皆さんこんにちは。
東京2020オリンピックが遂に開幕しました。果たして東京2020でプロに選ばれたのはどのメーカーなのか?そしてミラーレスはスポーツ報道の現場でどのくらい普及しているのか?
分かりやすくするために、上の画像はカメラマンの顔を色分けしています(カメラが見えず不明な人は無着色)。
- キヤノンユーザー→赤色
- ニコンユーザー→黄色
- ソニーユーザー→水色
上記のようになっており、カメラメーカーが判別できるカメラマンが計43人、メーカーシェアはそれぞれ、キヤノン(30人)、ニコン(11人)、ソニー(2人)でした。
となります。
また、東京2020オリンピックを撮影したプロフォトグラファー、のべ352人の使用カメラを調べたところ、
- キヤノン:210人(59.7%)
- ニコン:110人(31.2%)
- ソニー:32人(9.1%)
という結果となりました。
※全てのフォトグラファーをチェック出来ているわけではないので、ある程度誤差はあると思っておいて下さい。
目次
- スポーツカメラマンは今もキヤノン・ニコンが主流
- 相変わらず強かったキヤノンとニコン
- ソニーαはキヤノン・ニコンの寡占市場を切り崩せたか?
- スポーツプロフォトグラファーのミラーレス化の現状
- スポーツ市場のミラーレス化は2022年以降急速に進む
- ソニーは何を変えるべきなのか?
- これからのプロ機市場で起こること
- ネット上に溢れる多くのデマ
- αは何を改善すればいいのか?
- ソニーの将来はユーザー次第
- スポーツ撮影用カメラの「一体型・分離型論争」にも決着
- αのフォトグラファーたちが証明したバッテリーグリップ一体型の正当性
- ソニーのデザインが古めかしくなる前に
- 東京2020オリンピック、カメラメーカーたちの戦いが終わって
- キヤノン vs ニコン vs ソニー、3社の対決の結末は?
果たして東京2020オリンピックでプロカメラマンはたちはどこのメーカーを使ったのか?そしてキヤノン・ニコンの牙城に挑んだソニーの挑戦の結果やいかに?
天下分け目の大決戦、ここに決着!
続きを読む 東京2020オリンピックプロカメラマンはキヤノン59.7%、ニコン31.2%、ソニー9.1%(352人を対象調査) →