D500にベストマッチのおすすめレンズはどれだ!?

D500

今日は遂に発売される、待望のAPS-Cフラッグシップ機、D500にベストマッチのFマウントレンズをご紹介します。

純正・サードパーティ製を問わず、D500に相応しいレンズは一体どれなのか!?



■APS-Cフラッグシップ機に相応しいレンズ


D500はNikonファン待望のAPS-Cフラッグシップ機として登場し、秒間約10コマの高速連写を実現し、超高感度撮影やWi-Fi、チルト液晶、タッチパネル、新型オートフォーカスモジュールなど、さまざまな最新機能を搭載したモデルです。

D500はAPS-C機であるため、焦点距離を1.5倍することで35mm判換算画角となります。

  • 超広角(実焦点距離→35mm判換算焦点距離)
    • 8mm→12mm
    • 10mm→15mm
    • 12mm→18mm
    • 14mm→21mm
  • 広角(実焦点距離→35mm判換算焦点距離)
    • 16mm→24mm
    • 18mm→27mm
    • 20mm→30mm
    • 24mm→36mm
  • 標準(実焦点距離→35mm判換算焦点距離)
    • 28mm→42mm
    • 35mm→52.5mm
  • 中望遠(実焦点距離→35mm判換算焦点距離)
    • 50mm→75mm
  • 望遠(実焦点距離→35mm判換算焦点距離)
    • 85mm→127.5mm
    • 100mm→150mm
    • 135mm→202.5mm
    • 200mm→300mm
  • 超望遠(実焦点距離→35mm判換算焦点距離)
    • 300mm→450mm
    • 400mm→600mm
    • 500mm→750mm
    • 600mm→900mm

 

■D500にオススメの超広角ズームレンズ


D500はフルサイズと比較してどうしても望遠寄りになるため広角側はレンズ選びに困りがちです。そんな中で8-16mm F4.5-5.6 DC HSMは35mm判換算でも12mmという超広角を実現しており、ダイナミックな構図やペースペクティブを感じる事が出来るでしょう。

Nikon純正のAF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDは超広角でありながら扱い易いオートフォーカス性能を誇り、加えて24mmまで対応しているため、D500では、15-36mmという1本でも撮影出来るフォーカルレンジを持っています。

SIGMAの12-24mm F4.5-5.6 II DG HSMはコストパフォーマンスに優れたレンズで、特別高画質であったり明るいレンズではありませんが、フルサイズまで対応しているため、いずれフルサイズにしたい、もしくはフルサイズと併用したいとお考えの方にも使えるのが魅力です。

 

■D500にオススメの広角ズームレンズ


AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDはフルサイズにも対応している、Nikon広角レンズで最も高画質なレンズとなっています。フルサイズ高画素機にも対応した非常に高画質なレンズでナノクリスタルコートを採用することでフレアやゴーストにも強いレンズです。加えてズームレンズでありながらF2.8という明るさがあるため、星野撮影や夜景撮影にも最適です。

SP 15-30mm F/2.8 Di VC USDAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDに匹敵する画質と明るさを誇りながら、価格的にリーズナブルで、手ブレ補正まで搭載しているレンズです。

AT-X 16-28 F2.8 PRO FXはフルサイズ対応レンズかつリーズナブルな大口径超広角レンズで、十分な画質を誇るレンズです。メインではないが広角レンズも欲しいという方にはうってつけのレンズと言えるでしょう。

 

■D500にオススメの標準ズームレンズ


18-35mm F1.8 DC HSM ArtはAPS-C専用のレンズでありながらF1.8という単焦点レンズ並みの明るさを誇るレンズで、APS-Cでありながらフルサイズ並みのボケを得ることも可能な稀有なレンズです。

また大きくボカせるというだけでなく、単焦点並みの画質を誇る非常に高画質なレンズでもあります。このレンズならもうフルサイズが要らなくなるかも!?

S24-35mm F2 DG HSM Artはフルサイズ対応のレンズで、単焦点、それも高画質な単焦点レンズ3本を一まとめにしたようなレンズです。レンジは狭いものの、24mm・28mm・35mmという広角定番レンズ3本をレンズ交換無しに、また微調整可能という状態使用することが可能です。

NikonのAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRはニッコールの標準ズーム中最高峰のレンズであり、大口径標準ズームでありながら手ブレ補正を搭載しているため、撮影領域を広げます。またフルサイズにも対応しているため、長く使えるメインレンズとなるでしょう。

 

■D500にオススメの望遠ズームレンズ


AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIはフルサイズ対応かつ非常に高画質な望遠レンズで、オートフォーカスも速いため、人物だけでなくスポーツなど様々なシーンで活躍します。

AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIならフルサイズと共用するにしても、またD500では35mm判換算105-300mmのレンズとしても申し分のない画質・オートフォーカス性能を堪能出来るでしょう。

TAMRONのSP 70-200mm F/2.8 Di VC USDはNikonのAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIと同じように大口径手ブレ補正付きの望遠レンズです。オートフォーカスに関してはAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIほど高速ではありませんが、価格はリーズナブルでコストパフォーマンスの高い1本となっています。

SIGMAの120-300mm F2.8 DG OS HSM SportsはF2.8という明るいズームレンズでありながら、120-300mmというレンジをもっており、所謂サンニッパと同じ焦点距離と明るさを誇りながら、広くも撮れるという画期的なコンセプトのレンズです。このレンズのレンジと明るさは室内スポーツなどでも非常に使い勝手の良いものとなっています。

 

■D500にオススメの超望遠ズームレンズ


AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRはフルサイズ対応の純正レンズで、鏡筒が太いため手の小さい方にはズームリングを回すのがやややり難い部分もありますが、この広いレンジはD500と組み合わせることで、35mm判換算画角で120-600mm相当、航空機や屋外スポーツ撮影など幅広い望遠撮影に活躍するでしょう。

SIGMAの150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sportsはレンジの広い望遠レンズで、D500では225-900mmという航空機や野鳥撮影にも十分に対応可能な超望遠撮影が可能です。もちろんフルサイズにも対応しているため併用することも可能です。防塵防滴・金属鏡筒を採用しており、このクラスとしては高い画質やオートフォーカス速度だけでなく、タフな撮影にも対応可能です。

同じくSIGMAの150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporaryは、150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sportsよりも小型軽量でありながら上位モデルに匹敵する画質を誇ります。

150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sportsほどのタフな仕様ではありませんが、携帯性に優れるこのレンズは使い勝手が良く、D500とのマッチングも良好です。もちろん35mm判換算900mmにも及ぶ画角を持つため、野鳥撮影にも大活躍してくれる事でしょう。

 

■D500にオススメの超広角単焦点レンズ


Distagon T* 2.8/15 ZF.2D500では35mm判換算22.5mmという超広角レンズとして使用でき、加えてフルサイズにも対応したレンズです。単に対応しているというだけでなく画質面でも申し分なく、マニュアルフォーカスレンズならではの滑らかなピントリングの動きや精緻な金属鏡筒の作りなど、所有欲も存分に満たすことが出来るレンズとなっています。

AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDは携帯性と高画質を両立したニッコールレンズで、小型軽量でありながら写りも良く、APS-C機用レンズとしてもフルサイズ機用レンズとしても使える魅力あるレンズです。風景だけでなく夜景や星野撮影などでもその明るさと周辺まで均一な画質は活躍する事でしょう。超広角単焦点レンズは1本あると、非日常の画を撮影することが可能です。

Milvus 2.8/21 ZF.2は新世代の一眼レフ用ZEISSレンズで、超広角のマニュアルフォーカスレンズとして写りだけでなく、鏡筒も現代的なデザインへと変更されましたが質感は高いものとなっています。またマニュアルフォーカスレンズとして重要なヘリコイドも適度な粘りがあり、フルサイズにも対応しています。

 

■D500にオススメの広角単焦点レンズ


AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G EDD500では35mm判換算36mmの画角を持つ単焦点レンズで、単焦点一本で撮影するにも使い易い画角で、適度に広く、適度にボカせる融通の効くレンズです。また画質面でも申し分なく、高精細且つフレア・ゴーストに対する耐性も高いレンズとなっています。フルサイズ高画素機にも十分に対応するレンズですから、長く使える一本となるでしょう。

SIGMAの24mm F1.4 DG HSM Artは24mm単焦点レンズとして屈指の高画質レンズで、画角さえ希望に沿うのであれば、これ以上の解像感を持つ24mmレンズを探すのは困難なことでしょう。また鏡筒の作りも高品質で、サードパーティ製でありながら所有する喜びも味わえるレンズです。

AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G EDD500にベストマッチのコンパクト且つ高画質な単焦点レンズです。小型軽量なレンズですから、複数本持ち歩くにも良いですし、ズームレンズにプラス一本という使い方にも適しています。

 

■D500にオススメの標準単焦点レンズ


NikonのAF-S NIKKOR 28mm f/1.8Gは広角レンズでありながら美しいボケ味を持ち、コンパクトなだけでなく高速なオートフォーカス、とナノクリスタルコートの採用によってフレア・ゴーストにも強いレンズとなっています。また35mm判換算で42mm相当という画角は、数値上は中途半場なようですが、標準レンズよりも気持ち広く使える使い易い画角です。これはフルサイズではあまり選べない焦点距離とも言えます。

SIGMAの35mm F1.4 DG HSM ArtはF1.4という明るいレンズですが、単に明るいというだけでなく、非常に高画質なレンズであり、35mmレンズとして屈指の高画質レンズであるだけでなく、鏡筒も非常に高品質なものとなっています。フルサイズ機でも35mm単焦点は非常に使い易い画角で、D500・フルサイズ機双方で使い易い焦点距離となっています。

SP 35mm F/1.8 Di VC USDはTAMRONの新SPシリーズということで、SIGMA Artシリーズに匹敵する画質と高品質な作りを実現した意欲的なレンズとなっています。

35mm F1.4 DG HSM Artと比較した場合、明るさでは半段ほど劣りますが、最短撮影距離が20cmと非常に寄れるのが特徴で、標準レンズとして使えるだけでなく、簡易的なマクロ撮影が楽しめるフレキシブルなレンズとなっているのも大きな魅力です。

 

■D500にオススメの中望遠単焦点レンズ


SP 45mm F/1.8 Di VC USDD500では67.5mmの中望遠レンズとして使え、加えて29cmという最短撮影距離も大きな魅力です。フルサイズ機では使い勝手の良い標準レンズとして、APS-C機では中望遠として使用出来ます。また手ブレ補正を内蔵している点も見逃せない魅力です。

SIGMAの50mm F1.4 DG HSM Artは高い解像力が売りのレンズで、高画素機でも絞り開放からシャープな画質を得られます。またArtレンズ共通の作りの良さは健在で、花形フードはデザインも魅力です。

フルサイズ用の標準レンズとしても非常に優秀なレンズとして使用出来ますから、D500ではポートレートなどの中望遠レンズとして、フルサイズ機では汎用性の高い標準ズームレンズとして使用するのもオススメです。

Milvus 1.4/50 ZF.2はリニューアルされた50mm単焦点レンズですが、前モデルは開放での画質が極端に悪く現代の高画素機での使用に耐えませんでした。

ミルバスシリーズであるMilvus 1.4/50 ZF.2は開放から実用的な画質を得ており、マニュアルフォーカスレンズならではの大きなピントリングの回転角も相まって、マニュアルフォーカスレンズとしてとても楽しめるものとなっています。

 

■D500にオススメの望遠単焦点レンズ


SP 85mm F/1.8 Di VC USDは手振れ補正を内蔵した中望遠レンズですが、D500では127.5mm相当という屋外スナップで使い易い望遠レンズとなります。またこのレンズは手ブレ補正を搭載しているため、撮影の歩留まりも上がる事でしょう。開放からシャープなレンズですが、カリカリという描写ではなく、非球面レンズを使わず、解像力とボケ味を両立している点も大きな魅力です。

Apo Sonnar T* 2/135 ZF.2は35mm判換算で200mmという現代のマニュアルフォーカスレンズとしては長焦点のレンズとなります。

このレンズも非常に高解像で、絞り開放から十分に高解像な画像を得る事が出来、望遠レンズならではのボケ量を得る事が出来るのも魅力の一つです。ZEISS Classicレンズとしては新しいレンズで、外見はクラシックでありながら光学設計は現代的なものが採用されており、高画質とクラシカルなデザインを両立しています。

NikonのAF-S NIKKOR 200mm f/2G ED VR IIはニッコールレンズの中でも屈指の名玉で、200mmという航空機や野鳥には不足する焦点距離です。実際のところ使い道が少ないレンズですが、「とにかく最高の画質の200mmレンズを」という要望にこれ以上に応えてくれるレンズは無いでしょう。

屋外でのポートレートなどでも使用出来、その驚くべき解像力と、ゴチャゴチャした背景を完全に消し飛ばしてしまう程のボケ量は、他のレンズでは決して得られないほどの圧倒的な描写です。

 

■D500にオススメの超望遠単焦点レンズ


AF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VR IIは大口径長望遠レンズの定番とも言える所謂サンニッパレンズです。単なる単焦点レンズではなく、圧倒的な画質とボケ量、非常に速いオートフォーカス性能、更にAF-S TELECONVERTER TC-20E IIIを使用する事で、600mm/F5.6のレンズとしても使用可能です。

AF-S NIKKOR 400mm f/2.8E FL ED VRAF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VR II以上に贅沢な大口径望遠レンズです。最新の大口径長望遠レンズで、電磁絞り機構に蛍石レンズを採用し、画質・性能あらゆる面でニッコールレンズの看板とも言えるレンズです。

AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VRは蛍石レンズを採用した事により、画質面だけでなく、前モデルより大幅な軽量化を実現しています。更にスポーツなど動きのある被写体の撮影時に安定したファインダー像を提供する、新開発のVRモードである「スポーツモード」を搭載。

レンズ前面部には耐久性が高く優れた防汚効果が長期間持続するフッ素コートも採用している使い勝手も見逃せないポイントです。

D500では35mm判換算で900mmという焦点距離は、カワセミなど小型の野鳥撮影にも最高の性能を発揮する事でしょう。

 

■D500にオススメのマクロレンズ


AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDはマクロレンズでありながら高速なオートフォーカス性能が魅力のレンズで、D500では35mm判換算で90mm相当の画角を持つため、花のマクロ撮影や小物撮影に大きな威力を発揮するレンズです。何と言っても小型軽量であるため、ズームレンズにプラス1本持ち歩く際にも使い易いレンズとなっています。

SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USDは伝統あるTAMRON 90mmマクロの最新バージョンで、マクロ撮影に適したシフト対応の手ブレ補正や防塵防滴機構を新たに備えています。またそれだけでなく、従来TAMRON 90mmマクロの弱点であったオートフォーカス速度は劇的に改善されており、快適なオートフォーカスを実現しています。

開放からキレのあるピント面と、定評あるボケ味の良さはそのままに、使い勝手を大幅に向上させたSP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USDは、マクロレンズの大定番と言えるレンズです。

AF-S Micro NIKKOR 105mm f/2.8G IF ED VRはニッコールマクロレンズ中最高の画質を誇るレンズで、高解像でありながらボケ味も良好で、本格的な花のマクロ撮影はもちろんの事、D500では35mm判換算157.5mmという画角は、昆虫のマクロ撮影にも対応出来る画角となっています。

 

■D500にオススメの魚眼レンズ


4.5mm F2.8 EX DC CIRCULAR FISHEYE HSMはAPS-C専用の円周魚眼レンズで、また単なる魚眼レンズというだけでなく画質面でも優秀です。

最短撮影距離13.5cm、最大倍率1:6を、近接撮影にも威力を発揮します。蛍石に匹敵する光学性能を持つSLDガラスを採用し、加えて超音波モーターを採用する事で、AFスピードの高速化と静粛性を実現、フルタイムマニュアルフォーカスが使えるのも魅力です。

10mm F2.8 EX DC FISHEYE HSMは対角線方向に180°の画角が得られる対角魚眼レンズで、人間の視界では捉えきれない広い画角と強烈なパースペクティブ、デフォルメ効果を利用して、魚眼レンズ独特の映像表現が可能です。最短撮影距離13.5cm、最大倍率1:3.3 を達成。被写体にレンズ先端から1.8cmまで寄ることが可能です。

AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G EDは写るものが大きく歪む対角線魚眼レンズならではの写真表現が楽しめる、軽量・コンパクトなDXフォーマット専用の魚眼レンズです。レンズ先端から約3cmまで被写体に近づいてのクローズアップ撮影も可能。ユニークな世界がファインダー越しに広がります。

 

■最高のAPS-C機に相応しいレンズを


Nikonファンが待ちに待ったAPS-Cフラッグシップ機であるD500、秒間10コマと高い高感度耐性を誇りあらゆるシーンで活躍するカメラです。

フラッグシップ機に相応しいレンズを使う事で満足感も更に高まる事でしょう!

 

画像:Amazon

Reported by 山﨑将方