タグ別アーカイブ: 撮影テクニック

あの頃の自分を取り戻せ!初心を思い出す原点回帰撮影法。

Photo by 山﨑将方

初心を取り戻したい皆さんこんにちは。

写真趣味もある程度年数が経つと、最初の頃の楽しさは薄まってしまい、クオリティの高い写真でなければ撮りに行く意味がないと感じたり、カメラの情報追うことに疲れ果てるといった状態に陥いり、写真撮影を楽しむことが難しくなってしまう場合があります。

そうした状況から脱するにはどうすれば良いのでしょう?

【目次】

  1. あなたの写真の素晴らしさは凡人には理解されなくていい。
  2. 水道の蛇口や送電線を今再び嬉々として撮るべき。
  3. レンズは開放と最小絞りだけ使えばいい。
  4. カメラの最新情報を追うのは無駄。
  5. カメラは恥ずかしがりながらバッグから出すべき。

そこで今回は、初心者の頃の撮影の楽しさを思い出すための5つのコツをご紹介します。 続きを読む あの頃の自分を取り戻せ!初心を思い出す原点回帰撮影法。

単焦点レンズを使うと写真が上達する、というのは迷信です。

EF50mm F1.8 STM

写真ファンの皆さんこんにちは。

写真愛好家の皆さんは、良く「写真が上手くなりたかったら、単焦点レンズを使え」というような事を耳にすることがあると思います。

しかし、これは嘘もしくは迷信です。

勿論これは単焦点レンズに価値がないというような意味ではなく、単焦点レンズにはメリットも魅力もあるのですが、「単焦点レンズを使えば写真が上達するという点」に関しては間違いであるという事です。

【目次】

  • 単焦点レンズを使うと写真が上手くなるわけではない
    • なぜ単焦点レンズを使うと写真が上達すると言われているのか?
    • なぜ写り方が変わるのに、単焦点レンズを使うことは上達と関係がないのか?
    • 撮影距離を変えるのとズーミングでどちらが良いかはケースバイケース
    • 真の上達とは何か?
    • むしろズームレンズの方が使いこなしは深い部分もある
  • 単焦点レンズを使用することの弊害
    • ボケやすいことで上手くなったような気になる錯覚
    • 単焦点は焦点距離ごとの画角の感覚が身につくのは事実
    • 焦点距離ごとの画角感を身に付けるのは単焦点レンズの使い分けに必要な技術
    • 実はズームレンズでも画角やパースの感覚は身につく
  • 上達とは無関係でも単焦点レンズの魅力は別のところにある
    • かつて言われていた単焦点レンズの一般的な魅力
    • これまでの常識が通用し難い現代の単焦点レンズ
    • それでも単焦点レンズの魅力は無くならない
    • 結局、単焦点でもズームでも良い写真は撮れる

そこで今回は、この写真業界に根深く残る、「単焦点レンズを使えば写真が上手くなる」という迷信について、なぜその考え方が間違っているのか、という理由と同時に、単焦点レンズの魅力についても、お話ししたいと思います。 続きを読む 単焦点レンズを使うと写真が上達する、というのは迷信です。

デジカメは露出アンダーで撮るべき、というのは間違い。

百合の花
Photo by 山﨑将方

最近は少しずつ正確な情報も広まってきましたが、プロカメラマンでさえ未だに、「RAWでも白飛びは直せない」とか「デジカメは常に露出アンダーで撮るべき」と、誤解しているケースが多々あります。

これは誤った知識で、しかも現在でも非常に広まってしまっている、写真業界屈指のガセネタの一つであるように思います。

【目次】

  • なぜ「デジカメは露出アンダーで撮るべき」という誤解が広まってしまったのか?
    • 原因は、「白飛びは修復できない」という勘違い
    • 「極端な白飛び」と「程よい黒潰れ」を比較しても意味がない
    • 露出オーバーや露出アンダーを修復できるかは程度問題
  • 露出オーバーによる白飛びもRAWで補正可能であることの実例
    • 露出オーバーによる白飛び補正の実写作例
  • RAWデータが白飛びや黒潰れを修復できる原理
    • RAWデータはなぜ白飛びや黒潰れを修正出来るのか?
    • さらに進化した補正方式もある
  • なぜデジカメの露出オーバーに対する誤解が広まったのか?
    • 「白飛びにはデータが残っていない」という誤解が広まったのはなぜか?
    • 白飛び警告や黒潰れ警告は、「データのあるなし」を表しているのではない
  • カメラや画像編集ソフトメーカーによる露出オーバー・露出アンダーの解説
    • アドビのRAWデータによる白飛び修復に関する解説
    • カメラメーカーによる白飛び修復に関する解説
    • 白飛び修復の実例
  • 露出はオーバーでもアンダーでもなく作品のイメージに合わせるもの
    • 露出を考えずに撮って良いということではない
  • 写真は(撮影者にとっての)適正露出で撮影するべき
    • リバーサルフィルムとは違うデジタルカメラの考え方
    • 「常に露出アンダーで撮影する」ということは、「常に後から露出を持ち上げて画質劣化させる」ということと同じ
    • 露出は一律に「オーバーで撮るべき」とか「アンダーで撮るべき」というものではない
    • 真の「適正露出」とは何か?

そこで今回はこの誤解を解くべく、露出オーバーと露出アンダー、白飛びと黒潰れについて、なるべく分かりやすくお話ししたいと思います。 続きを読む デジカメは露出アンダーで撮るべき、というのは間違い。

露出補正や露出ブラケットとは?

露出補正

写真撮影では、写真の明るさを変えるテクニックとして、プラス補正やマイナス補正といった露出補正、また段階露出(ブラケット)と呼ばれる操作があります。

そこで今回は、この露出補正とはどのようなものか?をご紹介します。 続きを読む 露出補正や露出ブラケットとは?

太陽を撮影するとカメラ内部が溶ける場合があるので気をつけよう!

カメラ溶解

太陽に向けて撮影したり、撮影しなくてもレンズキャップを付けずに太陽が画角に入るような状態でカメラを置いておくと、カメラ内部が溶け(焦げ)てしまいカメラが壊れてしまう場合があります。

PetaPixelで実際にそれをテストした動画が紹介されています。というわけで今回は望遠レンズや大口径レンズを付けて太陽に長時間向けていると、カメラが壊れてしまう場合があるというお話です。 続きを読む 太陽を撮影するとカメラ内部が溶ける場合があるので気をつけよう!

環境光でポートレートの瞳の大きさが変わることの重要性。

ポートレート 瞳孔の大きさ

ISO 1200にライティングの強弱によって、モデルの瞳がどの程度大きくなったり小さくなったりするのかのテストが掲載されています。

そこで今回はこの環境光やモデリングライトなどストロボ光が開く前の明るさが、モデルの瞳孔の開きぐらいにどの位の影響を与えるか?のテストをご紹介します。 続きを読む 環境光でポートレートの瞳の大きさが変わることの重要性。

ニコン一眼レフの知られざる操作テクニックをご紹介!

D5

Photograpyにニコン一眼レフ(中級機〜上級機)にある隠しテクニック集が掲載されていましたのでご紹介します。

ニコン一眼レフ上級機はカスタマイズ項目が異常なほど多く、それゆえに初めて触ると迷う部分もあるものの、逆に慣れると好みの状態に素早く操作できるという特徴があります。

目次
  • まずは各部名称
  • ボタン一発で撮影画像を等倍表示する方法
  • ライブビュー映像をボタン一発で等倍表示する方法
  • ダイヤル操作で再生画像を高速スクロールする方法
  • メモリーカードを素早くフォーマットする方法
  • フラッシュを一時的に発光禁止にする方法
  • フォーカスポイントを縦位置と横位置で別々に保存する方法
  • 使えば使うほど手に馴染むカメラ

そこで今回はニコン一眼レフの㊙︎カスタマイズテクニックをご紹介したいと思います(※全てのニコン一眼レフで出来る訳ではありません)。 続きを読む ニコン一眼レフの知られざる操作テクニックをご紹介!

これからフィルムカメラを使うために知っておくべき10の基本ルール!

Nikon FM3A

皆さんフィルムで写真撮ってますか?昨今フィルムカメラ人気が再燃しているようですが、これからフィルムカメラを使いたいという方もおられると思います。

The PhoblographerがYouTubeに投稿した「10 Film Photography Tips for the digital photographer」という動画が非常に参考になると思いますので、今回はこの動画の話と共に、私の経験を踏まえて「フィルムカメラをこれから使う人のための基本的な注意点」をご説明したいと思います。 続きを読む これからフィルムカメラを使うために知っておくべき10の基本ルール!

月を綺麗に撮る方法「ルーニー11の法則」を覚えよう!

空気の澄んだ季節となってきました。皆さん月の撮影はされていますか?空気が澄んでいる冬は月の撮影にピッタリですが、寒い中では何度も撮り直しは辛いところ。月の撮影を短時間で成功させるためのテクニックとして、「ルーニー11の法則(Looney 11 rule)」があります。

今回は簡単に覚えられる月の撮影テクニック、「ルーニー11の法則」をご紹介します。
続きを読む 月を綺麗に撮る方法「ルーニー11の法則」を覚えよう!