モニターの固定、上下・三軸チルト、バリンアグルのメリットとデメリット

バリアングルモニター

背面モニターファンの皆さんこんにちは。

近年背面モニターの方式には、従来の固定式だけで無く、バリアングルやチルト・三軸チルトのような可動式モニターが増えてきました。

  • 固定モニターのメリットとデメリット
    • 固定モニターのメリット
    • 固定モニターのデメリット
  • 上下チルト可動モニターのメリットとデメリット
    • 上下チルト可動モニターのメリット
    • 上下チルト可動モニターのデメリット
  • 三軸チルト可動モニターのメリット
    • 三軸チルト可動モニターのメリット
    • 三軸チルト可動モニターのデメリット
  • バリアングル可動モニターのメリットとデメリット
    • バリアングル可動モニターのメリット
    • バリアングル可動モニターのデメリット

そこで今回はこのモニターの固定タイプや各種の可動タイプのメリットとデメリットをご紹介したいと思います。



■固定モニターのメリットとデメリット


固定モニターのメリット

固定式のモニターのメリットの一つとして、堅牢性があります。可動部分がないため、可動式モニターのようにヒンジが壊れることがありませんし、防滴性などにも高めることが可能になります。

また、ボディ自体を薄く作ることが出来るというメリットがあります。

固定モニターのデメリット

固定モニターデメリットとしては、ローポジション・ハイポジションのような撮影で、モニターが見辛くなるということになります。

 

■上下チルト可動モニターのメリットとデメリット


上下チルト可動モニターのメリット

上下チルト可動式モニターのメリットとしては、横位置でのローポジション撮影やハイポジション撮影でモニターを見易いという点になります。

ローポジションでもハイポジションでも見やすい方向に方向に向けられるのがチルト可動式のモニターのメリットとなります。

また、可動がワンアクションで素早く見やすい方向に向けられる点、光軸上で動くためレンズの向きと違う方向に顔を向け流必要がありません。

上下チルト可動モニターのデメリット

上下チルト可動のモニターの弱点としては、縦位置の撮影時にはヒンジの動く方向の問題で動かす事が出来ないという点にあります。

また可動式モニター全般のデメリットとして、固定式よりも背面に厚みが出てしまうというデメリットがあります。

 

■三軸チルト可動モニターのメリットとデメリット


三軸チルトモニターのメリット

上下チルトモニターを進化させた方式に、三軸チルト可動式のモニターがあります。

この三軸チルトモニターのメリットしては、上下チルト方式と異なり、縦位置撮影でもモニターを見やすいように向けられるという点があります。

また、縦位置でも横位置でもレンズ後方の光軸上でモニターを動かせるようになっています。

三軸チルトモニターのデメリット

三軸チルトモニターの弱点としては、上下チルト方式以上にヒンジ構造が複雑になってしまうために衝撃などに弱くなるという点、そしてもう一つは一部の機種を除いて自撮り対応していない点にあります。

上下チルトも三軸チルトも、自撮り対応している機種もあるのですが、現在あるそうしたタイプはモニターがカメラの上側もしくは下側に出るようになっているため、ホットシューにマイクを使用したり、三脚を使用した場合にはそれらと干渉してしまうため自撮り動画撮影には使い辛いものとなっています。

 

■バリアングル可動モニターのメリットとデメリット


バリアングル可動モニターのメリット

バリアングル式のモニターは、縦位置・横位置いずれでもモニターを見易い方向に向けられるという三軸チルト方式と同じ特徴に加えて、自撮り撮影に強いというのが大きなメリットです。

横側にモニターが開くためカメラ正面側にモニターを向ける事が出来、かつ三脚やホットシューに取り付けたマイクと干渉しないために、自撮り動画などの撮影で非常に人気のあるタイプとなります。

バリアングル可動モニターのデメリット

バリアングルモニターの欠点は、縦位置撮影でも横位置撮影でも一旦横方向にモニターを開いてからでないとモニター角度を変えられない点にあります。

そのためチルト方式では見易い方向にモニターの角度を変える動作が1アクションであるのに対して、バリアングルモニターではモニターを横に一度開いてから角度を変える2アクションになります。

またレンズのほぼ真後ろでモニターが動くチルト式と比べて、バリアングルモニターは角度を変えた際にレンズの光軸からずれた位置を見ることになるため、やや違和感を感じる場合があります。

 

画像:キヤノン

Reported by 山﨑将方