軒下デジカメ情報局によると、タムロンからフルサイズ対応のF2.8通し望遠ズームレンズとなるSP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2と、APS-C対応広角ズームレンズ10-24mm F/3.5-4.5 Di II VC HLDが発表されるとのこと。
今回は「SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2」と「10-24mm F/3.5-4.5 Di II VC HLD」の噂をご紹介します。
■TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2の概要
- モデル名:Model A025
- マウント:キヤノン用・ニコン用
- 希望小売価格:175,000円(税抜)
SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2はF2.8通しの大口径望遠ズームレンズで、いわゆる純正大三元望遠レンズと競合するレンズとなります。
などと競合するレンズとなりますが、これらの優秀な純正望遠ズームレンズにどこまで迫れるか、あるいは超えてくるのか期待しましょう。またCP+ 2017では実機が是非実機を試してみたいと思います。
■TAMRON 10-24mm F/3.5-4.5 Di II VC HLDの概要
- モデル名:Model B023
- マウント:キヤノン用・ニコン用
- 希望小売価格:70,000円(税抜)
10-24mm F/3.5-4.5 Di II VC HLDはAPS-C対応広角ズームレンズです。競合するレンズとしては、
などが競合するレンズとなりますが、10-24mm F/3.5-4.5 Di II VC HLDは価格的にもサードパーティ製レンズとしては高価であるため画質面でも期待できそうです。
Reported by 正隆