マヌエル・ピタのファンタジックな作品集「孤独な家」が素敵すぎる

孤独な家

ポルトガルの写真家、マヌエル・ピタさんの作品集の一つ、「孤独な家」が素敵であったのでご紹介します。

マヌエル・ピタさんの「LONELY HOUSES(孤独な家)」はポルトガル、テージョ川対岸の街アマルダを撮影したシリーズで、ポツンと立った一軒家を撮影したシリーズです。

明るい色彩と広い空がまるでおとぎ話の家のような雰囲気を醸し出しています。

孤独な家

マヌエル・ピタさんはこれまでポルトガルだけでなく、フランス・トルコ・スペイン・クロアチアなどでも撮影を行ってきたとのこと。

マヌエル・ピタさんは歴史を感じさせる家と、その家からその街や住人の雰囲気を感じ取ることが出来る部分に魅了されるとのこと。

孤独な家

マヌエル・ピタさんはなるべく周りに空間がある孤立した家を探して撮影していますが、実際にはPhotoshopによるレタッチで周辺の不要物を除去したり、他の風景と合成する場合もあるとのこと。

孤独な家

驚くべきことにマヌエル・ピタさんは以前はiPhoneで撮影していたそうですが、その後Nikon D600やMamiya 7などを使用して撮影しているとのこと。

孤独な家

画像:sejkko.com

Reported by 正隆