ソニーEマウント用STFレンズが年内に登場する!?

135mm F2.8 [T4.5] STF

価格コムにソニー開発者セミナーに参加された方の報告が掲載されています。

報告によると、ソニーがEマウント用STF開発に関して期待させる内容となっており、またSONY ALPHA RUMORSは、別の情報源から年内にEマウント用STFレンズが発表されるという情報を得ているそうです。



■Eマウント用STFレンズがついに来る?


価格コムの方が、ソニーの開発者セミナーのでの大竹基之氏(イメージング・プロダクツ&ソリューションセクター
デジタルイメージング事業本部コア技術部門
光学設計部)の発言の内容を書かれています。

  • ナノARコーティングはソニーの自社開発
  • FE 50mm F1.8FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSSはフランジバックの短い設計を生かして周辺画質を高めている
  • STFの素子(※アポダイゼーション光学エレメントのことと考えられます)は1枚25,000円ととても高価
  • STFレンズに関しては2011年から既に開発を行っていた

などが語られており、Eマウント用STFレンズの発売に関して、「楽しみにしていてください」との回答だったとのこと。

SONY ALPHA RUMORSも年内にEマウント用STFレンズが登場するとの情報を得ているようで、ソニーレンズ開発者の発言を考えても、近い時期に発表できるという自信のほどが伺えます。

 

■そもそもSTFレンズって?


ご存知の方も多いとは思いますが、STFレンズのSTFとは「Smooth Transfer Focus」の略で、ミノルタ時代からある135mm F2.8 [T4.5] STFが有名です。135mm F2.8 [T4.5] STFは世界屈指のボケ味の良さが大きな特徴となっており、SONYユーザーならずとも一度は使ってみたいレンズと言えるでしょう。

ミノルタ時代からある135mm F2.8 [T4.5] STFはAマウント用であることもあり、マウントアダプターなしで使えるSTFレンズが待ち望まれています。

またフジフイルムがXF56mmF1.2 R APDという135mm F2.8 [T4.5] STFと同様にアポダイゼーション光学エレメントを使用したレンズを近年発売しています。

XF56mmF1.2 R APDはコントラストAFの使用するミラーレス機を前提に作られているためAF可能ですが、135mm F2.8 [T4.5] STFはもともとはかなり設計の古いレンズで、アポダイゼーション光学エレメントは周辺部にいくにしたがいグラデーションがかかるように暗くなっていくため、基本的に位相差AFでは正確な測距が難しく、この135mm F2.8 [T4.5] STFもMF専用レンズとなっています。

現在ソニーはミラーレスであるEマウントシリーズが主流となっているため、AFに対応したEマウントSTFレンズが登場することが期待されています。

 

参考:価格コム,SONY ALPHA RUMORS
画像:Amazon

Reported by 山﨑将方