フォトマスター検定の全てを徹底解説!

毎年秋になるとあなたを思い出します。そうフォトマスター検定を。フォトマスターEX認定証/フォトマスターEX合格証書

フォトマスター検定ファンの皆さんこんにちは。

今回は写真とカメラの実用知識検定、フォトマスター検定の勉強法と受験時のコツをご紹介したいと思います。

ちなみに私も平成23年(2011年)に1級を、平成24年(2012年)にフォトマスター検定エキスパート(総合)を合格しています。また、フォトマスター検定予想問題カテゴリーとして、予想問題を多数掲載しておりますので、そちらも是非チャレンジして頂ければと思います。

またAmazing Graphではひらはらあいもエキスパートを持っています。



■フォトマスター検定とは?写真技能士とは?


趣味として、あるいは仕事としてカメラや写真に関わっている方は日本中に沢山おられます。しかしながら資格が必要な仕事ではないため、どこまでいってもその知識や技術を客観的に証明する方法がないのが実情でした。

そこで生まれたのが文部科学省後援、公益財団法人国際文化カレッジが行っている「フォトマスター検定」です。

フォトマスター検定は写真やカメラの知識検定では最大規模となっており、他には写真関係の検定では写真館協会が行っている写真技能士というのもあるのですが、こちらは写真館で働くカメラマン向けとなっています。

ちなみに写真技能士検定の1級に関しては、

・背広七分身肖像写真撮影(男性)
・羽織袴全身肖像写真撮影(男性)
・振袖立ち全身肖像写真撮影(女性)
・振袖座り七分身肖像写真撮影(女性)
・振袖後ろ座り七分身肖像写真撮影(女性)
・肖像写真レタッチ5枚
・肖像写真修復1枚
・筆記試験

といった内容になっています。写真技能士検定は写真館協会が主催しているため、試験内容的が写真館業務に特化されており、写真館関係者しかその存在を知られていないこと、写真館での撮影業務に携わるかた以外には受験するメリットないことなどから、受験者も実質写真館のカメラマンだけとなっています。

このあたりが改善され、より多くの写真愛好家やプロカメラマンにとって意味ある検定になれば受験者数も増えていくのではないかと思うのですが、残念ながら写真技能士検定は年々受験者数は減少しており廃止の可能性が高いとのこと。

写真技能士に関する詳しい情報はこちら

対してフォトマスター検定は幅広い写真とカメラの知識を求められ、フィルム、デジタル、レタッチ、写真文化など広範囲から出題される筆記試験(3級,2級,準1級,1級)と、作品提出(エキスパート)が特徴となっています。EX(エキスパート)は1級合格者のみ受験資格があり、部門と総合があります。

ちなみに私は毎年過去問の参考書を購入して1級と準1級を全問解いています。暇人ですからね!

 

■どの級を受けるべき?


直近のデータから考えてみる

フォトマスター検定には3級〜エキスパートまで多くの級があり、エキスパートの中の3ジャンルを合格するとエキスパート総合となります。

各級の難易度ですが、平成28年度のデータをご紹介します。

実施日平成28年11月20日()実施会場一般会場 55会場
準会場 96会場(うち特別日程76会場)受験者総数5,834名受験者男女割合

平成28年度実施概要
男性 78.74%
女性 21.26%
性別不明 0.00%
受験者年代割合
10歳台 1.61%
20歳台 26.89%
30歳台 31.47%
40歳台 24.51%
50歳台 10.63%
60歳台 3.97%
70歳台 0.71%
80歳台 1.61%
不明 1.61%
受験者・合格者・合格率内訳
受験者数 合格数 合格率
1級 1,327名 293名 22.08%
準1級 1,186名 293名 24.70%
2級 2,225名 1,566名 70.38%
3級 1,096名 946名 86.31%
各級の難易度は?

毎年難易度が多少変わるため、例えば1級に関して言うなら合格率に20〜40%程度の間で幅があり、かなり難しい年と1級と準1級で殆ど問題の難易度が変わらない印象を受ける年があります。私が1級を合格した平成23年度は合格率22.13%でした。

合格率にムラがあるのが問題で、例えば平成27年度は1級の合格率が非常に高く44.54%でした。本来合格率は安定している方が、各年の難易度による運不運が無いということですから望ましい状態だと言えます。

運不運が影響するのは理不尽なことですが、難しい回合格できるように頑張っていきましょう。

合格ラインは何割程度?

重要な合格ラインはどの級も7割以上の正答率で合格です。

ポイントとしては、上級になればなるほど問題数は増えていくため、「サクサクと解けること」が重要になってきます。

言い換えればより深く理解し、「明快に分かっている事」が合格には必須となります。うーんうーんと悩みながらでは時間が足りなくなるという訳ですね!

 

■1級受験勉強のコツ


まずは過去問を解いてみる

まずは問題集を買いましょう。昨年の試験問題が掲載されています。勉強の第一歩は、受験予定の級の昨年問題を本番さながらに全問解いてみます。

日を分けてちょこちょこ解いてはいけません。試験時間と同じ時間を設けて、本番のイメージで一気に解きます。また回答は必ずメモ帳でもなんでも良いので別の紙を用意しそちらに記入しましょう。本に直接書き込まないでください。

そして制限時間がきたら途中であっても終了してください。終わったら答え合わせと採点を行いましょう。

合格ラインは毎年正答率7割以上となっていますから、1級の場合56問以上正解で合格となります。

まずは問題を切り分ける

どうでしたか?模擬試験は合格できましたか?この模擬試験で合格しても不合格だったとしても、やるべき事は1つです。

まずは、

  • ハッキリと分かって正解した問題
  • ラッキーで正解した問題+不正解だった問題

に切り分けます。はっきりと正解が分かった問題はとりあえず放置しましょう。

徹底して調べ知識を深めていく

分からなかったがたまたま正解した問題と不正解だった問題が重要です。この言わば「実質不正解だった問題」の解説を読み、それについて調べます。

解説を読んだからいいやではなく、それについて深く調べてみる事が重要です。正解をみて解説を読むと覚えた気になります。これが一番危険です。大抵の場合、試験本番でまた正解が分からなくなります。

不正解だった問題について深く調べる事で知識が定着し、試験本番で過去問から一歩進んだ問題や変化した問題が出題されても対応できる知識が身につきます。

間違った原因を知ってミスを繰り返さないようにする

またもう一つ大切なポイントは、「なぜ間違ったのか分析する」ということです。間違った理由を理解していなければ時間が経てばまた同じ問題で間違います。

  • 計算をミスしたのか?計算ミスならどこをミスしたのか?
  • 一度勉強したはずなのに勘違いしたのか?なぜ勘違いしたのか?

ミスをしてしまった原因を分析するのは非常に重要で、皆さん「正解を覚えること」に躍起になってしまいますが、間違った理由を分析しておくことは次回同じミスを犯さないようにするために非常に効果的です。

間違った原因を究明するのは落ち込むためではなく、間違った原因を分析することが非常に効果的な勉強方法だからです。

ひたすら繰り返す

また1級はスピードも必要ですから、計算問題などは自分で問題を作って解いてみるなどしてしっかりと体に定着させてください。

  • 知らなかった問題はより深く調べてみること
  • 知っていたつもりが間違っていた問題は勘違いや計算ミスの原因を分析すること

この二つが終わったら次にやるべきはまた通しで模擬試験をやってみることです。当然満点ですよね!

…と思いきや、やってみるとまず満点は取れません。

なぜなら忘れているからです。何度もループして同じことを繰り返してください。誤答した問題は何度でも間違った理由を分析して、何度でも深く調べます。

全問正解出来るようになれば、その頃には合格確率は飛躍的に上がっていることでしょう。

参考書の前の部分には読み物の部分がありますが、あまり参考にはならないというのが感想です。

問題文は一歩進んだところから出題されるので、書いてあることのちょっと先になることが多いからです。とは言え、もちろん時間があればより知識を広げるために読み込んでみるのも良いでしょう。

  1. 昨年の問題を本番さながらに解く
  2. 間違った問題は原因を分析し、より深く調べる
  3. 以下ループ

昨年の問題を全問正解出来るようになり、十分に理解もしたと感じるようになったら次のステップに進みます。

プラスαで勉強することが対応力を増す

次は過去問だけでなく、カメラの仕組みそのものを学んでいくのも大切です。デジタルカメラの知識を身につけるためには、「図解 デジタルカメラの仕組み」という本がオススメです。私はボロボロになるまで読みました。名著です。

また「体系的に学ぶデジタルカメラのしくみ」もこちらも非常に評価の高い本で、また随時更新されているようですから、より新しい技術を学ぶならこちらを読んでみることをオススメします。

ただデジタルカメラに関しては技術が進歩したり変化していく事が多いため、書籍だけでなく、最新の情報にも触れるようにしておきましょう。

若い方はフィルムカメラやフィルムの知識はとっつきにくいと感じる事もあるかも知れません。しかしフィルムカメラやフィルムの知識は現在はほとんど新しい展開がないために、デジタルカメラと違って、「一度覚えてしまえばずっと通用する」とポジティブに捉えて楽しみながら覚えて頂ければと思います。

過去問題だけでなく当然新しい問題も出題されますから、合格するための一番の早道は、知らない部分に気づき、調べ、あらゆるカメラと写真の知識を身につけていくことではないかと思います。

 

■勉強時の注意事項


平成27年度試験より、選択問題制を廃し、統一問題制に変わるそうです。

ー 以下公式サイトより引用 ー

「フォトマスター検定が発足した2004年(平成16年)には、半数を占めていたフィルムカメラ関連の問題選択の受験者も年々減少し、第12回では6%程度に減じてしまいました。また、実際に問題を作成するにあたっても出題内容に即した材料や機材を入手することが困難になってきました。

これらのことを鑑み、選択問題制を廃し、平成27年度(第13回)試験からは、全員が同じ問題を解答していただく「統一問題制」へ移行します。

ただし、デジタルの時代になったとは言え、写真とカメラの技術の礎を築いたフィルムの知識が失われることの無いよう考慮し、問題数の10%程度は、フィルムカメラ関連分野の設問を出題する方針です。」

とのことですから、今後はフィルム・デジタルどちらの勉強も必要になります。

 

■試験本番で気をつけること


初めての人は二階級受験がおすすめ

フォトマスター検定は二階級同時に受験できるため、1級+準1級など、二階級受けるのがオススメです。お金はかかりますが、試験本番の雰囲気や解くのに必要なペースがわかってきます。

分からなくてもマークシートを埋めよう

もし分からない問題が出た時にも、とりあえず勘で結構ですからどれかを選んでマークシートにチェックしましょう。そして問題用紙のほうに自信のない問題は印をつけておきます。

全問一通り終わったら印をつけた自信のなかった問題を見返してじっくり解きましょう。「とにかく一旦は一通りマークシートを埋めることが大切」です。

特に1級は時間に追われがちなので、見返す時間があるとは限りません。そのため勘でも良いので、分からない問題もマークシートを埋めて次の問題に移ることが大切です。

「悩んだ挙句に時間が足りずに終盤で回答無記入」というのが最悪の展開ですから、それだけは避けましょう。

 

■フォトマスター検定1級過去問題(公式サイトより引用)


1.次の文章を読んで、( )内に入る正しい言葉の組合せを①~③の中から選べ。

「TTL測光方式の一眼レフカメラの一部には、単体のスポット露出計と同様に、きわめて狭い部分を測るスポット測光機能をもつものがある。そのスポット測光範囲は、(ア)のように(イ)で表す。」

①ア:3mmφ、イ:円の直径
②ア:1°、イ:角度
③ア:3Cd、イ:輝度

2.次の文章を読んで、正しい記述を①~③の中から選べ。

「都道府県や市区町村が管理する道路上で、個人で楽しむための写真の撮影をしようと考えている。比較的人通りが多い歩道上ではあるが、手ブレを抑えるために高さ1.5mほどの三脚を立てて撮影したいがどうか。」

①法律に触れる行為ではないので、全く問題なく撮影できる
②営利ではなく個人で楽しむものであり、また公道は誰でも使える場所なので、通行に多少の邪魔になっても、文化的行為なので誰もとがめることはできない
③法律に触れる場合もあり、また他人に迷惑をかけることになるので控えたほうがよい

3.次の文章を読んで、( )内に入る正しい言葉の組合せを①~③の中から選べ。

「一部のカメラとストロボに搭載されているFP発光機能では、ストロボ発光管が(ア)するので、(イ)。」

①ア:連続的に点灯、イ:大光量が得られやすい
②ア:間欠的に連続発光、イ:大光量が得られやすい
③ア:間欠的に連続発光、イ:大光量は得られにくい

4.次の文章を読んで、( )内に入る正しい言葉の組合せを①~③の中から選べ。

「写真用レンズは、できる限り収差が少なくなるようにしているが、(ア)では球面収差または色収差を適度に残して効果を得ている。モノクロ撮影においてはどちらの収差でもよいが、カラー撮影では一般的に(イ)だけを残したものが用いられる。」

①ア:円像(円周)魚眼レンズ、イ:色収差
②ア:対角線魚眼レンズ、イ:球面収差
③ア:ソフトフォーカスレンズ、イ:球面収差

5.次の文章を読んで、( )内に入る正しい言葉の組合せを①~③の中から選べ。

「ビューカメラとは、大判カメラを含む分類のひとつで、レンズボードとフィルムホルダーを伸縮可能な蛇腹で結び暗箱空間を作ったカメラのことであり、ピント面や歪みを調節できるアオリ機能が組み込まれている機種も多い。このアオリ操作の中で、フィルム面とレンズの光軸が垂直なままのものは、(ア)と(イ)である。」

①ア:ティルト、イ:ライズ・フォール
②ア:シフト、イ:ティルト
③ア:ライズ・フォール、イ:シフト

6.次の文章を読んで、( )内に入る正しい言葉の組合せを①~③の中から選べ。

「晴天の屋外における1日の色温度の変化は、日中と比べて日の出直前が(ア)、日の入り直前が(イ)。また晴天の日中は、曇天の日中と比べて(ウ)。」

①ア:低く、イ:高い、ウ:低い
②ア:高く、イ:低い、ウ:高い
③ア:高く、イ:低い、ウ:低い

7.次の文章を読んで、( )内に入る正しい言葉の組合せを①~③の中から選べ。

「写真感光材料の特性を表すのに特性曲線がある。この曲線のことを(ア)とか(イ)と呼ぶこともある。」

8.次の文章を読んで、( )内に入る正しい言葉の組合せを①~③の中から選べ。
「(ア)フィルムの場合、カプラーは(イ)に含まれている。また、現像工程中に反転プロセスを(ウ)。」

解答

1=①
2=③
3=③
4=③
5=③
6=③
7=③
8=①

いかがでしたでしょうか?全問正解出来ましたか?

私は毎年問題集を買って1級と準1級を解いていますが、上記の公式サイトの過去問は古いため、現在は数段難易度が上がっています。そのため舐めてかかって難しい回にでも当たったら目も当てられない事になります。

十分な勉強をして試験に臨みましょう。

Amazing Graphにも、フォトマスター検定予想問題カテゴリーとして、問題を多数ご用意しておりますので、そちらも是非チャレンジして頂ければと思います。

 

■EX(エキスパート)試験について


晴れてフォトマスター1級を合格した方にはエキスパートの受験案内が来るはずです。

エキスパート受験に際して必要なものは以下の通り

・写真活動経歴の提出
・作品提出
・小論文作成

この中で「小論文作成」はそれほど難易度が高くありません。また分量も少ないです。審査基準が明確でないため、逆に落としにくいとも言えます。基準は分かりませんが、恐らくは「規定を守って真面目に書いてあればOK」という程度でしょう。

次に「作品提出」ですが、これも基準が明確でないため難しいとも簡単とも言えませんが、提出する写真を用意して撮影データを書くのが面倒だったと記憶しています。

プリントを送るタイプのフォトコンのもう少し面倒なものだと思って頂ければ良いでしょう。

1ジャンル受験なら5枚、総合だと3ジャンル受験ですから15枚作品のプリントを用意しなければなりません。総合の3つのジャンルで大きなプリントを15枚用意するのは結構な労力がかかると思います。

受かるか受からないか約束されている訳でもないのに一生懸命プリントを作るのは大変だと思いますが、その姿勢が試されていると思って頑張っていただければと思います。

先に申し上げたように、作品自体どの程度のレベルが必要なのかは分かりませんが、参考までに私が当時プリントして送った作品でさっと探して見つかった物がありましたのでご紹介します。

ジャンルの一つ「夜景」で私が送った5枚のうちの3枚となります。多分これだったと思うのですが、もし違っていたらごめんなさい。

一番上から「銀座和光のシューウィンドー」「六本木ヒルズ展望台」「六本木ヒルズ森ビル前」となっています。今見ると結構くどい写真ばかりです(笑)

他には物撮り+野鳥(もしくは風景)のジャンルで送ったように記憶しています。

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Photo by 山﨑将方
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Photo by 山﨑将方
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Photo by 山﨑将方

こんな感じで送りました。当時は一生懸命選んだのですが、今見ると大したものでもないと思います。きっと皆さんはもっと素晴らしい作品をお持ちでしょうから大丈夫です。

最後に「写真活動経歴の提出」ですが、

・個展開催などの作品発表経歴→受賞通知書、賞状等の写し
・コンクールや写真展における入賞歴→受賞通知書、賞状等の写し
・写真講師の指導経歴→指導クラブ、企業、市町村などからの証明書類

いずれかの証明書類を送らなければなりません。私はコンテストの入賞暦と、新製品カメラの講師の経歴などで申請しました。

エキスパートは合格すると紙ではないゴールドのプラスチックカードと、フォトマスター協会からのありがたいお手紙が届きます。

お手紙は素晴らしい内容で、私の写真やカメラに漠然と抱いていたイメージを明快に言い表しており、非常に感銘を受けました。どんな文章だったかは、ぜひ皆さん自身の目で確かめてください。

 

■よくある質問(公式サイトより引用)


Q1:資格の階級はどのようになっていますか?

フォトマスターは3級、2級、準1級、1級の四階級があります。その上にフォトマスター1級合格者が受験できる、いわゆる写真の達人としてのフォトマスターEX(エキスパート)コースがあります。

Q2:受験資格は?

フォトマスター3~1級の各級とも、年齢、性別、学歴、職歴経験の有無などの制限は一切ありません。

フォトマスターEXは、フォトマスター1級合格が受験資格となります。  

Q3:フォトマスター3~1級の試験は、年に何回行われますか?

年度によって異なりますが、年間1~2回実施します。(平成28年度は、11月20日の1回実施)  

Q4:フォトマスター3~1級の試験時間はどのくらいですか?

フォトマスター3~1級の各級とも問題解答時間は80分です。

Q5:合格基準を教えてください。

各階級とも7割程度の正答率を合格基準として設定しています。

Q6:どの級からでも受験できますか?

フォトマスター3~1級はどの級からでも受験できます。

Q7:どの級に合格できるか自分の実力がよくわからないのですが?

全国の書店でお求めいただけるフォトマスター検定の受験対策書籍で、各級のおおよそのレベルは把握していただけます。これには、過去の試験問題も掲載されていますので、参考にしてみてください。また、本ホームページにも過去の出題例をいくつか掲載していますので、こちらもご覧ください。

なお、自信の実力を見極めにくい場合などには、2階級同時受験をされるのも良いでしょう。  

Q8:合格証の種類は?

フォトマスター3~1級用のフォトマスターカード(ブルーカード)と、フォトマスターEX(エキスパート)用のフォトマスターEXカード(ゴールドカード)があります。

Q9:どのような仕事に役立ちますか?

例えば、DPE受付に従事している方。記事も書き、写真も自分で撮るような編集・デザイン・広報関係の方々。写真関連業界の営業・事務・販売の方々などのスキル・キャリアアップから、こうした業種に就職したい場合の資格証明になります。

Q10:フォトマスター3~1級の団体受験をしたいのですが?

学校・企業・グループ等で5名以上の出願者を取りまとめることができる場合に「団体受験」としての出願ができます。団体受験を希望する際は、学校であれば先生など受験者を取りまとめる責任者の方が、受験予定者数を明示してお申込みください。団体受験用の願書等必要書類をお送りいたします。今年から受験者の登録をWeb上で行えるシステムも導入しましたので、ご活用ください。  

Q11:フォトマスター3~1級の試験を個人で受験したいのですが、試験実施日はいつですか?

平成28年度の3級~1級試験は、11月20日(日)の1回実施です。  

Q12:フォトマスター3~1級の個人受験の会場はどこですか?

3~1級については、全国主要都市に設けられる一般会場になります。一般会場予定地は、実施要項を参照してください。具体的な会場名等、試験会場の詳細は「受験票」送付時に通知いたします。

Q13:フォトマスター3~1級の個人受験の申込みはどうすればいいですか?

個人受験の申込みは、フォトマスター受験案内(願書付)請求ページにて送付先情報を入力してください。折り返し「個人受験願書(振替用紙)」をお送りいたします。

Q14:フォトマスター3~1級の試験を2階級同時に受験したいのですが?

連続する2階級に限って同日の受験が可能です。3級と2級、2級と準1級、準1級と1級の組み合わせが可能です。

Q15:編集・デザイン関係の学生ですが、フォトマスター資格を取っておいたほうが良いでしょうか?

編集関係やデザイン関係では自分で撮影したり、写真素材の良し悪しを判断することも仕事の一部になることがよくあります。編集・デザイン関係に就職を希望している場合、写真やカメラに関するスキルの証明としてフォトマスター資格は役立ちますので、ぜひ取得することをお勧めします。

Q16:写真に関する試験として「技能士」の試験があると聞いたのですが、この検定とどのように違うのでしょうか?

「技能士」の試験は、厚生労働省管轄の国家試験で、写真業種では学科試験の他に、肖像写真制作、画像修復の作業を行う実技試験があります。主に写真館に携わる方が受験されているようです。

 

■まとめ 〜意味ある資格になるかはあなた次第〜


フォトマスター検定はカメラ販売店店員や写真講師としての知識を示す数少ない検定となっています。ぜひ趣味から一歩進んでカメラや写真の知識を深めるためにも挑戦してみてはいかがでしょうか?

皆さんの合格を心より祈っています!

 

参考:フォトマスター検定公式サイト

Reported by 山﨑将方