Leica Rumorsにライカの新型Mシリーズ、Leica M10の情報が掲載されていましたのでご紹介します。
Leica Mシリーズは現在M(Typ240)となっていますが、新型のMシリーズはLeica M8やLeica M9というような型番となり、現行のM(Typ240)よりも小型化されるとのことです。
■Leica M10の噂
Leica M10の情報は以下の通り。
- 新型Mシリーズカメラは9月のフォトキナで発表されるはずだったが延期された
- 第二の発表のタイミングとしては11月22日、23日だが、幾つかの噂は2017年2月まで発表されないという情報もある
- 新型ライカMの型番は元の(M8、M9、M10)に戻ると噂されている
- Leica M10は最近中国の認証機関に登録された
- Leica M10はクラシカルなカメラとして、(Typ240のような)M xxxシリーズはハイテクラインとして展開していくかもしれない
- 新しいライカMはLeica M-Cと呼ばれるという噂も入っているが、私はこの噂が当たっているとは思わない
- 新型のライカMは小さくなると予想される。過去数カ月の間に私が受け取った噂の全てが新型ライカMは現行のTyp240よりも3.8mm小さくなるといったような話で、正確な数値はともかくTyp240よりも小型化される可能性は高いだろう
- 新型ライカMのイメージセンサーは24MPでLeica SLやLeica Qと同じセンサー
- 最高感度はISO50,000でこれはLeica SLやLeica Qと同じ
- 背面に大型のコントロールボタンが配置されている
- 大型液晶画面が採用されている
- Leica TLと同じEVF(に対応?)
- 専用ISO感度設定ホイールが上面に配置されているかも知れない
- この新型ライカM(Leica M10)は2017年春に発売される
参考:Leica Rumors
画像:Leica,Leica Rumors
Reported by 正隆