皆さんフォトコンテスト送ってますか?この度フォトコンテスト「Nature’s Best Photography ASIA」の概要が発表されました。
Nature’s Best Photography ASIAはプロ、アマを問わず世界中のカメラマンが参加できる、アジアの自然にフォーカスをあてた写真コンテストで、 優秀作品はなんとアメリカワシントンD.C.のあのスミソニアン国立自然史博物館に展示されます。
年間700万人もの人が訪れるこの世界的に有名な博物館であなたの作品が展示されるかも!?
今回はフォトコンテスト、ネイチャーズ・ベスト・フォトグラフィ・アジアのご紹介です。
■Nature’s Best Photography ASIAの応募概要
Nature’s Best Photography ASIAの魅力
Nature’s Best Photography ASIAの賞金そのものはそれほどではないものの、何と言っても「スミソニアン国立自然史博物館に年間展示される」というのはカメラマンにとって非常に名誉なことと言えるでしょう。年間展示ですからね!
また今時のフォトコンテストらしくオンラインでのデジタル入稿に対応しており、プリント等の手間がかからないのも大きな魅力です。またプロアマ問わずどなたでも応募することが可能です。
ただしエントリーには25ドルかかる点はちょっと敷居が高い印象です。
Nature’s Best Photography ASIAの募集カテゴリー
Nature’s Best Photography ASIAの募集カテゴリーは以下のようなものがあります。
ワイルドライフ
野生動物(哺乳類、爬虫類、両生類など−鳥は鳥部門へ)アジアで生息する野生動物に限る。
風景
アジアの壮大な景色や展望、広大な風景を捉えたもの。自然生息地での花、木などの植物も含む。
海
アジアの海で撮影された海上、海中、海の周りの景色、サンゴ、海中生物、波、海氷、海に関連する生物など。
鳥
領土戦い、ネスティング、給餌、交尾の儀式、子育て、またはその他の行動などの野鳥の姿を捉えたもの。
スモールワールド
クロースアップで撮影された植物、動物、昆虫、マクロレンズで撮影されたものなど。
動画
自然を記録する大切なツールのビデオ。通常の写真に加え、自然を捉えた映像を募集します。貴方のストーリー、貴方の経験、貴方の目に映る自然の姿を撮影し動画をYoutube, Vimeo,またはその他の動画共有サイトにアップしリンク(必要ならパスワードも)をお送り下さい。
Nature’s Best Photography ASIAの応募方法
- こちらのページから「新規登録はこちらから」のボタンをクリックし Nature’s Best Photography Asia に登録をする。
- エントリー費用を支払う。
- 部⾨を選択し写真をアップロードする。
Nature’s Best Photography ASIAの応募概要
賞 | グランプリ:1名 賞金$1,000USD 、授賞楯、スミソニアン国立自然史博物館に年間展示
準グランプリ:5名 賞金$500USD 、授賞楯、スミソニアン国立自然史博物館に年間展示 部門入賞:各部門5名 授賞楯、国内およびアジアでの展示 Lumix 賞:Lumix DC-GH5 カメラ。 |
応募費 | 部門関係無く1口20点まで$25(アメリカドル)。 応募点数に制限はありません。 |
展示 | 全入賞作品の中から選出された優秀作品は米国「スミソニアン国立自然史博物館」に年間展示。アジアでの展示会も予定。 |
招待 | 受賞者は「スミソニアン国立自然史博物館」にて行われるアワードセレモニー(授賞式)へご招待。(旅費、 宿泊費は各自ご負担頂きます) |
応募 | オンライン入稿のみ。WEBサイトからエントリー。 |
著作権 | 写真家は作品の著作権を所有し、自身の自由意志のもと参加するコンテストです。
当コンテストの受賞条件として、写真家は「ネイチャーズベストフォトグラフィー出版」(NBP)およびNature’s Best Photography Asia (NBPA)がマガジンに掲載すること、複数展覧会での展示、NBPおよびNBPAのホームページ掲載、カレンダー、ポストカード、その他NBPおよびNBPAコンテストプロモーションの目的で世界中での使用を許可し同意するものとします。 NBPおよびNBPAは受賞作品の販売制限をしません。写真家は自身の受賞作品の販売を自由にすることが出来ます。 NBPのコンテスト受賞作品は高い評価を得るため、受賞後は売上向上につながる写真家も多くいます。 |
参考:Nature’s Best Photography ASIA
画像:Nature’s Best Photography ASIA
Reported by 正隆