NIKON RUMORSによると、AF-S NIKKOR 200-400mm f/4G ED VR II後継レンズとなる、テレコンバーター内蔵のAF-S NIKKOR 200-400mm f/4E FL ED VRが2017年末に発表されるとのこと。
そこで今回はこのAF-S NIKKOR 200-400mm f/4E FL ED VRの噂をご紹介します。
■AF-S NIKKOR 200-400mm f/4E FL ED VRの噂
AF-S NIKKOR 200-400mm f/4E FL ED VRに関する情報は以下の通り。
- ニコンはAF-S NIKKOR 200-400mm f/4E FL ED VRレンズを2017年末に発表する予定だ
- このレンズにはキヤノンのEF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×と同様に、 1.4倍のエクステンダー(テレコンバーター)が内蔵されている
- このAF-S NIKKOR 200-400mm f/4E FL ED VRの光学性能は非常に高く、また価格も高価になると予想されている
- AF-S NIKKOR 200-400mm f/4E FL ED VRは主にスポーツ写真家をターゲットにしている
- 2018年FIFAワールドカップの開催は、2018年6月14日から7月15日までロシアで開催を予定している
- AF-S NIKKOR 200-400mm f/4E FL ED VRは、蛍石(FL)で更新されるレンズのリストに載っている
- 私はAF-S NIKKOR 200-400mm f/4E FL ED VRついて、今後数ヶ月でさらに詳しい情報を得る予定だ
- ニッコールレンズ は今年5本のレンズを発表する予定で、うち3本は既に発表されている
- 残る2本の未発表のレンズのうち1本はAF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6 VR(フルサイズ対応)で、もう1本はこのAF-S NIKKOR 200-400mm f/4E FL ED VRになるだろう
AF-S NIKKOR 200-400mm f/4E FL ED VRはプロスポーツカメラマンの定番となるか!?
「EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×はリオ・デ・ジャネイロオリンピックでキヤノン機を使うプロカメラマンに最も使われたレンズだった」というキヤノンの発表がありました。
AF-S NIKKOR 200-400mm f/4E FL ED VRがテレコンバーターを内蔵して登場すれば、ニコンユーザーのスポーツカメラマンにとって非常に使い勝手の良い定番の大口径超望遠ズームレンズとなりそうです。
参考:NIKON RUMORS
画像:Amazon
Reported by 正隆