CP+2016完全ガイド!今年のCP+はこれを見ろ!

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時代という荒波に背泳で挑む男、それが私山崎將方なのでございます。

今日は近づいてまいりました毎年恒例、アジア最大のカメラショーCP+2016の各メーカーブースの見どころを一挙ご紹介します!2/25(木)〜2/28(日)までの熱い4日間!今から楽しみですね!各メーカーの予想機種やCP+の快適に見るための情報です。今年のCP+は過去最大規模・最高来場者数になる予感です!



■CP+2016の概要


まずはCP+2016の概要から。今年の注目は恒例のパシフィコ横浜に加えて、みなとみらいの夜景の名所である大さん橋ホールも別会場となり2会場となる点です。パシフィコ横浜を存分に楽しんだら、大さん橋ホールの会場に行って帰りに夜景でも撮って帰ればCP+を100%楽しめると思います。

CP+2016概要

会期

2016年2月25日(木)・26日(金)・27日(土)・28日(日)

開催時間

10:00~18:00(最終日のみ17:00)
2月25日(木)10:00~12:00はプレスタイム

会場

パシフィコ横浜/大さん橋ホール

主催

一般社団法人 カメラ映像機器工業会(CIPA)

協賛

一般社団法人 日本写真映像用品工業会

入場料

1,500円(税込)(ウェブ事前登録無料)
小学生以下の方、障害者手帳を持参の方は無料

web事前登録で無料になるので必ずしておきましょう。

会場内にフードコートはありますが正直毎年ろくなものが売っておらずしかも高いです。会場を出ると近くにコンビニはありますが飲食店は高級店しかなかったと記憶しています。下調べをしていくか食べ物を買っていきましょう。

大さん橋MAP

大さん橋への移動は無料のシャトルバスが15分間隔で出ていますからそれを利用しましょう。(最終は17:00なのでお気をつけ下さい)大さん橋には小さな売店とちょっといいカレーなど出す飲食店があり、金額も一食1000円程度ですが当日は混み合うことが予想されます。

 

■Canonブースのみどころ


Canon EOS-1D X Mark II

EOS-1D X後継機である、EOS-1D X Mark IIがお目見え。発売前ということで混雑必至で、おそらくは列に並んで制限時間付きでのタッチ&トライとなるでしょう。加えてディスコンになっているEF 50mm F1.4 USMの後継機である新標準レンズEF 50mm F1.4 STM?も見ることが出来るかもしれません。

また売れ筋中級機、EOS 70D後継機のEOS 80Dや高級コンパクトのG7X Mark IIなど見所の多いキヤノンブースとなっています。超望遠コーナーも是非立ち寄ってみたいところです。

 

■Nikonブースのみどころ


Nikon D5/D500

D4S後継機であるD5が登場。EOS-1D X Mark IIと2大メーカーのフラッグシップ機一騎打ちですから鬼のような大行列間違いなし。果たして勝つのはEOS-1D X Mark IIなのか、D5なのか!?

D500&D5、加えて360°撮影可能なアクションカメラ、新高級コンパクト新シリーズなど、おそらく全メーカーで最も注目度の高いニコンブースはかなりの混雑が予想されます。午前中など早い時間帯を狙って回ってみるのが良いでしょう。今年のニコンブースはお祭り騒ぎです。

 

■SONYブースのみどころ


SONY α6300

今もっとも勢いのあるカメラメーカー、それがSONYでしょう。圧倒的な先進性を持ち、フルサイズコンデジ、フルサイズミラーレスなど次々とカメラ業界の常識を打ち破ってきたSONYが何も用意していない訳がありません。

まずは海外発表されているα6000後継機であるα6300の日本初お披露目。Eマウント用FEレンズから遂にF2.8通しのズームレンズG Masterシリーズもタッチ&トライコーナーが設けられるでしょう。

 

■OLYMPUSブースのみどころ


OLYMPUS PEN-F

オリンパスブース最大の注目はPEN-Fです。加えて解放F1.2の単焦点のシリーズが発表されるかも!?

既にズームレンズなどでPROシリーズが発売されているためこれらの単焦点もPROシリーズとして出るのでしょうか。また既に発売が確定している300mm F4 PROも展示確実。

オシャレで明るい雰囲気で毎回コンスタントに人が入っているオリンパスブース、今年も人気のブースとなるでしょう。

 

■Panasonicブースのみどころ


Panasonic LUMIX GF8

PanasonicはGF7後継機であるGF8を中心とした展示になりそうです。加えてLEICA 100-400mm F4-6.3も実物がようやく触れそうです。しかしやや寂しい印象があり、何かしらの隠し玉を期待したいところです。

 

■RICOH/PENTAXブースの見どころ


PENTAX K-1

RICOH/PENTAXの見どころは何と言ってもRICOH初のフルサイズデジタル一眼レフK-1でしょう。発売はまだ先になると予想されますが、作例も既に発表されている状況を考えれば、CP+ではかなり製品版に近い状態で展示されるのでは無いかと考えられ、やっと操作可能な実機展示がされそうです。

合わせてフルサイズ用新レンズも複数見られるようで、ペンタックスファンにはたまらないですね。

 

■FUJIFILMブースの見どころ


FUJIFILM X-Pro2

X-Pro1の後継機であるX-Pro2と、既に海外発表されているX-E2の後継機であるX-E2Sが見られそう。おそらく隠し玉的なものは無いと思われますが、噂さているデジタル中判カメラの話が聞けるといいですね。

 

■SIGMAブースの見どころ


SIGMA dp quattro

毎年何かしら驚かせてくれるSIGMAです。市場シェアで考えるとニッチもニッチなメーカーにも関わらず、CP+では毎年大盛況で展示もかなり力を入れており、山木社長自身によるセミナーなども開催されてシグマファンならずとも是非立ち寄りたいブースです。

白と黒基調のスタイリッシュな展示はどことなくAppleストアを彷彿とさせますが、もう少しクールでメタリックな印象があります。今年に関しては今の所カメラの新製品の噂はないのですが、非常に評判の良いArtシリーズのレンズをズラッと並べてくるのでは無いかと思います。

噂ではフォビオンセンサーを使用したニコンFマウント・キヤノンEFマウントの一眼レフを開発しているのではないかと言われています。SD1後継機やそちらの開発発表でもあれば面白いのですが、毎回お客さんを沸かせることが大好きなシグマのことです、少なくとも「それ級」のなにかを用意してくれているでしょう!

 

■Leicaブースの見どころ


Leica SL

ライカブースでは滅多に実物を見ることが出来ない中判ミラーレスLeica SLや、発売が予想されている防水カメラLeica X-Uなどの実機展示が期待できます。が、ライカですから出展するかどうか、また出展しても実機を触れる状態で展示するかは怪しいところではあります。

 

■ZEISSブースの見どころ


ZEISS

毎回高級感のある展示で評判のツァイスですが、MilvusシリーズかOtusシリーズのどちらかは登場することが予想されます。見映えはいいが今ひとつ面白みに欠けるのがツァイスブースの恒例ですが、Otusなど高級レンズを試せる機会ですから、ご検討中の方は立ち寄ってみるのも良いでしょう。

 

■PHASE ONEブースの見どころ


PHASE ONE XF

これまた普段触る機会の少ない中判デジタルカメラの実物に触れることが出来るのが魅力でしょう。1億画素、600万円オーバーのデジタルバックシステムで実際に撮影することも出来ますが、実はこのメーカープロユースのメーカーであるため一般の人には冷たいメーカーです。

CP+でもブースに来るのがPHASE ONEを使用しているカメラマンが多く、馴れ合いの雰囲気が非常に強いため近寄りがたく感じるかも知れません。案内して貰うというよりは勝手に触って遊んでみると良いでしょう。

 

■Profotoブースの見どころ


profoto b2

こちらもプロ用ライティング機材の大手メーカーですが、PHASE ONEよりもフレンドリーでプロアマ問わずオープンな感じで非常に雰囲気が良いです。また無料セミナーも積極的に行っており参考になるセミナーが多く個人的にもオススメです。

スタジオライティング機材では日本ではCOMETが有名ですが、世界的に見ると圧倒的にProfotoでその先進性からプロアマ問わず最近では日本でも人気が出てきました。実機展示も非常に多く、セミナーと合わせてアクセサリーメーカーの中でも必見のブースと言えるでしょう。

 

■Kenko Tokinaブースの見どころ


Godox Witstro AD360

Amazing Graphもよくお世話になっているKenko Tokinaさんですが、三脚や双眼鏡、アルカスイス雲台などありとあらゆるカメラ用品の展示があり、アクセサセリーを見ているだけでも飽きません。

特にARCASWISS D4やGODOX WITSTRO AD360などのKPI(ケンコープロフェッショナルイメージング)製品は、なかなか実物を展示している家電店は限られるため一見の価値ありですよ。KPIの展示はケンコー・トキナーとは別のブースになりますのでお気をつけ下さい。

アルカスイス系雲台ではMarkins、Photoclamなどもありますから中洲にあるアクセサリーメーカーのブースも回ってみましょう。

 

■まとめ 〜年に一度のカメラの祭典!CP+2016に今から並べ!〜


本当の見どころはカメラメーカーのブースではなく、中洲エリアにあるメーカーです。滅多に見られないようなレアな機材、例えば昨年だとDxO Mark(イメージセンサーやレンズの性能テストを行っているサイト)の計測機器や、Milbeaut(カメラメーカー各社の画像処理エンジンの元となるイメージングプロセッサ)なども展示されていました。

そんなもの見ても面白いの?と思われるかも知れません。しかしDxO Markの計測機器を製造しているメーカーの方からは、各カメラメーカーがDxO Markの測定結果をどう思っているのか面白い話を聞くことが出来ましたし、新型Milbeautの新機能を見れば今後カメラメーカーが画像処理エンジンを使う機能で搭載可能な機能を窺い知ることが出来ます。

カメラ本体はメーカーショールームに行けばいつでも見られます。CP+の醍醐味は、ショールームを用意していないメーカーやコンシューマー向けの機器ではない製品を製造しているメーカーの話を聞けることです。今年はそうしたCP+でしか見られない展示に注目してみてはいかがでしょうか。では、CP+2016でお会いしましょう!

 

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Reported by 山崎將方



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