ニコンがISS(国際宇宙ステーション)で使われている様子

ISS(国際宇宙ステーション)ではNikonのカメラが使われていますが、その様子がYouTubeで公開されています。

ニコンの歴代フラッグシップ一眼レフは、機械式カメラの時代からNASAで使用されています。



■国際宇宙ステーションって?


ISS(国際宇宙ステーション)

国際宇宙ステーション(ISS)は、地上から約400km上空に建設された巨大な有人実験施設です。1周約90分というスピードで地球の周りを回りながら、実験・研究、地球や天体の観測などを行っています。

アメリカ合衆国、ロシア、日本、カナダ及び欧州宇宙機関(ESA)が協力して運用している宇宙ステーションで、地上から約400km上空の熱圏を秒速約7.7km(時速約27,700km)で地球の赤道に対して51.6度の角度で飛行し、地球を約90分で1周、1日で約16周します。

なお、施設内の時刻は、グリニッジ標準時に合わせられています。

■魚眼から超望遠まで、大量の撮影機材が載せられている国際宇宙ステーション


国際宇宙ステーション内ではレアな魚眼レンズから超望遠レンズまで、実に様々な機材が大量に積み込まれているようです。

D5などもまた、宇宙で活躍する事になるのでしょう。

画像:Wikipedia,NASA
動画:YouTube

Reported by 正隆