現在カメラの新たな進化として、AI(人工知能)の搭載が考えられています。
米国のベンチャー企業が発表したArsenal(アーセナル)は、一眼レフのアクセサリシューに取り付ける小さなデバイスは人工知能によって撮影データを機械学習し、設定を変更してくれるとのこと。
現時点ではまだまだ万能なものではないものの、いずれは複雑な設定などは完全にカメラ任せとし、撮影者はカメラの設定を気にせず感性のままにシャッターを切るだけでイメージ通りの撮影が可能になるのかも知れません。
そこで今回は、AIの搭載によるカメラの次の進化の形について考えてみたいと思います。