株価から見えるカメラメーカーの現在!今週はカシオ・ニコン・リコーが好調!

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カメラメーカー株取引
画像:トレダビ(https://www.k-zone.co.jp/)

カメラ&投資ファンの皆さんこんにちは。

「カメラメーカーの株は儲かるのか?損するのか?」をバーチャルトレードで見てみようというこの企画。決算期も重なる5月初旬ですが、今週は特にカシオ・ニコン・リコーなどが好調でした。

取引にはトレダビのバーチャルトレードを使用しています。

※株取引は自己責任でお願いします。



■各メーカーの動向(2017年05月12日)


全体として

2017年05月01日から始めたわけですが、幾つかのメーカーを買い増しておきました。概ね予想当たっていたため、先週の+139,994から+388,645円に利益拡大。カシオ・リコー・ソニー・ニコンなどが特に好調。

ちなみに普段はカメラメーカーの株は買っていません。

富士フイルム
  • 取得数量:200
  • 取得単価:4,138円
  • 現在値:4,269円
  • 評価損益額:+25,767円(+3.23%)

子会社である富士ゼロックスの会計問題がありましたが、下がったのは一瞬で問題なし。オリンパスが粉飾決算で問題になった時もそうでしたが結局経営状態悪くなければ不正会計は一時的に下げてもすぐ戻ります。

株価に直接関係あるわけではありませんが、GFX 50Sが中判デジタルカメラ業界で地位を確立していけるかが今年の富士フイルムのカメラマニア的な注目ポイントかもしれません。

パナソニック
  • 取得数量:800
  • 取得単価:1,337.4円
  • 現在値:1,344円
  • 評価損益額:+4,741円(+0.93%)

パナソニックは横ばい。カメラ事業としてはLUMIX GH5の次の一手が楽しみです。

ソニー
  • 取得数量:300
  • 取得単価:3,870円
  • 現在値:4,048円
  • 評価損益額:+52,792円(+4.52%)

業績好調で遂に電機メーカー時価総額1位に上り詰めたソニーですから株価が上がるのも当然でしょう。

こちらも買い増しておいて利益拡大で吉と出ましたが、ちょっと上がりすぎなのでここから下がると予想しています。しかし業績は良いですし、基本ポジショントレードによる実験ですからこのままにしておきましょう。

α9でカメラ業界にインパクトを与えたソニーですが、KJ-55A1も早く実物を見てみたいところです。

カシオ計算機
  • 取得数量:600
  • 取得単価:1,575円
  • 現在値:1,736円
  • 評価損益額:+96,186円(+9.86%)

主力事業の一つである時計が売れまくっているので儲かるだろうとは思い買い増しておいたので利益拡大。関数電卓も売れ行き好調で電卓だけで400億円以上の売上高というのも驚きです。

「今時腕時計や電卓なんて…」と思われる方もおられるでしょうが、実際に腕時計や電卓を主力事業とし、しかも増益しているという不思議なメーカー、それがカシオです。ここまでコンシューマー事業にピュアな大企業も今時珍しいのかもしれません。

コンパクトデジタルカメラは業界自体が厳しくカシオも減収減益ですが、他の業績で好調なカシオですから、これからのカシオのカメラ業界での生き残り手腕にも期待したいと思います。

シグマ光機
  • 取得数量:600
  • 取得単価:1,150円
  • 現在値:1,181円
  • 評価損益額:+18,238円(+3.16%)

堅調。シグマは社長が優秀な方ですから今後もまだまだ期待できそうです。

カメラ業界的には「いけいけどんどん」な会社に見られがちですが、経営そのものは非常に堅実で安心感のある会社だと思います。

ニコン
  • 取得数量:700
  • 取得単価:1,607円
  • 現在値:1,668円
  • 評価損益額:+42,312円(+3.76%)

ニコンも引き続き好調。「カシオとニコンは絶対上がる」と予想していたので決算前に買い増しておき利益拡大。予想が当たると嬉しいものです。

証券取引の世界には「情報を鵜呑みにすると相場の食い物にされるだけ」という言葉がありますが、その見本のような結果となっています。

オリンパス
  • 取得数量:300
  • 取得単価:4,252円
  • 現在値:4,310円
  • 評価損益額:+16,832円(+1.32%)

カメラ事業で7年ぶりに通期黒字化を達成したオリンパスも微増。OM-D E-M1 Mark IIの次はなにか?に期待したいと思います。

タムロン
  • 取得数量:400
  • 取得単価:2,085円
  • 現在値:2,162円
  • 評価損益額:+30,363円(+3.64%)

タムロンも業績好調です。下がることはないだろうと思っていましたがこんなに上がるとは思わず買い増しはしていませんでした。今から買ったのでは遅いのでしばらくこのままいきますが、予想が外れてしまいました。

株価とは直接関係ないのですが、タムロンの従業員の方は感じ良い人が多いんですよ。本当に。

キヤノン
  • 取得数量:300
  • 取得単価:3,708.7円
  • 現在値:3,801円
  • 評価損益額:+27,118円(+2.44%)

手堅いキヤノンも好調に株価を上げています。ソニーに時価総額で抜かれてしまいましたが、電機メーカー首位の争いもこれからより激化していきそうです。カメラに関してはEOS 6D後継機の噂が多く、その登場が近いのかも知れません。

リコー
  • 取得数量:1,000
  • 取得単価:854円
  • 現在値:929円
  • 評価損益額:+74,296円(+8.70%)

リコーも非常に好調。買い増ししておいたため利益拡大出来ましたが、もっと買っておいても良かったと思います。

経済ニュースは読み物としては面白いですが相場ではあまり当てになりません。

上のように本当にここ最近リコーは経済ニュースでボロクソに言われていましたが、酷い見出しばかりでリコーの方だって一生懸命仕事しているわけですからちょっと失礼な気がします。

しかし「株式相場は9割の人が負ける」と言われますが、それだけ経済ニュースを鵜呑みにしてしまう人も多いということなのかも知れません。

 

参考:トレダビ
画像:トレダビ

Reported by 山崎將方



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