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STFレンズやDSレンズは周辺減光が大きくなる?ならない?

画像:キヤノン(https://canon.jp/corporate/newsrelease/2019/2019-10/pr-rf85-f12l-ds)

フォトマスター検定の予想問題です。フォトマスター検定勉強法も掲載していますので、参考にして頂ければと思います。

過去の各級の予想問題のまとめ

合格目指してさっそく問題です!

難易度:準1級レベル

問:交換レンズの中には、良好なボケ味を得るために「STFレンズ」「APDレンズ」「DSレンズ」と呼ばれるような特殊な光学系を組み込んだレンズがある。それらのレンズではアポダイゼーション光学エレメントやアポダイゼーションフィルター、デフォーカススムージングコーティングと呼ばれる技術が使われているが、これらはレンズを透過する光量や周辺減光に対してどのような影響をもたらすか?もっとも適切に説明していると思われるものを次の中から選べ。

① APDフィルターやDSコーティングは周辺に向かうほど光の透過率が下がるNDフィルターのような構造となっているため、撮影される画像も同等スペック(レンズ口径や焦点距離やレンズ構成など)のレンズと比較した場合、周辺光量落ちが大きいレンズとなる。

② APDフィルターやDSコーティングを搭載したレンズは同等スペック(レンズ口径や焦点距離やレンズ構成など)のレンズと比較した場合、レンズ全体を透過する光量は1-2段程度減少する傾向にあるが、特に周辺光量落ちが大きいレンズになるわけではない。

③ APDフィルターやDSコーティングを搭載したレンズは同等スペック(レンズ口径や焦点距離やレンズ構成など)のレンズと比較して、レンズを透過する光量も周辺光量落ちも変わらない。

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ソニーがいない世界線では多くのカメラメーカーが幸せだった?

SONY
画像:SONY(https://www.sony.co.jp/)

皆さんこんにちは。

初のフルサイズミラーレス機となる、α7が発売された2013年後半から、α1が発売された昨年2021年前半までの約8年間、カメラ業界の話題の中心はソニーであったと思います。

しかし、同時にカメラ業界でのソニーの躍進に連動する形で多くのカメラメーカーが衰退していったことも事実です。

もしもソニーがレンズ交換式カメラ業界に参入しなかった世界があったなら、一体どうなっていたでしょうか?

目次
  • ソニーによって衰退した多くのメーカー
    • ニコン
    • オリンパス
    • パナソニック
    • ペンタックス
  • ツァイスさえも自社ブランドのかませ犬にしたソニー
    • ツァイスまでもG Masterレンズの踏み台に利用したソニー
    • ツァイスとの約束もあっさりと反故にしてAマウントを捨てたソニー
    • デジカメWatchのインタビューでも堂々と嘘をついていたソニー
  • カメラ業界を荒らし回った末に自ら滅びゆくソニー
    • カメラ業界を荒らすだけ荒らしてキヤノンに返り討ちにされつつあるソニー
    • もしもソニーがカメラ業界に参入していなかったら?

そこで今回は、ソニーが存在しなかった世界線のレンズ交換式カメラ業界を想像してみましょう。

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マルチマウントの使い分け

レンズマウント
画像引用:PROFIFOTO(https://www.profifoto.de/neuheiten/kameras/2019/06/14/wertewandel/)

皆さんこんにちは。

皆さんはレンズ交換式カメラは幾つのマウントをお使いでしょうか?

もちろん1つという方も多いでしょうし、ミラーレスと2つとか、幾つも持っているという方もおられるともいます。

フィルム時代の古いマウントまで入れれば、私も数えるのも面倒なほどたくさん所有しているのですが、実際に今現在仕事で使っているのは3つで、

  • RFマウント(キヤノン:ミラーレス)
  • Fマウント(ニコン:一眼レフ)
  • MFTマウント(パナソニック:ミラーレス)

この3つを使い分けています。

そこで今回は私の場合のマルチマウントの使い分けについて簡単にお話ししてみたいと思います。仕事に関係する使い分け方なので、一般の方の使い分けとは異なる部分が多いとは思いますが、何かの参考になればと思います。

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2022年がカメラメーカー生き残りの分水嶺の年になる

真のカメラグランプリ 2022

皆さんこんにちは。

目次
  • 半導体不足は2023年以降は言い訳にできない
    • 半導体不足の対策を出来ていなければならない
  • 現在のシェアだけでは将来性はわからない
    • 伸びるか伸びないかは現在のシェアを見ても意味がない
  • 規模を維持しながら生き残れるのは上位2社だけ
    • カメラ業界で主流になれるのは2社だけ
  • 2022年に伸びるメーカー、落ちるメーカー予想
    • キヤノン:シェアも売上も伸ばし続けマウント規格も有利
    • ソニー:Eマウントの足かせさえなければ
    • ニコン:Z 9に続く中級機以下のヒットシリーズを出せるかが鍵
    • 富士フイルム:堅実に場所を作って行く独自戦略
    • オリンパス:もはや撤退戦をどうするかという段階
    • パナソニック:圧倒的動画全振りに賭けるしかない
    • リコー:船乗りは船と運命を共にするそうだ
  • もっとも熱い戦いはソニーvsニコン
    • ソニーがニコンを潰すか、ニコンがソニーの壁を打破できるか

というわけで、生き残るカメラメーカーが見えてくるであろう2022年について語っていこうと思います。

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クアッドピクセルイメージセンサーにすると受光ロスは起こる?

画像:OMデジタルソリューションズ(https://www.olympus-imaging.jp/product/dslr/om1/feature3.html)

フォトマスター検定の予想問題です。フォトマスター検定勉強法も掲載していますので、参考にして頂ければと思います。

過去の各級の予想問題のまとめ

合格目指してさっそく問題です!

難易度:1級レベル

問:近年では、2つのフォトダイオードで1画素を構成する「デュアルピクセル」と呼ばれるイメージセンサーや、4つのフォトダイオードで1画素を構成する「クアッドピクセル」と呼ばれるイメージセンサーが登場している。そのような1画素を複数のフォトダイオードで構成するイメージセンサーと、従来の1つのフォトダイオードで1画素を構成するイメージセンサーを比較した場合、1画素のあたりの受光効率ついて、最も適切に説明していると思われるものを次の中から選べ。

① 1画素に複数のフォトダイオードを使用する場合、隣接するフォトダイオードの間にスリットや隔壁を設ける必要があり、この部分は受光できないため、1画素を1つのフォトダイオードで構成する従来のイメージセンサーと比較して、デュアルピクセルタイプのイメージセンサーで1-2%程度、クアッドピクセルタイプのイメージセンサーでは縦横にスリットや隔壁を設けるため2-4%程度受光量が落ちる。

② 1画素に複数のフォトダイオードを使用する場合、隣接するフォトダイオードの間にスリットや隔壁を設ける必要があり、この部分は受光できないため、1画素を1つのフォトダイオードで構成する従来のイメージセンサーと比較して、わずかではあるが、デュアルピクセルタイプのイメージセンサーで0.1-0.2%程度、クアッドピクセルタイプのイメージセンサーでは縦横にスリットや隔壁を設けるため0.2-0.4%程度受光量が落ちる。

③ デュアルピクセルタイプのイメージセンサーやクアッドピクセルタイプのイメージセンサーの場合であってもスリットや隔壁は必要なく、1画素に1つのフォトダイオードを使用する従来のイメージセンサーと比較してフォトダイオードが複数あることによる受光ロスは生じない。

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カメラ・写真好きにおすすめのクレジットカード&デビットカード4選

アメリカン・エキスプレス プラチナ・カード

皆さんこんにちは。

時代はキャッシュレス。ところで皆さんはどのようなクレジットカードやデビットカードをお使いでしょうか?

クレジットカードやデビットカードにはポイント還元だけでなく、様々な特典や保険が付帯しているため、高価な機材を購入したり持って出かけるカメラ愛好家や写真愛好家にもメリットが沢山あります。

そこで今回は、そんなカメラ好き写真好きの方にメリットの多いクレジットカードを3枚+デビットカード1枚をご紹介したいと思います。

年会費が高額だけれど特典も凄いカードから実質年会費無料のカードまで、招待制以外の(インビテーション無しで直接申し込める)クレジットカード・デビットカードでカメラ・写真愛好家におすすめのカードを年会費が高額な順にご紹介したいと思います。

目次
  • おすすめクレジットカード4選
    1. アメリカン・エキスプレス プラチナ・カード(年会費 143,000円)
    2. ミライノデビット PLATINUM(年会費:11,000円)
    3. Amazon Prime Mastercard(年会費:実質4,900円)
    4. ビックカメラSuicaカード(年会費:524円)

カメラ好きにも写真好きにもお得になったり、高額機材を扱うのに安心のクレジットカードは果たしてどれなのか?

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色温度のK(ケルビン)って元々はどんな意味?

画像:https://ja.wikipedia.org/

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過去の各級の予想問題のまとめ

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難易度:1級レベル

問:カメラで色温度を表す指標として使われる単位にK(ケルビン)があるが、この「ケルビン」の元となったのは何か?次の中から選べ。

① ツァイスのパウル・ルドルフが物体が温度によって色が変わる現象を写真表現で使えるよう0から9999までの数値に当てはめたもの
② 写真の色調を示すための指標としてフランス人発明家ジョゼフ・ニエプスが写真業界で使われていなかったKを単位にして提唱したもの
③ 熱力学温度の単位で絶対零度を0K(ゼロ・ケルビン)を基準とし物理学者ケルビン卿の名をとって表したもの

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カメラに詳しくなるための3つの法則

カメラの勉強
画像:いらすとや

皆さんこんにちは。

このサイトに来られるような方はカメラマニアの中でも割とガチ系の方が多いのではないかと思います。

そんな皆さんのために、根本的な話としてカメラに詳しくなるための簡単な3つの心がけをご紹介したいと思います。

この3つのルールだけを守っていれば、必ずカメラに詳しくなります。

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2022年のミラーレスシェアがキヤノンの独壇場になりつつある

皆さんこんにちは。

今回は皆さん大好きBCNランキングのPOSデータから、2022年に入ってからの各週のミラーレス販売実績を見てみることにしましょう。

それによると、どうやらキヤノンが競合他社にに大きく差をつけて独走いる様子が見えて来ました。そしてこれはフルサイズミラーレスにおいても同様の傾向であることがわかります。

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電子シャッターの露光や読出しはセンサーの上と下どちら側から?

画像:Wikipedia(https://en.wikipedia.org/wiki/Rolling_shutter)

フォトマスター検定の予想問題です。フォトマスター検定勉強法も掲載していますので、参考にして頂ければと思います。

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合格目指してさっそく問題です!

難易度:1級レベル

問:「メカシャッター」「電子先幕シャッター」「電子シャッター」の3つの方式を選べるローリングシャッター方式のイメージセンサーを搭載しているカメラで「電子シャッターモード」を使用して撮影した。

その際のイメージセンサーの露光方向はどうなっているか?最も多いと考えられるものを選べ。

① 電子シャッター時はイメージセンサーの上から下に向かって露光される機種が多い
② 電子シャッター時はイメージセンサーの下から上に向かって露光される機種が多い
③ 電子シャッター時の露光方向はメカシャッターの走行方向と同じになる機種が多い

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