RFレンズファンの皆さんこんにちは。
Canon Rumorsによると、キヤノンは2019年EOS Rシリーズ用のRFマウントレンズを7本を発表する予定で、それに対してこれまでキヤノンの主力であったEFマウントに関してはレンズを発表する予定が2019年中はないとのこと。
そこで今夏は、この2019年に発表が予定されているRFレンズラインナップ噂をご紹介します。
■RFマウントレンズの今後の動向予想
現在のRFマウントレンズラインナップ
2019年に発表が予想されるRFレンズ
- RF16-35mm F2.8 L USM(又は類似品)
- RF24-70mm F2.8 L IS USM(又は類似品)
- RF70-200mm F2.8 L IS USM(又は類似品)
- RF105mm F1.4 L USM
- RF85mm F1.8 IS STM
- マクロレンズ
- 非Lキットレンズ
今年および今後3年間程度のRFマウントレンズロードマップの噂
Canon Rumorsによるとキヤノンは2019年には新しいEFレンズは発売されないだろうとのこと。
またキヤノンはEOS Rの発表において、いわゆる大三元レンズ(F2.8通しの大口径ズームレンズ)のシリーズを開発していると述べました。
広角単焦点レンズも現在開発中だが、発表は2019年中ではない可能性があり、非Lとなるキットレンズは、EOS Rの入門機と同時に発表されるかもしれないとのこと。
そしてキヤノンは今後2年半〜3年間の間に、少なくとも15本の新しいRFレンズの発売計画があると伝えています。
2019年中にRFレンズが7本発表されるとすれば凄まじ勢いであり、キヤノンがRFマウントに急速に軸足を移していると考えられるでしょう。
またキヤノンとしては、当然今後はプロ機もEOS Rシリーズに順次置き換えていきたいはずですから、早い段階でF2.8通しのズームレンズのRFレンズをラインナップし、2024年のパリオリンピックまでには、EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×のような大口径超望遠ズームレンズなどのラインナップしたいと考えているでしょう。
参考:Canon Rumors
画像:Amazon
Reported by 正隆