今日は夜景撮影に便利なちょっとした小物のご紹介。暗い中でカメラの操作やアクセサリーの取り付けを行わなければならない夜景撮影ではちょっとした明かりが欲しくなるもの。
そこで夜景撮影にオススメのネックライトをご紹介します。
■なぜ懐中電灯ではないのか?
懐中電灯でも明るくは出来ますが片手が塞がってしまうことがネックです。ペンライトのようなものであれば口に咥えるということも可能ですが、それをするくらいならネックライトやヘッドライトの方が見た目や安全性の面でオススメです。
■おすすめネックライト/Panasonic BF-AF12P-H
オススメはPanasonicから発売されているBF-AF12P-Hです。BF-AF12P-Hは強弱の切り替えモードがあり、歩く際に足元を照らす、カメラの側で操作するといったシチュエーションで明るさを変えることが出来ます。
夜景撮影で手元を照らしたい場合、必要なのは強力な明るさではなく、弱く照らせるかになります。明るすぎるライトは暗い場所に慣れた目を眩ませてしまいます。
また防滴構造にもなっているので、小雨や霧が出た際にもご使用頂けます。軽い構造で首にも負担がかかりませんし、首にかける際も付けやすい構造になっているので重宝します。
型番 | BF-AF12P-H |
電池寿命 | 強モード:約15時間 弱モード:約70時間 |
明るさ | 照度:強モード時:約20 lx(1m前方 電池初期値) 弱モード時:約4 lx(1m前方 電池初期値) 光束:約13 lm(電池初期参考値) |
使用電源 | CR2032×2個(電池付き) |
光源 | スタンダード白色LED(φ7.5mm)1個 |
防水 | 防滴形 |
大きさ | 本体:約幅30mm×奥行26mm×高さ50mm ネックホルダー:約φ215mm |
質量 | 約40g |
POSコード | 4549077393326 |
その他 | 点灯モード:OFF→弱モード→強モード→OFF |
■闇を照らせ
「最も明るく最も暗い趣味」とはなんでしょう?なぞなぞのようですが正解はフラッシュライト(懐中電灯)趣味だと言われています。
もともとは懐中電灯マニアが自虐的に言い始めたことですが、気に入っています。夜景撮影に限らず、天体撮影や夜明け前から撮影地に向かうような風景撮影でもライトは必須アイテムです。
天体撮影のような暗闇を歩いて行くような場合はネックライトよりもしっかりしたヘッドライトや懐中電灯がおすすめですが、都市部の夜景撮影ではネックライトがオススメですよ!
画像:Panasonic
Reported by 正隆