ソニーRX0正式発表。RX0は新しいカメラのありようなのか!?

RX0

RXシリーズファンの皆さんこんにちは。

ソニーはプレミアムコンパクトRXシリーズで追求してきた高画質と、防水性と堅牢性を備えたコンパクトデジタルスチルカメラ サイバーショット RX0を発表しました。

雨や水中、振動などタフな環境でも撮影が可能ないわゆるアクションカムに分類されるカメラですが、ソニーとしてはアクションカムという表現はしておらず、またウェアラブルカメラとしての使い方は想定していないとうのことで、あくまでもプレミアムコンパクトRXシリーズの位置づけとなっています。



■Cyber-shot RX0の主な特徴


高画質+防水性&堅牢性

こうしたいわゆるアクションカムタイプのカメラとしては珍しく、RX0は1.0型の積層型CMOSイメージセンサーを搭載しています。

最新の大型イメージセンサーに加えてレンズにはツァイスブランドのTessar T* 24mm F4.0を使用しており、従来のアクションカムの概念を覆す贅を尽くした作りとなっています。

もちろん防水性や堅牢性も優れており、水深10mの防水性能や2.0mの落下耐性、さらに200kgftの耐荷重といった堅牢性を備えています。

驚きのコンパクトボディ

RX0はそのサイズ感も驚きで、約59.0×40.5×29.8mm(幅×高さ×奥行)、質量約110g(バッテリー、メディア含む)の小型軽量ボディは、RXシリーズでは勿論、一般的なアクションカメラと比較してもコンパクトなものとなっています。

狭小な設置場所などあらゆる場面に設置でき、シンプルなスクエアフォルムとボディ前面の中心部にレンズを配置したデザインは撮影や設置の自由度を高めます。

スーパースローモーションにも対応

RX0は最高960fpsのスーパースローモーション機能(音声は記録不可)を搭載し、最長約4秒まで撮影できます。

撮影フレームレートは960fps/480fps/240fps、記録フォーマットは60p/30p/24pから指定できます。肉眼では捉えきれない一瞬を、一連の動作として捉えることで、よりクリエイティブな映像表現ができます。

また最高1/32000秒アンチディストーションシャッターセンサーからの高速読み出しにより、高速な被写体を撮影する際に発生しやすい動体歪み(ローリングシャッター現象)を低減しています。

4K動画のメモリーカードへの記録は出来ないため、外部レコーダーが必要になりますが、本体内での動画記録は1920×1080/60p(28M)のAVCHD及び、1920×1080/60p(50M)のX AVC Sに対応。

また、設定変更により本体温度が高くなっても動画撮影を継続させられるとのことで、このへんも嬉しいポイントと言えるでしょう。

RX0はアクションカムなのか?

RX0はメニュー体系も従来のRXシリーズを踏襲しており、機能的にはアクションカムというよりは非常にコンパクトな高級コンパクトデジタルカメラなのかも知れません。

ウェアラブルカメラとしての使い方は考えていないとのことで、アクセサリーを見ても、RX0がウェアラブルカメラとしての使い方は想定されていないことが分かります。

また防塵防滴とはいえ、単なる防水コンデジと異なるコンセプトであることはその外観から見て取れます。

防水コンデジであれば水中での手動での操作性なども考慮する必要がありますが、RX0はそのような点に関してはあまり配慮が感じられず、どちらかというとアクションカメラ的な外見をしています。

RX0がアクションカムなのか?それとも高級防水コンデジなのか?というと、そのどちらでもなく、「使い方はお客様自身に見つけて欲しい」という、新たなカメラのありようをユーザー側から自由に発想して欲しいというのがソニーの考えたRX0のコンセプトのように思えます。

 

参考:SONY
画像:AV Watch

Reported by 山﨑将方