ニコンI型の画面サイズの名称知ってる?

35mm flim
画像:Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/135%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%A0)

フォトマスター検定の予想問題です。合格目指してさっそく問題です!フォトマスター検定勉強法も掲載しています。参考にして頂ければと思います。

難易度:準1級レベル

問:1948年に発売されたニコン初の量産カメラである「ニコンI型」ですが、このカメラの撮影画面サイズを通称なんと呼ぶか?次の中から選べ。

① ニホン判
② ライカ判
③ ボルタ判

正解はこのあとすぐ!



■正解は①(ニホン判)


35mmフィルムの一般的な画面サイズで有名なライカ判は1画面あたり8個のパーフォレーションを使用しており、画面サイズは24×36mmとなっています。

しかしニコンI型では7個のパーフォレーションを使用し画面サイズは24×32mmとなるニホン判(別名ニコン判)で36枚撮りの135フィルムで40枚の撮影が可能でした。

ニホン判は別名ニコン判とも呼ばれ、やや横長すぎるという意見があったライカ判の画面サイズ(24×36mm)の横方向を短くし、縦横比率を調整しつつ撮影枚数を増やす目的で作られました。

ニホン判(24×32mm)はニコンI型以外ではミノルタやオリンパスなどのカメラでも採用例がありましたが、その独自の画面サイズにコダックのスライド自動裁断機が対応していなかったため、当時日本が占領下であったことから、GHQからニホン判の画面サイズを変更するようにとの指示が入ったと言われています。結局ニホン判はその独自性から普及することはありませんでした。

ちなみに選択肢③のボルタ判は片側パーフォレーションの24×24mmの画面サイズを持つフィルムとなっています。

 

参考:Wikipedia
画像:Wikipedia

Reported by 山崎將方