先日パナソニックもついにプロサービスを開始し、主要カメラメーカーのプロサポートが出揃いました。プロサポートはメーカーによってもサービスが異なりますが、「修理割引」「修理中の代替機貸出し」「検討中の機材の試用」などのサービスが代表的です。
そのため修理費が嵩むような一部の撮影ジャンルのプロフォトグラファーにとって、プロサービスの充実は、そのメーカーを安心して使うための重要な要素になります。果たしてプロサポートの入会資格、特典など、各メーカーの体制はどうなっているのか?
今回は各カメラメーカーのプロサービスをご紹介します。
■キヤノン:Canon Professional Services
キヤノンプロフェッショナルサービスの入会資格
- 写真撮影を生業とし、プロフェッショナルとしての品格を保持していること
- 常用する機材としてアフターサービス期間中のEOSシリーズを3台以上保有し、かつEFレンズシリーズを5本以上保有していること
- 日本国内に活動拠点を有していること
- 2年以上の会員資格を有するCPS会員からの推薦があること
- 会員規則を精読の上、同意していただけること
ジャンルによってはほとんど他のカメラマンと関わらないため、「2年以上の会員資格を有するCPS会員からの推薦があること」というのがネックかもしれません。
キヤノンプロフェッショナルサービスの申し込み必要書類
- CPS入会申込書
- 入会時機材登録書
- 身分証明書コピー
- 写真撮影を生業としていることを証明できる書類
- 撮影者クレジットの入った写真印刷物
「写真撮影を生業としていることを証明できる書類」に関しては、業種名に「写真家」「フォトグラファー」などの記載がある確定申告書や業務請負書など、写真撮影を職業として活動をしていることを証明できる書類のことです。
キヤノンプロフェッショナルサービスの選考
- 書類選考:弊社所定の書類選考を実施します。書類選考で合格した方には、書類受付締切り後1カ月ほどで、事務局より入会面談スケジュールをご案内致します。
- 入会面談:弊社所定の入会面談を実施します。ご推薦者と一緒にご来社ください。
推薦者と共に入会面談というのは相手の都合を考えると手間がかかる気もします。
キヤノンプロフェッショナルサービスの特典
- A会員
- 登録機材における技術料金および部品代金の割引
- 修理期間中の代替機材貸出し
- ご購入検討のための試用機材貸出し
- 会員向け各種情報の提供
- 会員専用CPSウェブの利用
- B会員
- 登録機材における技術料金および部品代金の割引
- 会員向け各種情報の提供
- 会員専用CPSウェブの利用
A会員の方は代替機材の貸出しがあり、スポーツカメラマンのような現場での代替機の貸出しがあるジャンルのカメラマンに特にオススメです。また製品の試用ができる点も大きな魅力です。
対してB会員の方は、多くの撮影ジャンルのフォトグラファーにとってコストパフォーマンスが高くオススメと言えるかも知れません。メンテナンス中の代替機を必要としないのであれば、B会員も検討してみると良いでしょう。
修理割引に関しては50%引き、つまり半額になります。
キヤノンプロフェッショナルサービスの入会金・年会費
- 入会金:5,000円(税別)
- 年会費
- A会員:24,000円(税別)
- B会員:6,000円(税別)
A会員は24,000円ということで高いように思いますが、単に修理やメンテナンスに出す機会が多いというだけならB会員で十分でしょう。
キヤノンプロフェッショナルサービスの総評
修理・メンテナンスの割引だけであれば、B会員は6,000円ということでコストパフォーマンスの高さは大きな魅力です。昔はキヤノンプロフェッショナル「サポート」だったのですが、2013年07月から、現在の名称に変更されたようです。
ちなみにA会員の「ご購入検討のための試用機材貸出し」に関しては、新製品に人気が集中しやすく数にも限りがあるため、貸出し機がないとか、貸し出せる期間が短いといった場合もあります。
「いつでも際限なく借りられる」といったものではありませんし、もちろんマップレンタルや銀一がやっているような一般的な機材レンタルサービスとは異なり、キヤノンプロフェショナルサービス、ニコンプロフェッショナルサービス共に、試用後はレポートを提出します。
■ニコン:Nikon Professional Services
ニコンプロフェッショナルサービスの入会資格
- 撮影を生業としている個人であること
- ニコン製一眼レフカメラ3台以上、かつニコン製交換レンズを5本以上所有していること
- 日本国内に居住していること
- NPS会員資格を1年以上保有する、1名以上の入会推薦者がいること
- 別紙「NPS規約(※PDF)」に同意いただけること
ニコンプロフェッショナルサービスもキヤノンと同じく、一眼レフカメラ3台以上&レンズ5本以上というのが条件となっています。NPS会員の推薦が必要である点も同じですが、2年以上の会員の推薦が必要なキヤノンプロフェッショナルサービスと比較して1年以上となっており、やや緩くなっています。
この「NPS会員の推薦」ですが、以下のNPS認定団体の会員であれば、推薦者は不要です。
日本写真家協会(JPS) | 日本旅行写真家協会(JTPA) |
日本広告写真家協会(APA) | 日本鉄道写真作家協会(JRPS) |
日本写真作家協会(JPA) | 日本航空写真家協会(JAAP) |
日本写真家ユニオン(JPU) | 日本舞台写真家協会(JSPS) |
日本スポーツプレス協会(AJPS) | 日本専門誌写真記者協会(NSPA) |
日本レース写真家協会(JRPA) | 日本写真文化協会(JPC) |
日本ゴルフ写真家協会(JGPS) | 日本写真館協会(JPSC) |
日本スキー写真家協会(JSPA) | 日本建築写真家協会(JAPS) |
ニコンプロフェッショナルサービスの申し込み必要書類
- NPS入会申込書
- 撮影を生業としていることが証明できる資料3点
- 撮影者クレジットが入った写真印刷物
- 所有機材リスト
- 名刺1枚
- 身分証明書のコピー1枚
- NPS会員資格を1年以上保有する、1名以上の推薦者の署名・捺印及び推薦者の会員証のコピー
多くの条件があるものの、基本的にはキヤノンと共通となっていますが、「撮影を生業としていることが証明できる資料」が3点以上必要であり、ややハードルが高くなっています。
これは作品や制作物のことではなく、「収入の多くが写真撮影などによるものであることを証明できる資料」ということですから、確定申告書や業務請負書などということになるかと思います。
ニコンプロフェッショナルサービスの選考
- 入会審査:入会審査によりNIJが入会を認めた入会希望者に対して、入会決定通知書を送付いたします
キヤノンプロフェッショナルサービスと異なり、面談はありません。
ニコンプロフェッショナルサービスの特典
- 登録機材の無料点検(清掃は有料)
- 登録機材の修理代金特別割引
- 修理時の代替機材優先貸出
- ご購入予定機材の試用貸出
ニコンプロフェッショナルサービスの特典ですが、キヤノンプロフェッショナルサービスのようにA会員・B会員といったプランはなく、一律となっています。
基本的にはニコンプロフェッショナルサービスとキヤノンプロフェッショナルサービスのA会員は同じようなサービスが提供されており、修理代の割引や代替機の貸出し、購入検討機材の試用貸出などを行っています。
ニコンプロフェッショナルサービスの入会金・年会費
- 入会金:5,000円(税別)
- 年会費:10,000円(税別)
キヤノンのA会員(年会費24,000円)と同等のサービスと考えると、ニコンプロフェッショナルサービスは年会費10,000円とかなりお得になっています。
特に撮影枚数の多いスポーツフォトグラファーなどは修理代が嵩みがちで、年間のメンテナンス代はバカにならないため、プロサービスへの加入は安心感だけでなくお得感もあります。
修理割引に関してはキヤノンプロフェッショナルサービスと同じくニコンプロフェッショナルサービスも半額となります。
ニコンプロフェッショナルサービスの総評
機材の無料点検、修理割引、代替機貸出し、試用貸出しなどキヤノンプロフェッショナルサービスA会員とほぼ同等のサービスであることを考えると、年会費10,000円はかなりお得であるため、スポーツなど撮影枚数の多いカメラマンであればほぼ全員にオススメと言えるでしょう。
会員特典の「ご購入予定機材の試用貸出」関しては、キヤノンプロフェッショナルサービスと同じく、ニコンプロフェッショナルサービスも「いつでもどれでも借りられるというわけではない」ことを留意する必要があるでしょう。
■ソニー:Sony Imaging PRO SUPPORT
ソニーイメージングプロサポートの入会資格
- 写真や動画の撮影を職業としているプロフェッショナルの方であること
- ソニー製一眼カメラαまたはサイバーショットRXシリーズを計2台以上、かつソニー製交換レンズを3本以上を所有していること
- 国内に居住していること
- プロフェッショナルとしての良識と品格を備えていること
- My Sony IDの登録手続きをしていただけること
- ソニー・イメージング・プロ・サポート利用規約にご同意いただけること
ソニーイメージングプロサポートに関しては、ボディ2台以上、レンズ3本以上とのことで、キヤノンプロフェッショナルサービスやニコンプロフェッショナルサービスのようなボディ3台、レンズ5本以上と比較するとやや緩くなっています。
また、制作物の提出や収入に関する証明も今の所不要ということで、その点でもハードルは低くなっています。特にキヤノンプロフェッショナルサービスやニコンプロフェッショナルサービスのような「会員の推薦」が不要である点も、現代的なソニー感覚を感じる部分と言えるでしょう。
ソニーイメージングプロサポートの申し込み必要書類
- 入会申込書
- 機材リスト
- 写真や動画の撮影を職業としていることが証明できる資料3点
- 名刺1枚
- 身分証明書のコピー1枚
ソニーイメージングプロサポートの選考
- 書類審査:当社所定の書類審査を実施します。書類審査の結果に関しては、書類受付締切り後1週間以内に連絡させていただきます。書類審査を合格された方には、事務局より入会面談スケジュールをご案内致します
- 入会面談: 当社所定の入会面談を実施します。機材リストに記載した機材をすべてご持参の上ご来社ください。入会面談終了後1週間以内に当該審査結果を連絡させていただきます
入会面談とかいらないと思うんですよ。
ソニーイメージングプロサポートの特典
- 登録機材の修理代金特別割引(技術料・部品代ともに50%割引をいたします)
- 登録機材のイメージセンサークリーニング代金特別割引(特別割引価格1,000円:税別)
- 登録機材修理期間中の代替機材貸出
- ご購入検討機材の試用貸出
- ソニー商品購入時の割引(ソニーストアで使用できる割引クーポンを発行)
- 会員向け各種情報の提供
- 専用窓口でのサポート
プロサポートのメニューとしては、修理代金割引や代替機貸出し、製品の試用など概ねキヤノンプロフェッショナルサービスやニコンプロフェッショナルサービスと同じ内容となっています。
現時点ではプロフォトグラファーの数がキヤノンやニコンほどではないため、専用窓口といってもかなり小さな小部屋でしたが、2022年以降開業と言われている新ソニービルでは大きくなるのかも知れません。
ソニーイメージングプロサポートの入会金・年会費
- 入会金:5,000円(税別)
- 年会費:10,000円 (税別)
入会金や年会費はニコンプロフェッショナルサービスと同等となっています。サービスからするとなかなかコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。
ソニーイメージングプロサポートの総評
ソニーのプロサポートは基本的にキヤノンプロフェッショナルサービスやニコンプロフェッショナルサービスと同じようなもので、修理割引・代替機貸出・検討中の製品の試用などになります。
入会資格はキヤノンプロフェッショナルサービスやニコンプロフェッショナルサービスよりもやや緩めとなっており、プロ会員を増やしたいというソニーの意欲が見て取れます。
■オリンパス:Olympus Gloval Pro Service
オリンパスグローバルプロサービスの入会資格
- 写真撮影を生業としていること
- OLYMPUS E-SYSTEMのカメラ及び交換レンズを所有していること
- OGPS会員による入会推薦者1名がいること
- OGPS規約に同意いただけること
入会資格に関しては、特に目新しい部分はなく、プロカメラマンであることやOGPS(オリンパスグローバルプロサービス)の推薦者が必要であるとのこと。ちなみに推薦者に関しては、日本写真家協会(JPS)、日本広告写真家協会(APA)に所属されている方は応相談とのことです。
オリンパスグローバルプロサービスの申し込み必要書類
- 入会申込書
- 所有機材リスト
- 顔写真のデジタルデータ1枚
- 写真撮影を生業としていることが証明できる撮影者クレジット入り資料2点
- 本人確認身分証明書のコピー1枚
写真撮影を生業としている申込み日前1年以内の資料2点とのことで、他のプロフェッショナルサービスと比較するとやや少なめになっています。
オリンパスグローバルプロサービスの選考
- 書類審査:申請書類を受領後、当社所定の審査を行います
審査は面談などがなく比較的シンプルなものと言えるでしょう。このくらいシンプルでいいと思うんですよね。
オリンパスグローバルプロサービスの特典
- 登録機材の修理料金(技術料、部品代)の会員割引
- 登録機材の年1回の無償点検
- 修理期間中の代替機の無償貸出
- 製品購入時の会員割引
- 購入前の試用機材の貸し出し
- 当webサイトによる会員専用の情報提供
- その他プロのフォトグラファー会員の活動支援を目的とした各種サービス提供
プロサービスの内容に関しては一般的なプロサービスと同じような内容となっていますが、何といってもこの次の項目である「入会金・年会費」をご覧いただければと思います。
オリンパスグローバルプロサービスの入会金・年会費
- 入会金:無料
- 年会費:無料
なんと、入会金&年会費ともに無料です。すごいですね。太っ腹です。プロフォトグラファーの囲い込みに意欲的といえるのでしょうが、それにしても全部無料というのはすごいと思います。
オリンパスグローバルプロサービスの総評
サービス内容は「修理費用割引」「代替機貸出し」「試用機材貸出し」といった一般的なものを網羅しており、加えて入会金・年会費無料という非常にコストパフォーマンスの高いものとなっています。というか無料です。
オリンパスユーザーのプロカメラマンであれば入っておいて損はないと言えるでしょう。
■ルミックス:LUMIX PROFESSIONAL SERVICES
ルミックスプロフェッショナルサービスの入会資格・必要書類・選考方法
- 写真や映像制作などを職業とするプロフェッショナルフォトグラファー及びビデオグラファー
サービス開始前ということで記事執筆時点では入会資格の詳細は不明ですが、おそらくは他社と同じような内容となると予想されます。
こちらも現時点では詳細は不明ですが、2017年04月からのサービス開始が予告されており、近日中にこちらのページで発表されるとのこと。
ルミックスプロフェッショナルサービスの入会金・年会費
- 入会金:5,000円(税別)
- 年会費:10,000円(税別)
入会金・年会費に関してはニコンプロフェッショナルサービスやソニーイメージングプロサポートと同額になっており、比較的リーズナブルと言えるかも知れません。
ルミックスプロフェッショナルサービスの特典
- 登録機材の保証期間延長
- 登録機材の修理、点検
- クリーニング(特別割引有り)
- 修理時の代替機材及び新製品の試用機材の貸し出し
- 特別価格での機材販売
- 各種情報の提供
サービス内容に関しては他社と同等のようですが、加えて登録機材の保証期間延長サービスなどが特徴的と言えるでしょう。
ルミックスプロフェッショナルサービスの総評
サービス開始前ということで詳細は記事執筆時点では不明ですが、これからパナソニックがプロフォトグラファー&ビデオグラファーに本格的に進出していくための布石となっていくことでしょう。
■ペンタックス:PENTAX SERVICE PROFESSIONAL
ペンタックスサービスプロフェッショナルの入会資格
- リコーイメージングの審査基準を満たした写真を職業にしているプロカメラマン個人で満20歳以上の方
- リコーイメージング製品を所有している方(原則としてデジタル一眼レフカメラ2台、交換レンズ5本以上、もしくはフィルムカメラ2台、交換レンズ3本以上)
- リコーイメージングの審査のほか、提携カードの三井住友VISAカードの審査が必要です
何が斬新かというと、ペンタックスサービスプロフェッショナルの入会には三井住友VISAカードの審査に通っている必要があるとのことで、実に斬新です。
ペンタックスサービスプロフェッショナルの申し込み必要書類
- 原則としてプロカメラマンであることを証明するもの
- 入会申込書
この辺は他社のプロサービスと同じく一般的な要件となっていますが、シンプルなものとなっています。
ペンタックスサービスプロフェッショナルの選考
- 書類選考:リコーイメージングおよび三井住友VISAカードにて審査をさせていただきます
リコーイメージングによる審査に加えて、提携している三井住友VISAカードの審査が必要ということで、もれなくあの三井住友VISAカードまで所得できてしまうというおまけつきです。
ペンタックスサービスプロフェッショナルの特典
- 機材修理特別割引
- デジタル一眼レフカメラのセンサー清掃無料
- デジタル一眼レフカメラのファインダー清掃無料
- 修理代替機材貸出し
- 試用目的等の機材貸出し
修理費用割引や代替機貸出し、試用機貸出しなど一般的なプロサービスに加えて、イメージセンサーの清掃やファインダーの清掃まで無料になるという太っ腹です。
ペンタックスサービスプロフェッショナルの入会金・年会費
- 入会金:3,000円(税別)
- 年会費:6,250円(税別)( ※VISAカード年会費含む)
入会金は3,000円と他社と比較して安めで、年会費も6,250円とリーズナブルです。これには三井住友VISAカードの年会費も含まれるとのことです。
ペンタックスサービスプロフェッショナルの総評
ペンタックスサービスプロフェッショナルの特徴としては、回数がかさみやすく他社では明確な記載がされていないことが多いイメージセンサーやファインダーの清掃が無料である点でしょう。
また何といっても審査に三井住友VISAカードの入会審査が盛り込まれている点もユニークな部分です。
■フジフイルム:FUJIFILM Professional Service
フジフイルムプロフェッショナルサービスの入会資格
- 職業写真家として、写真撮影業務を主たる生業とし、撮影業務の委託、自ら撮影した写真の販売などにより生計を立てていること
- 富士フイルム株式会社製レンズ交換式ミラーレス一眼カメラボディ1台以上、かつ富士フイルム株式会社製「Xシリーズ用交換レンズ」を2本以上所有していること
フジフイルムプロフェッショナルサービスの入会資格は一般的なものとなっていますが、ボディ1台以上・レンズ2本以上というのはやや緩めで、積極的にプロフォトグラファーを取り込んでいきたいということなのかも知れません。
フジフイルムプロフェッショナルサービスの申し込み必要書類
- 入会申込書
- 機材リスト
- クレジットの入った成果物3点以上
- 本人身分証明書のコピー
- 本申込者が職業写真家であることを示す名刺
- その他弊社が別途定める書類
結構多いですね。
フジフイルムプロフェッショナルサービスの選考
- 書類審査
- 面接
書類審査および面接ということで、結構手間はかかりそうです。
フジフイルムプロフェッショナルサービスの特典
- 修理費用割引
- 修理時の代替機貸出し
- 購入検討機材の試用
- その他弊社が別途定めるサービス
プロサービスの特典としては一般的なものとなっており、代表的な「修理費用割引」「代替機貸出し」「購入検討機材の試用」が揃ったサービスとなっています。
フジフイルムプロフェッショナルサービスの入会金・年会費
- 入会金:無料
- 年会費:5,000円(税別)
フジフイルムプロフェッショナルサービスは入会金無料、年会費も5,000円(税別)と非常にリーズナブルで、お得なサービスとなっています。Xシリーズを使っているプロフォトグラファーなら入って損はないでしょう。
フジフイルムプロフェッショナルサービスの総評
フジフイルムプロフェッショナルサービスの内容に関しては、一般的なプロサービスと大きな差別化はないものの、入会金無料&年会費5,000円(税別)とリーズナブルであるため、コストパフォーマンスの高いサービスと言えるでしょう。
参考:Canon,Nikon,SONY,OLYMPUS,Panasonic,PENTAX,FUJIFILM
画像:Canon
Reported by 正隆