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カタログスペックに騙されない、カメラの良し悪しの見分け方

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カメラの良し悪しファンの皆さんこんにちは。

カメラの良し悪しを語る上で本当に大切なのは、数値に現れない部分です。

【目次】

  1. シャッターボタンの作り込み
    • 撮影者の感覚に寄り添うのがシャッターボタンの理想
    • シャッターボタンはぶつかって切れたりしないように作らなければならない
    • スイッチ方式による押し込みのし易さの違い
  2. ボディ底面の作り
    • ボディ底面にはカメラ作りの良し悪しが出る
    • カメラの底を見れば、作りの良し悪しが分かる
  3. ファインダーの見え味
    • 数値で表しきれないファインダーの評価
    • ファインダーを比較する際の注意点
  4. 操作レスポンス
    • シャッタースピードや絞り値の反応の良し悪しは撮影に重要な要素
    • 操作の快適性に影響するタッチパネルやメニューの応答性
  5. グリップの握り心地
    • 疲労感にも影響するグリップ
    • 中指部分は深く抉れていれば良いとは限らない
    • 左手の手のひらへの当たりも気にして確認する
  6. ピントリング・ズームリングの感触
    1. レンズの良し悪しは写りの良し悪しだけではない
    2. 適切なトルク感と安定した動きであることが重要
  7. 数字で語れない部分にこそカメラ作りの深遠がある
    • カメラは人間の感覚と切り離せない

そこで今回は、店舗などでカメラを選ぶ際に、実際にどこに注目して実機を見ていけばいいのか?という点について幾つかのポイントをお話ししたいと思います。

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