絞り値が中途半端な数値で変化していく理由は?

水門絞り(ウォーターハウス・ストップ)

フォトマスター検定の予想問題です。フォトマスター検定勉強法も掲載していますので、参考にして頂ければと思います。合格目指してさっそく問題です!

難易度:準1級レベル

問:レンズの絞り値であるF値は「F1.0→F1.4→F2.0→F2.8→F4.0→F5.6→F8.0」というように√2倍ごとに変化していきます。

ではなぜF値は、「F1→F2→F3→F4→F5→F6→F7」というような切りの良い数字ではなく、√2倍ごとの変化であるのか?その理由として「最も関係が深い」と思われる要素を、次の中から選べ。

① 絞りの直径
② 絞り羽根の枚数
③ 被写体までの距離

正解はこのあとすぐ! 続きを読む 絞り値が中途半端な数値で変化していく理由は?

フォトグラファーはモデルと付き合えるのか?論理的に考えてみる。

EOS 5D MarkIV

論理パズルファンの皆さんこんにちは。

誰もが一度は気になる「フォトグラファー(カメラマン)はモデルさんと付き合えるのか?」について今回は論理パズルで考えて見たいと思います。

難易度:IQ110相当

問題:あるロケーション撮影で、「アートディレクター」と「フォトグラファー」と「モデル」とさらに「大量の撮影機材」を持ってロケ地に行かなければならない。

しかし、車が2シーターのスポーツカーしか調達できなかったため、一度に2名、もしくは1名と機材しか乗ることが出来ない。

しかも厄介なことに、運転免許を持っているのはアートディレクターだけで、フォトグラファーとモデルは2人だけにすると付き合い始めてしまう。

それはなんとなく面倒なのでアートディレクターとしてはそうした事態は避けたい。

さらに悪いことに、モデルはアートディレクターかフォトグラファーがいないと、勝手に撮影機材を弄って壊してしまう。

つまり、

  • 「アートディレクター」「フォトグラファー」「モデル」「撮影機材」をでロケ地まで移動させたい
  • 運転できるのはアートディレクターだけ
  • フォトグラファーとモデルだけにすると付き合い始めてしまう
  • モデルと撮影機材だけにすると撮影機材を壊してしまう

無事にアートディレクター、フォトグラファー、モデル、撮影機材を無事にロケ地まで移動させるためには、最短の手順としてどうすれば良いか? 続きを読む フォトグラファーはモデルと付き合えるのか?論理的に考えてみる。

1g当たりの価格が高いレンズはどれ?ーキヤノンEF・EF-Mマウント編ー

EF14mm F2.8L II USM

レンズファンの皆さんこんにちは。

レンズの良し悪しを測る基準には、解像力、歪曲の少なさ、周辺減光、色収差の少なさなど様々な要素があります。

しかし、贅沢感を感じるか否か、それは結局質量の割に高いか安いか?ではないでしょうか。

そこで今回は、価格コムの最安値(記事執筆時)価格を参考に、キヤノンのEF・EF-S・EF-Mレンズを1g当たりの価格でランク付けしてみたいと思います。 続きを読む 1g当たりの価格が高いレンズはどれ?ーキヤノンEF・EF-Mマウント編ー

実際に使われている撮影シェアの高いカメラメーカーは?

EOS 5D Mark IV

カメラ稼働率ファンの皆さんこんにちは。

カメラの販売シェアに関しては語られることも多く、またデータも豊富に出ています。

では、時々話題になる「カメラの稼働率」と言うべきか、実際に撮影に使われている機材のシェアはどうなっているのでしょうか?

【目次】

  • 稼働率(撮影シェア)の調査方法
    • GANREFの投稿作品、1,356,981作品から算出
    • ランキングを見るに際しての注意点
  • 最も撮影に使われているのは?
    • 稼働率の高いカメラメーカーは?
    • 一番良く見かけるのはやっぱりキヤノン
    • 安定のニコンはここでも良く使われている
    • ペンタックスユーザーはとても撮影熱心
    • 写真好きよりカメラ好きが多い傾向のソニー ユーザーも稼働率もバランス感覚のオリンパス
    • ユーザーの傾向が分かれる富士フイルム
    • パナソニックはもはやレアな存在なのか?

そこで今回は、GANREFの1,356,981作品を対象に、実際に使用されているカメラメーカーの稼働率(撮影シェア)について調べてみます。 続きを読む 実際に使われている撮影シェアの高いカメラメーカーは?

キヤノン、ニコン、ソニーでレンズ性能が一番優れているのは?

85mm F1.4 DG HSM

レンズファンの皆さんこんにちは。

レンズ交換式カメラはカメラボディだけでなく、レンズも重要な要素ですが、果たして画質面で最も優れたレンズラインナップを誇るカメラメーカー、そして最も優れたレンズマウントはどこなのでしょうか?

そこで今回は、DxOのレンズレーティングから、

  • キヤノン:EFマウント
  • ニコン:Fマウント
  • ソニー:Eマウント

それぞれのマウントのレンズ性能を、純正レンズのみと、サードパーティ製レンズを含めた2つのパターンで比較してみたいと思います。 続きを読む キヤノン、ニコン、ソニーでレンズ性能が一番優れているのは?

最短撮影距離、カメラディスタンス、ワーキングディスタンスの違い

EF100mm F2.8Lマクロ IS USM

フォトマスター検定の予想問題です。フォトマスター検定勉強法も掲載していますので、参考にして頂ければと思います。合格目指してさっそく問題です!

難易度:2級レベル

問:撮影時などで、「レンズ先端部から被写体までの距離」のことをなんと呼ぶか?次の中から選べ。

① 最短撮影距離
② カメラディスタンス
③ ワーキングディスタンス

正解はこのあとすぐ! 続きを読む 最短撮影距離、カメラディスタンス、ワーキングディスタンスの違い

ソニーのレンズ交換式カメラ、αシリーズの歴史。

NEX-7

この数年、デジタルカメラ業界を最も湧かせてきたメーカーと言えば、多くの方がソニーを挙げられるのではないでしょうか?

現在ではイメージセンサーに代表される圧倒的なスペックで業界を牽引するαですが、レンズ交換式カメラ市場に参入してからのソニーの歩みは決して平坦なものではなく、時に家電メーカーと揶揄され、時にレンズラインナップが貧弱と蔑まれるといった、苦難の歴史でもありました。

そこで今回は、フルサイズのシェアを着々と伸ばし、カメラ業界で覇権を握らんとする、ソニーレンズ交換式カメラ、αシリーズ(及びNEX)のこれまでの歩みを振り返ってみたいと思います。 続きを読む ソニーのレンズ交換式カメラ、αシリーズの歴史。

東京オリンピックのプロカメラマンはどんなカメラを使う?

EOS-1D X Mark II vs D5

果たして来たる2020年東京オリンピック、プロフォトグラファーたちはどんなカメラを使うのか?カメラ業界ではよく話される話題です。

そこで今回はその話題を元に論理パズルにしてみましたので、暇つぶしにどうぞ。

難易度:IQ120相当

問題:東京オリンピックを友達と会場で見て来たあなたは、プロカメラマンがどんなカメラを使っていたのか?が気になり記憶を辿ってみました。

あなたは「望遠レンズを使っていたカメラマンが多かった」というのはハッキリと覚えていましたが、他のことは良く思い出せなかったため、一緒に会場でオリンピックを見た友達6人に、プロカメラマンがどんなカメラを使って撮影していたかを聞いてみました。

すると、6人の友人はそれぞれ以下のように答えてくれました。

  • 佐藤:ミラーレスのフルサイズ機で撮っている人が多かったよ
  • 鈴木:ファインダーを覗きながら望遠レンズで撮っている人が多かったよ
  • 田中:標準レンズでカメラにはストラップを付けている人が多かったよ
  • 渡辺:ニコンのカメラでファインダーで撮っている人が多かったよ
  • 伊藤:ストラップを付けていない一眼レフで撮っている人が多かったよ
  • 山本:キヤノンのAPS-C機で撮っている人が多かったよ

友人たちの言っていることがバラバラであったため、あなたは家に帰ってから録画した映像を見て確認してみました。

すると実際の映像から、「望遠レンズを使っていたカメラマンが多かった」という自分の記憶は正しかったものの、6人の友人のうち、常に正しい事を言っていたのは1人だけであり、残りの5人は正しい事と間違った事の両方を言っていたということが分かりました。

さて、これらの条件を踏まえて、以下の質問に答えてください。

  1. 一眼レフとミラーレスはどちらが多かった?
  2. カメラのブランドはどこが多かった?
  3. フルサイズとAPS-Cはどちらが多かった?
  4. 望遠レンズと標準レンズはどちらが多かった?
  5. ストラップはしている人としていない人どちらが多かった?
  6. ファインダーとライブビューどちらで撮っている人が多かった?

正解はこの後! 続きを読む 東京オリンピックのプロカメラマンはどんなカメラを使う?

操作性が良いカメラメーカーはどこ?

D5 XQD

操作性ファンの皆さんこんにちは。

メニューや操作の分かりやすさはカメラの使いこなしにおいて非常に重要な要素であり、各社のポリシーや撮影に関する知識の蓄積が発揮される部分でもあります。

【目次】

  • キヤノンの操作性
    • クラス毎に操作可能な範囲を大きく変えるという考え方
  • ニコンの操作性
    • 一生知らないまま終わる機能さえある奥深い操作性
  • ソニーの操作性
    • 小型化と操作性のバランスという苦悩
  • オリンパスの操作性
    • ラビリンスの如きメニューと操作性の散漫さ
  • パナソニックの操作性
    • 分かり易いメニューと大柄なボディを活かした操作性
  • 富士フイルムの操作性
    • デジタルでクラシカルデザインを採用することの難しさ
  • リコーの操作性
    • ファンの声を聴きファンのために進化した操作性
  • メーカー全体の印象
    • 各メーカー操作性まとめ

そこで今回は、各カメラメーカーの操作性の良し悪しについて、独断と偏見を元に考えてみたいと思います。 続きを読む 操作性が良いカメラメーカーはどこ?

EF70-200mm F2.8L IS III USM登場、前モデルや競合レンズとの違い

EF70-200mm F2.8L IS III USM

キヤノンの所謂大三元レンズのうちの一本である、望遠ズームレンズ、EF70-200mm F2.8L IS III USMが発表されましたが、前モデルとなるEF70-200mm F2.8L IS II USMからどのような進化を果たしたのか?

また、ライバルとなるニコンのAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VRやソニーのFE 70-200mm F2.8 GM OSSとのスペック比較もしてみたいと思います。 続きを読む EF70-200mm F2.8L IS III USM登場、前モデルや競合レンズとの違い