オリンパスのフルサイズ機が現在ソニーとパナソニックの承認を待っている!?

OM-D E-M1 Mark II

4/3 RUMORSによるとオリンパスは現在4:3のアスペクト比を持つフルサイズ機を準備しており、ソニーとパナソニックの承認を待っているとのこと。ただし4/3 RUMORS自身信「憑製が低い噂」であると言っています。

そこで今回はこのオリンパスのフルサイズ機の噂をご紹介します。

■オリンパス4:3フルサイズ機開発中の噂


オリンパスがアスペクト比4:3のフルサイズを準備している?

4/3 RUMORSによる情報は以下の通り。

  • 私は匿名の情報源から非常に奇妙な情報を得た
  • それは「オリンパスの4:3のアスペクト比をもつフルサイズ機がソニーとパナソニックの認証を待っている」というものだ
  • 私はこの噂が事実とは思わないが、しかし同時に私はそのようなカメラが理にかなっているだろうかとも考える。新しい市場の可能性を求めて、オリンパスが「何か違うこと」を模索しているとすればそれは素晴らしいことだ
  • 結局のところ、ハイエンドセグメントはカメラ市場の崩壊に苦しんでいないセグメントだ

ユーザーはこれからのオリンパスになにを期待する?

以前の4/3 RUMORSのアンケートによると、

  • マイクロ・フォーサーズ・システムにストイック打ち込み、他のことはしなくて良い:58%
  • フルサイズシステムカメラのシリーズを作る:25%
  • 中判システムカメラのシリーズを作る:8%
  • フルサイズセンサーを搭載したコンデジを作る:7%
  • 中判センサーを搭載したコンデジを作る:2%

このようになっており、オリンパスユーザー自身はキープコンセプトを希望しているという結果でした。

フルサイズとなれば常識的な方法ではマウント変更ということなり、それがオリンパスユーザーの希望に合致しているとは考えにくいように思います。

オリンパスはイメージング部門の通期での黒字化を成功させており、今後オリンパスのカメラがどのように進化していくのか、オリンパスユーザーにっても興味深いところでしょう。

参考:4/3 RUMORS
画像:OLYMPUS

Reported by 正隆