお選び頂ければより大きく背景をボカすことが出来ます。

それでも良くわからないという場合は、換算50mm前後のレンズが手頃な価格帯のレンズが多いのでそちらから選んでおけば大丈夫です。換算50mm前後というのは、フルサイズ機なら50mm前後、APS-C機なら35mm前後、マイクロフォーサーズ機なら25mm前後の焦点距離のレンズを選べば大丈夫です。

その中でF値がなるべく小さいものを選びますが、一般的にF値が小さいものほど価格が高くなります。2万円程度から50万円程度までありますが勿論買える範囲のもので構いません。各メーカーのレンズ交換式カメラ用おすすめ単焦点レンズを記載しておきますので参考にして頂ければと思います。

換算50mm前後の手頃な価格のポートレート向き単焦点レンズ
メーカー マウント センサー おすすめレンズ
Nikon Fマウント APS-C AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
Nikon Fマウント フルサイズ AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
Canon EFマウント APS-C EF35mm F2 IS USM
Canon EFマウント フルサイズ EF50mm F1.8 STM
SONY Eマウント APS-C E 35mm F1.8 OSS
SONY Eマウント フルサイズ Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
PENTAX Kマウント APS-C smc PENTAX-DA 35mm F2.4 AL
PENTAX Kマウント フルサイズ smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited
OLYMPUS Micro Four Thirdsマウント マイクロフォーサーズ M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
Panasonic Micro Four Thirdsマウント マイクロフォーサーズ LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.
FUJIFILM Xマウント APS-C XF35mmF1.4 R
SIGMA SAマウント APS-C 30mm F1.4 DC HSM

 

■ポイント2/事前に撮影環境を調べておく


人物撮影には大きく分けて二つあります。それは屋外ポートレートと室内ポートレートです。

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撮影者:山崎將方

屋外ポートレートの場合は背景などを何にするか、どんな服装が合うのかなどを把握しておかなければなりません。また、そもそもその場所が撮影OKなのかも確認が必要です。フォトジェニックな有名スポットでは商用撮影を禁止していたり、事前申請や料金が発生する場所もあります。いざモデルさんと行ってみたら撮影不可だった、というのでは目も当てられません。

商用撮影以外の家族や友人を撮るような撮影の場合はそこまでシビアに考える必要はありませんが、折角ですから場所の下調べをネットで行うくらいはしておきましょう。その際オススメなのがGoogleストリートビューです。

 

■ポイント3/撮影時の天候や時間を考える


屋外ポートレートや自然光を生かした室内ポートレートの場合は天候や時間帯に受ける影響が大きくなります。特にライティングを行わないのであれば日中を狙いましょう。太陽が真上にあるような時間帯は屋外であれば硬い光になってしまいやすく、屋内であれば窓から日が入りにくいため撮りづらくなってしまいます。また日が傾きすぎると色が変わってしまったり、やはり硬い光になってしまいます。午前中8〜11時程度が撮りやすい時間帯となります。

またカンカン照りのような強い日差しのなかでは上手くライティングしないと強い影が出てしまい、綺麗なポートレートに仕上げるのが難しくなります。そのような場合はむしろ強い日差しを生かしてスタイリッシュな撮り方をする方が向いています。柔らかい光で撮りたいという場合は薄曇りの日を狙うか、透過レフ板などを使用してデフューズさせましょう。

室内で人物撮影をする際は、外光が入らない場合はクリップオンストロボをバウンス発光させるが手軽な方法となります。バウンス発光とはクリップオンストロボなどで天井や壁に向けて発光させる方法で、光が拡散するために柔らかいライティングを手軽に行うことが出来ます。内蔵ストロボの場合はバウンス発光が難しいため、内蔵ストロボ用のディフューザーなどを使用することでバウンス発光ほどではありませんが、若干光を柔らかくディフューズさせることが可能です。

室内撮影で外光が入る場合は、被写体である人物に窓際などに立ってもらい、レースのカーテンなどを広げることで外からの光を柔らかくすることが出来ます。またレフ板などを使用して外からの光を被写体にもう一度跳ね返すことでシャドー部を持ち上げることが出来、コントラストを和らげることが可能です。

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撮影者:山崎將方

ポートレート撮影は必ずしも晴れの日や曇りの日だけではありません。夕暮れ時にシルエットにしてみたり、さらには雨や夜間でもテイストは日中とは異りますが美しく撮影することが可能です。簡単なやり方としては、別売りのクリップオンストロボを被写体を挟んでカメラマンの反対外に配置します。

そのクリップオンストロボをスレーブ発光(遠隔発光)させることで人物の背後から後光が差したような状態になります。そのままでは人物はシルエットですから、そこにカメラに内蔵のストロボを更に加えて、合計2灯を被写体を挟んで前後から発光させます。この時カメラ側のストロボは発光量を弱めにしてください。

そうすると暗闇に非常に綺麗な形で人物が浮かび上がります。このライティングは雨の日に特に効果的で、非常に雰囲気のあるスタイリッシュなポートレート写真となります。ぜひ試してくださいね。

ちなみにカメラ側のストロボは内蔵ストロボでも別にもう1灯クリップオンストロボを用意していただいても構いませんが、被写体を挟んで反対側に設置するストロボはスレーブ発光機能が必要になるためご注意ください。ほとんどのクリップオンストロボはスレーブ発光に対応していますが、被写体の影に設置するため確実なスレーブ発光を行うには赤外線やフォトセルによる同調よりも、ラジオスレーブに対応したストロボが理想的です。

 

■ポイント4/絞りとシャッタースピードを適切に設定する


人物撮影で絞り値の設定が一つ大きなポイントとなります。ご存知のように、絞りを絞れば被写界深度(ピントが合う範囲)が広がりパンフォーカス気味になりますし、絞りを開放にすれば被写界深度が狭まり、ピント位置から離れた背景や手前はボケやすくなります。

仮に大きくボカしたいとした場合、絞りを開いてF値を小さくするのですが、多くのレンズは開放付近では収差が増大し、画質が甘くなります。そのためボカす際にも1,2段絞るという判断もあり得ます。

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撮影者:山崎將方

また人物撮影は相手が動いてしまため、その動きの早さに応じてシャッタースピードを考えなければなりません。ポートレート撮影の場合、1/400秒程度まで上げると大抵の動きはほぼ確実に止めることが出来るのですが、室内撮影では高感度ノイズを考えれば出来れば手ブレしない程度までシャッタースピードを下げたいもの。

そのためストロボを使う場合は1/125秒程度、自然光なら感度オートにするのがオススメです。もしもっとシャタースピードを下げられる場合や、動きの激しいポートレートなどで被写体ブレを起こしてしまう場合にはそれに応じてシャッタースピードを調整して頂ければと思います。

 

■ポイント5/ピントをしっかり合わせる


当たり前のことのようで人物撮影では熟練を要する技術の一つです。レンズ開放F値付近で大きくボカして撮る場合などは必ず測距点選択でまつ毛にピントを合わせましょう。瞳ではなくまつ毛なのは黒い瞳はAFがズレやすいためで、ピント位置を確実に瞳に近づけるためまつ毛を狙ってピントを合わせます。

最近の一部のカメラなどでは顔認識だけでなく瞳にAFを合わせようとする機種もありますが、そういった機能がない場合は測距点選択で目にピントを合わせる努力をしましょう。その際は被写体が多少動くような場合はコンティニュアスAF+測距点選択で合わせるのがオススメです。

この目にジャスピンというのが成功するか微妙にズレるかだけでポートレート写真のクオリティは全く違って変わってきますから、面倒でも目にピントを合わせられるように練習しましょう。

 

■ポイント6/ライティングを行う


写真は光をどう選ぶか、コントロールするかが重要になりますが、ポートレート撮影や物撮りは特に撮影者が意図的に作り出したライティングが大きな効果を生みます。

皆さんが柔らかい光を得たいなら、自然光であればレフ板などを使用して光を跳ね返すことでシャドーを持ち上げ明暗差を埋めたり、透過レフ板をかざして太陽光をデフューズ(拡散)させるのは簡単に出来ます。屋外で行う場合は最初は恥ずかしいかも知れませんが、撮れる写真の印象は大きく変わりますし、レフ板や透過レフ板はそれほど高価な機材ではありません。ぜひ挑戦してみましょう。

屋外での逆光などではレフ板が一人ではカメラとレフ板の保持がむずかしいケースもあります。そういった際にはカメラの内蔵ストロボか別付のクリップオンストロボを弱めに発光させて日中シンクロを行いましょう。そうすることで人物が明るく写せます。逆光の補正ではストロボは弱めに発光させると自然な見た目に近い状態で写すことができます。

逆に強くストロボを炊くと不自然にはなりやすいですが、スタイリッシュな写真に仕上げることも可能です。またカメラ側の露出をアンダーにし、ストロボは適正露出で発光させるというテクニックがあります。すると背景は暗く落ち込み、ストロボ光が届いている人物は適正露出に写し出すことが出来ます。これは「日中シンクロ擬似夜景」と呼ばれるテクニックで、被写体を背景に埋もれさせず印象的に写すことが可能です。

室内の場合はクリップオンストロボを天井や壁に向けて発光させるバウンス発光が手軽かつ効果的です。直接ストロボ光を当ててしまうと人物に硬い光が当たってしまい安っぽい写真になりがちですが、バウンス発光させることで光が拡散し被写体である人物に綺麗に回り込んで柔らかい光で撮影することが出来るわけです。簡単でありながら非常に効果的な方法ですからぜひ試してみてください。

バウンス発光させる場合、光路が直射よりも長くなること、天井や壁によって光が減衰させられてしまうことからある程度発光量が強いストロボである必要があります。もちろんバウンス出来るように発光部の向きを変えられる必要があります。各メーカーでオススメのクリップオンストロボを記載しておきますので参考にして頂ければと思います。

AF540FGZ II

各メーカー用おすすめクリップオンストロボ
メーカー マウント ストロボ
Nikon Fマウント SB-5000
SB-910
SB-700
Canon EFマウント 600EX-RT
430EX III-RT
SONY Eマウント HVL-F60M
HVL-F43M
PENTAX Kマウント AF360FGZ II
OLYMPUS Micro Four Thirdsマウント FL-50R
FL-600R
Panasonic Micro Four Thirdsマウント DMW-FL580L
DMW-FL360L
FUJIFILM Xマウント F EF-42
SIGMA SAマウント EF-610 DG SUPER SA-STTL

もしもあなたがスタジオを借りてでもより良いポートレート撮影を行いたいなら、モノブロックストロボやジェネレーターといった大型ストロボ機材を使えるようになりましょう。操作そのものはそれほど難しいものではありません。スマートフォンの方がはるかに複雑です。以前にモノブロックストロボとジェネレーターの詳細な操作説明の記事を書いておりますので、そちらを参考にして頂ければと思います。

超詳細!ゼロから学ぶモノブロックストロボの使い方!
超詳細!ゼロから学ぶジェネレーターの使い方!

 

■ポイント7/露出補正や画質設定を使いこなす


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撮影者:山崎將方

人物撮影では素早い露出補正が必要になります。露出補正は必ず素早く行えるように練習しておきましょう。明るめに露出補正して爽やかな雰囲気にしたり、暗めに露出補正を行い重厚なポートレートにするなどさまざまな表現があります。

またピクチャーコントロールやピクチャースタイルと呼ばれる画質設定を行うことで好みの絵作りが出来ます。それらをポートレートに設定した場合、メーカーによりますが多くのメーカーでは階調表現を滑らかにし、コントラストを抑え気味にします。それは肌を滑らかに見せ、柔らかい光が当たったように見せるためです。

それらの画質設定は、同じポートレートモードであってもその中でさまざまな微調整が可能です。また一般的にポートレートモードはコントラストなどを抑えたフラットな表現になりますので、撮影後のレタッチが行いやすくなります。ぜひ皆さんの好みにあった画質設定を探してみてくださいね。

 

■ポイント8/ホワイトバランスを適切に保つ


ご存知のようにホワイトバランスとは色を適正に補正して白を白く写す機能のことですが、人物という被写体は誰もが見慣れた被写体です。それゆえに僅かな肌の色味の不自然さが目立つことが多く、ホワイトバランスの設定は非常に重要になります。

撮影環境によっては環境光が偏っているために色情報が不十分でどのようなホワイトバランスに設定しても自然な色味が得られない場合がありますが、適切なホワイトバランスの設定を行うことで見た目に近づける努力をしてみましょう。

まずは第一歩としてプリセットホワイトバランスを練習してみましょう。プリセットホワイトバランスとは、カメラがデフォルトで用意している太陽光、曇天、日陰、電球色、蛍光灯、フラッシュなどのようなホワイトバランスの設定です。晴れの10時〜14時くらいまでなら太陽光、曇りなら曇天、日陰や室内なら日陰、オレンジ色の電球色の店内などなら電球色といった風に、撮影している環境に合わせて選ぶことで色を適正に補正してくれます。

シルクグレーカード Ver.2

 プリセットホワイトバランスはホワイトバランスの設定方法としては非常に手軽な方法ですが、それに慣れたらより正確に色温度を設定するために、さらに一歩進んでケルビンという直接色温度をしてする方法にも挑戦してみてください。またグレーカードやホワイトバランスセッターを使ってのマニュアルホワイトバランスでより正確にホワイトバランスをとれるようになりましょう。

ホワイトバランスの詳しい解説は、Amazing Graphのひらはらさんが書いた記事ありますのでそちらを参考にして頂ければと思います。

ホワイトバランスのすべて。色温度?ケルビン?正しい設定・調整の仕方はこれを見よ!

 

■ポイント9/メイクや衣装、人物の表情に気をつける


ポートレートは言わずもがな人物を撮影するジャンルです。そのため被写体の状況は一定ではありませんし、刻々と変化していきます。髪の毛やメイク、衣装の乱れなどは頻繁に直す必要がありますし、また人間ですから飽きや疲労が起こります。

ガチガチのプロのモデルさんであれば適切なポーズを勝手に延々と疲れも見せずにこなしてしまう凄い人もいますし、メイクさんやスタイリストさんが身だしなみを整えてくれますが、一般の人を撮る場合にはそうはいきません。髪の毛が乱れていないか?服装が崩れていないか?相手が疲れたり同じシチュエーションに飽きていないか?など、カメラマンはカメラの設定だけでなく、モデルさんのさまざまな変化に気をつけてあげなければなりません。

また無言で撮っていると相手はそのポーズや表情が良いのか悪いのか分からず段々とテンションが下がってしまいます。雑談でも褒め言葉でもなんでも構いませんから、常に相手に話しかけながら撮影することが大切です。モデルさんの良い表情やポーズを引き出せるかどうかはカメラマンにかかっています。それはなにもプロのモデルさんだけではなく、一般の方でも我が子であっても同じことで、被写体に感情があるという部分は、ポートレート撮影の難しさでもあり、カメラマンの腕の見せ所でもあります。

話しかけ、適切な指示を出し、髪や服装の乱れを見落とさないように気をつけながらカメラやライティングを適切に設定するわけですから、カメラマンは大忙しですが頑張ってみてくださいね。

 

■ポイント10/RAWで撮影してレタッチする


おまけとなりますが、現代の写真表現のテクニックにおいて効果が高いのがレタッチです。もちろん元々の撮影がしっかりされていなければいけませんが、レタッチを行うことでより一層クオリティの高い写真となります。

人物撮影においては特に肌の部分レタッチなどは効果的で、またPhotoshopなどでは痩身レタッチなども行えます。痩身レタッチに関してはAmazing Graphのひらはらさんが以前に解説していますのでぜひ参考にしてみて下さいね。

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レタッチはカメラ付属のRAW現像ソフトやカメラメーカーが用意しているRAW現像ソフトでもある程度可能ですが、本格的にレタッチを行うのであれば、AdobeのフォトグラフィープランでLightroomもしくはPhotoshopを利用するのがオススメです。

プロカメラマンの多くはBrige(画像取り込みと選択)→Camera Raw(RAW現像)→Photoshop(画像レタッチ)という流れでレタッチを行いますが、これもまたフォトグラフィープランに契約していれば可能です。

より高いクオリティを目指すのであれば是非レタッチにも挑戦してみてください。

 

■まとめ 〜ポートレート、それは人柄を写すこと〜


ポートレートはその人物の魅力を引き出し、さまざまに表現していくことが醍醐味です。一人の人物にもさまざまな側面があるように、同じ人物であってもカメラマン次第でさまざまなポートレートを撮影することが出来るのも楽しさの一つではないでしょうか。

プロのモデル、家族、子供、恋人、友人、あるいは自分自身などさまざまな人物撮影に挑戦してみて下さいね。

 

画像引用:Expoimaging,銀一

Reported by 山崎將方