2018年はミラーレスもキヤノンがトップシェアか?

順位 前回 変化 メーカー 機種名
1位 1位 キヤノン EOS Kiss M ダブルズームキット
2位 2位 キヤノン EOS Kiss X9 ダブルズームキット
3位 3位 キヤノン EOS Kiss X9i ダブルズームキット
4位 4位 ニコン D5600 ダブルズームキット
5位 6位 ソニー α6000 ダブルズームキット
6位 5位 ニコン D5300 AF-P ダブルズームキット
7位 9位 キヤノン EOS M100 ダブルズームキット
8位 7位 オリンパス PEN E-PL8 EZダブルズームキット
9位 10位 オリンパス PEN E-PL9 EZダブルズームキット
10位 8位 オリンパス OM-D E-M10 Mark III EZ ダブルズームキット

ITmediaのGfKランキング(マーケティング会社GfK Japanが全国の家電量販店のPOSデータを集計し、モデル別販売数量順にまとめたものです) によると、売り上げシェアにおいてキヤノン機がTOP3をなんと6週連続で独占しているとのこと。

この傾向はBCNランキングでも同様で、むしろそれ以上となっています。

そこで今回はこの売れすぎなキヤノンのシェア動向も含めて、2018年上半期のシェア動向について算出してみたいと思います。



■GfKランキングでもBCNランキングでも強すぎるキヤノン


BCNランキングではさらに強いキヤノン

GfKランキングではキヤノン機は、

1位:EOS Kiss M ダブルズームキット
2位:EOS Kiss X9 ダブルズームキット
3位:EOS Kiss X9i ダブルズームキット
7位:EOS M100 ダブルズームキット

にランクインしていますが、

BCNランキングでは、

順位 前回 変化 メーカー 機種名
1位 1位 キヤノン EOS Kiss X9 ダブルズームキット
2位 2位 キヤノン EOS Kiss X9i ダブルズームキット
3位 3位 キヤノン EOS Kiss M ダブルズームキット(ホワイト)
4位 5位 ニコン D5300 AF-P ダブルズームキット
5位 4位 ニコン D5600 ダブルズームキット
6位 6位 キヤノン EOS Kiss M ダブルズームキット(ブラック)
7位 8位 ニコン D3400 ダブルズームキット
8位 11位 キヤノン EOS 80D EF-S18-135 IS USM レンズキット
9位 7位 キヤノン EOS Kiss X8i ダブルズームキット
10位 14位 ソニー α6000 ダブルズームキット

このようになっており、なんとTOP10のうちの過半数となる6機種がキヤノン機であり、キヤノンとニコンだけで9機種となっています。

1位:EOS Kiss X9 ダブルズームキット
2位:EOS Kiss X9i ダブルズームキット
3位:EOS Kiss M ダブルズームキット(ホワイト)
6位:EOS Kiss M ダブルズームキット(ブラック)
8位:EOS 80D EF-S18-135 IS USM レンズキット
9位:EOS Kiss X8i ダブルズームキット

となっています。

50位までのランキングとCIPA発表の一眼レフとミラーレスの出荷台数の比率を見るに、恐らく既にキヤノンは、

  • レンズ交換式カメラ全体:約45.6%(シェア1位)
  • 一眼レフカメラ:約61.3%(シェア1位)
  • ミラーレスカメラ:約28.0%(シェア1位)
  • コンパクトデジタルカメラ:約28.6%(シェア1位or2位)

程度のシェアは持っているのではないかと予想されます。

コンパクトデジタルカメラのみニコンに僅差で負けている可能性はあるものの、レンズ交換式カメラの全ての部門でキヤノンがシェアトップである可能性が高いと考えられます。

シェアは雪だるま式に増えてより偏っていくものですが、今やキヤノンはミラーレスでも年々シェアを拡大し、特にEOS Kiss Mを発売してからはそれが急激に加速している傾向にあります。

このままいくと、レンズ交換式カメラ、一眼レフカメラ、ミラーレスカメラの全てでキヤノンが一強となり、残りのシェアを6社(ニコン・ソニー・オリンパス・パナソニク・富士フイルム・リコー)で奪い合う、という状況になってしまうのではないか?という懸念があります。

実際のBCNランキング上半期のトップシェアメーカーに関しては、毎年7月中旬頃に発表されます。

 

参考:ITmedia

Reported by 山﨑将方