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露出計の測光方式やメリット・デメリットを徹底比較!

スピードマスターL-858D

露出計ファンの皆さんこんにちは。

現代ではスタジオ撮影でもない限り露出計が使われる機会は減りましたが、今回は露出計の役割と、反射光式や入射光式、内蔵露出計や単体露出計といった露出計の方式の違いやタイプによるメリットデメリットなど、露出計についてさまざまな角度からご紹介したいと思います。

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デジタルカメラ時代の露出計の使い方と選び方を考える!

L-478D

最近はカメラは当然のようにTTL調光になっているため、TTLで撮ってみておかしければ露出補正をかければいいという事で、露出計を使う機会もめっきり減りました。

スタジオでもモノブロックなどの大型ストロボがTTL対応になったり、ラジオスレーブで複数台のストロボを手元で調光が簡単に出来るようになったため、「露出計で毎回計ってはバリエーターで調光するより、勘で出力設定して一枚撮ってみてから調光可能なラジオスレーブで手元で調光した方が楽で早い」という状況も出てきています。

スタジオですら廃れていく露出計の価値ですが、幾ら便利な最新機材が出ているとは言え、モノブロックストロボやジェネレーターは高価なためおいそれとは買い換えられないもの。

そのため露出計やシンクロケーブルを使っているスタジオもまだまだ多いはず。レンタルスタジオを利用する際にも、借りたいレンタルスタジオの備え付け機材が最新の機材であることは稀です。 続きを読む デジタルカメラ時代の露出計の使い方と選び方を考える!