SONYが4K/480fps記録可能なライブカメラ、HDC-4800を発表!

HDC-4800

NAB SHOWにて、SONYから「HDC-4800」が発表されました。HDC-4800は4K・8倍速スーパースロー映像を撮影できるライブカメラシステムで、カメラ部であるHDC-4800とベースバンドプロセッサユニット「BPU-4800」で構成され、2016年秋に発売予定とのこと。



■ライブカメラシステム、HDC-4800とBPU-4800の特長


4K・8倍速スーパースローモーション映像を実現

新開発Super 35mm単板CMOSイメージセンサーによりデータ読み出し処理を高速化、4K映像(3840×2160)で最大8倍速、フルHD(1920×1080)画質で最大16倍速スローモーション映像を実現します。

大容量ストレージ機能を新搭載し、制作オペレーションを効率化

撮影データの画像処理・映像出力を行うベースバンド・プロセッサユニット「BPU-4800」には、新たに大容量ストレージ機能を搭載。4K映像を8倍速で、最大4時間の連続記録できます。

スローモーション映像制作時に、外部ストレージにデータ転送せずに本体内で編集できるため、制作フロー効率化や運用オペレーターの工数削減が図れます。

ネットワーク経由でリアルタイムにプロダクションビデオサーバー「PWS-4500」と素材共有

ネットワーク(10G)接続により複数サーバー間のファイル共有を実現するShare Play機能に対応。同一ネットワーク上にある「PWS-4500」から「BPU-4800」本体に記録された映像素材のハイライト編集・送出を行うなど、効率的な映像制作を可能にします。

ネットワーク・メディア・インターフェース採用により、4K映像などのライブ制作インフラのIP化に対応

制作システム全体をネットワーク上で一元管理し、運用の大幅な効率化を実現します。なお、既存の周辺機器を活用してHD運用と同等のオペレーションも可能です。

現行機「HDC-4300」と同等の重量バランスで高画質な撮影を実現

4K/HD対応のカメラヘッド「HDC-4300」とほぼ同等の重量バランスを実現。肩に担いで撮影する際のカメラマンの負担を軽減し、機動的な動きをサポートします。

広色域での色再現が可能

従来の映像制作規格ITU-R.BT709に加えて、次世代放送の映像制作規格(ITU-R BT.2020)に対応し、広い色域を使用した色再現システムを実現します。

HDC-4800の発売時期と価格

HDC-4800の発売時期は2016年秋を予定、参考システム価格は40,000,000円+税とのこと。桁は間違っていません。4千万円です。

 

参考:SONY
画像:SONY

Reported by 山﨑将方