自撮り中の死亡事故が増加中。自撮りは安全に配慮して行いましょう!

自撮り棒
画像引用元:Amazon(https://www.amazon.co.jp/)

AFP BB NEWSによると、米カーネギーメロン大学とインドラプラスタ情報技術大学デリー校はインターネットやソーシャルメディアから情報を集め、2014年3月以降にセルフィー(自撮り)中に死亡したことが確認された127件の事例を特定したとのことです。

近年自撮りはあらゆる場所で行われていますが、事故も増えているようですので気をつけて行いましょう。



■自撮り死亡事故は過去2年余りで127件、最多はインド


AFP BB NEWSによると、アメリカ・カーネギーメロン大学とインド・ラプラスタ情報技術大学デリー校による研究によると、2014年3月以降に起きた自撮り中の死亡事故は127件で、そのうち76件がインドで起きているとのこと。

研究チームによると、ソーシャルメディアに投稿した際のサムズアップ(いいね!)やコメントをもらいたいという欲求から危険な自撮りを行うケースが増えていると指摘しています。

事故の一例を挙げると、

  • インド北部で走ってくる列車の前で無謀にも自撮りを行おうとした3人の学生が死亡
  • 崖の上で自撮りをしようとした学生が足元が崩れて18m下の渓谷に転落し死亡
  • タージマハルで自撮りを行っていた日本人観光客が階段で転倒し死亡
  • ボート上で自撮りを行っていた7人がポーズをとっていたところ船が転覆し死亡

といった事故例が紹介されています。

自撮り撮影時の死亡事故が多かったのは、

  • インド:76人
  • パキスタン:9人
  • アメリカ:8人
  • ロシア:6人
  • 中国:4人

などになります。

インドの人口は約12億5000万人(2016年現在)で、アメリカの約3.9倍、パキスタンの約6.9倍ですが、自撮り中の死亡事故の数は必ずしも人口に比例するわけではなく、事故の件数ではインドはアメリカの約9.5倍、パキスタンの約8.4倍となっています。

また人口約13億7000万人の中国では、自撮り中の死亡事故は同期間で4件となっています。

自撮りは楽しい思い出を残すもの。事故に遭ってしまっては本末転倒ですから安全を心がけて撮影しましょう。

 

参考文献:AFP BB NEWS
画像引用:Amazon

Reported by 山崎將方