フィルム写真ブーム再び!高級コンパクトフィルムカメラの名機をご紹介!

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MINOLTA TC-1
画像引用元:Wikimedia(https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/08/Minolta_TC-1_Lens_%284393908958%29.jpg)

皆さんフィルムカメラ使ってますか?最近またフィルム写真のブームが来ているとか来ていないとか…。

これまでにもおすすめの機械式フィルムカメラオートフォーカスフィルムカメラをご紹介していきました。しかし大きなカメラではなく小さなカメラでいつも持ち歩きたい、そんなご要望もあるでしょう。

そこで今回は高級コンパクトフィルムカメラのおすすめ機種をご紹介したいと思います。



■RICOH GR1v


リコーのGR1vは1996年に発売されたGR1の改良版であるGR1sの更なる改良版となり、フィルム版GRシリーズの最終形となるモデルです。

GR1は非球面レンズ2枚を含む4群7枚構成の28mm/F2.8のレンズを採用し、絞り優先AE機能を備えており、マグネシウムダイキャストを使用することで堅牢なボディを実現した高級コンパクトフィルムカメラです。そのGR1に専用花形レンズフードを装着できるようにし、ファインダーインジケーターの照明を追加したのがGR1s、そのGR1sにさらに、

  • オートブラケット露出
  • マニュアルフィルム感度設定
  • マニュアルフォーカスモード

以上の機能を追加したのがGR1vとなります。

GR1vはGRシリーズ伝統の28mmということで、リコーGRシリーズ好きにはおすすめの高級コンパクトとなっています。もちろん現在も続くシリーズで、リコーファンならGR IIと合わせて使ってみるのも一興です。

 

■MINOLTA TC-1


ミノルタのTC-1といえば高級コンパクトフィルムカメラを語る上で外せない名機中の名機でしょう。タバコの箱とほぼ同じ大きさのカメラで、非常に高い高級感と凝縮感を実現しています。

28mm/F3.5ということで、単焦点レンズを採用したいわゆる高級コンパクトフィルムカメラの中ではわずかに暗いレンズではあるものの、非常にシャープのその写りは多くのファンを生み出しました。周辺光量落ちは現代のレンズと比較すると大きいものの、むしろ味わい深いと言えるでしょう。

絞り機構はスライドレバーによる差し替え式で、完全円形絞りを実現しています。ちなみにTC-1の名前は「The Camera」の頭文字に由来しており、その名にふさわしいこだわりのカメラとなっています。

ファインダーは結構埃が入りやすいですが、気にせずガンガン使いましょう。所有欲を満たす高級感だけでなく、その写りこそTC-1最大の魅力と言えるでしょう。

 

■CONTAX T3


焦点距離35mm派のための高級コンパクトフィルムカメラの決定版とも言えるのがこのCONTAX T3です。CONTAX Tシリーズの3代目となるこのCONTAX T3は、コンタックスブランドのコンパクトフィルムカメラ最後のカメラともなりました。

前モデルとなるCONTAX T2が38mmであったのに対し、CONTAX T3ではツァイスのゾナーレンズ35mm/F2.8を採用し、さらに最短撮影距離を0.35mに短縮しています。

その高い描写力は高コントラストで鮮やかと評されます。35mm派の型には非常におすすめのモデルと言えるでしょう。

 

参考文献:Wikipedia
画像引用:Wikimedia

Reported by 山崎將方



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