みなさんお馴染み、家電量販のヨドバシカメラが、大阪駅前に34階建ての複合ビル「ヨドバシ梅田タワー(仮称)」を建設するそうです。
完成すれば、今まで以上に梅田で存在感を放つ大型ビルになること間違いなし!そんな噂の「ヨドバシ梅田タワー(仮称)」はどんなビルになるのでしょうか?カメラ・家電ファンならずとも今から要チェックです!
■ヨドバシ梅田一体開発の事業計画とは?
ヨドバシ梅田タワー(仮称)は、大阪市内では最大規模となる約1千室のホテルや小売店などが入るとのこと。2017年夏より新築工事をスタートさせ、2019年の秋竣工に向けて計画されています。
新ビルは地下4階、地上34階建てで、延べ床面積は10万5千平方メートルといいます。建設地は現在JR大阪駅前にある「ヨドバシ梅田」の隣で、2つのビルは2階と地下1階で行き来できるよう繋がるとのこと。
ホテルは9階から34階に入りますが、大阪市によると市内のホテルで最も客室数が多いのがリーガロイヤルホテルの984室なので、新ホテルは市内で最大規模となります。
地下1階から地上8階には小売店や飲食店などのテナントが入るとのことですので、もしかすると近年リニューアルしたヨドバシ秋葉原のレストランフロアのように、人気のグルメ店で話題になるかもしれませんね!
家電ショッピングだけでなく、休日に家族そろって楽しめる商業施設となりそうです。
かねてから大阪で家電といえば名実ともにナンバー1なのがヨドバシ梅田でした。そんなヨドバシが巨大な複合ビルを建てるとなると鬼に金棒!?と言えるかも。2019年秋が楽しみですね。
■ちなみに、あの新宿西口店も…!
ちなみに、ヨドバシカメラは2020年を目途に新宿西口店も大規模リニューアルを行うことが決定しております。都内在住の方はお世話になっているであろうあの新宿西口の有名なヨドバシエリアですが、この建て替えによって売り場面積約40,000㎡という国内最大級の家電量販店となります!
こちらは20階程度の、飲食店などのテナントが入った大型商業施設になる予定です。ちなみに、総事業費は約500億円だとか…。
今まではたくさんのヨドバシビルが点在し、求めている商品によってはあっちこっち移動しなければならなかった新宿西口店ですが、この再開発によって2棟のビルに集約されるとのことで、お買い物がしやすくなること請け合いです。場所は旧バスターミナルのあった立地となるので、駅からのアクセスの良さも文句なしですね。
オリンピック開催に際して、外国人観光客を呼び込む目的もあるのでしょう。成長の止まらないヨドバシカメラから目が離せません!
画像:株式会社ヨドバシカメラ
Reported by ひらはらあい