CANON RUMORSによると、シグマが2017年02月23日から横浜で開催されるCP+ 2017の前に手ぶれ補正機構搭載大口径標準ズームレンズ、24-70mm F2.8 DG OS HSM Artを発表するだろうと伝えています。
今回はこの24-70mm F2.8 DG OS HSM Artの噂をご紹介します。
■SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM Artの噂
CANON RUMORSによる24-70mm F2.8 DG OS HSM Artの噂は以下の通り。
- シグマは2017年02月23日から横浜で始まるCP+に先立ち、24-70mm F2.8 DG OS HSM Artを発表するだろう
- 私たちは24-70mm F2.8 DG OS HSM Artのための特許を2016年03月に見ています
- (このレンズを)シグマは夏前に発売したいと考えているが、間に合わなければ発表もCP+後になるかもしれない
24-70mm F2.8 DG OS HSM ArtというビッグなレンズがシグマのCP+での目玉となるかもしれないとのことで期待が高まります。
代表的なカメラメーカー純正のフルサイズ一眼レフ用大口径標準ズームレンズとしては、
などがあります。
サードパーティ製のフルサイズ対応大口径標準ズームレンズはあるもの、やはりそのクラスの最高峰はメーカー純正レンズというのが定番でした。
しかし近年クラス最高峰と謳われる光学性能のレンズを連発しているシグマから24-70mm F2.8 DG OS HSM Artが出るのであれば、純正大口径標準ズームレンズを超える画質が十分に期待できるため注目が集まります。またペンタックスKマウント用の登場も期待されるところでしょう。
参考:CANON RUMORS
画像:SIGMA
Reported by 正隆