6/23「モダンレトロ」写真教室レポート☆

雨で写真を撮りにいけないよ~とお困りではありませんか?そんな梅雨の時期でも安心、安定の「モダンレトロ」写真教室が先日開催されました。

今回は5名様の参加でした!講師はもちろん、我らが正隆先生です。アシスタントとして私ひらりんも同行しましたので、作例を紹介させて頂きます。

写真教室をもう体験した人も、まだの人も、生徒さん気分で楽しんでくださいね☆

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船のような形…とひらりんは思っている、東京国際フォーラムの中から天井を見上げた様子です。この日は標準ズームしか持っておらず、生徒さんもほとんど標準域をお持ちでした。

「広角でどーん」と広さを強調できないので、対角線を意識して構図を作ってみました。




このように建築物など、画面に入りきらないほど大きな物を撮影するときは、「ただ漫然とした印象」にならないよう気をつけて、いつもよりシビアに構図を決定してみてはいかがでしょうか?

この場所では、開始したばかりでまだ緊張なさっている皆さんの腕ならしをしてもらいました。

生徒さんからの「ホワイトバランスって何ですか!?」という質問に答え、実際にプリセットを変更して写真の色味を変えてみたり、ブリリアント先生からは「HDR(ハイダイナミックレンジ)」の解説がありました。

一つ知識が増えると、また一つ疑問が増えるもの。「HDRを使うときは三脚を必ず使わなければいけないんですか?」等、いろいろな疑問をここで解消して頂きました♪

広くてのびのびと写真を撮れる場所だから、みなさんも心がほぐれて気兼ねなく質問できたのかもしれませんね!

一通り撮り歩いてから、次は最上階へ。
ここで定番のあの写真が撮れるのですが…

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Photo by 正隆

詳しい撮り方は参加者さんだけのお楽しみということで!

ここは広い通路のようになっているのですが、中華料理屋さんがあり、外にテーブルセッティングがされていました。

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Photo by ひらはらあい
みなさん、テーブルセッティングを上手く見せる構図はないかと、四苦八苦していたようです。とにかく自分が動いて、ファインダーを覗きながらアングルも変えてみると、余計なものが写らず見せたいものをスッキリと見せる構図が見つかるのではないでしょうか?

私もなかなか難しかったのですが、横の広さを強調したかったので、あとで画面の比率を9:16にトリミングしてみました。

一眼レフだと普通2:3に設定されているかと思いますが、現像やレタッチの際、その写真に最適な比率が浮かんだら、思い切って変更してしまうのも一つの表現だと思います。

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Photo by ひらはらあい
これはテーブルに美しく規則的に並べられたコップなのですが、窓からの日差しにより面白い影ができています。これに注目したブリリアント先生は、何の考えもなしに「さあ皆さん、これで作品を一枚!」と無茶ぶりするので、仕方なく平原が撮影しました…

自分でグラスを自由に動かせれば、意外な傑作が生まれるかもしれないので、皆さんはお宅のグラスでぜひお試しください!

そして、スロープを降りていきます。薄暗い通路ですが雰囲気のある道…

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Photo by ひらはらあい
露出アンダーで「ローキーな写真」を演出してみました。
生徒さんに「なにそれすげえかっこいい!」と言われたひらりんはご満悦です。移動中に撮っていたため皆さんに一足遅れて申し訳ありませんでした…

教室の行程はまだまだたっぷりありますが、本日はここまでのご紹介です!最後までお付き合い頂きありがとうございました。
次はぜひ!あなたも参加してみてくださいね☆

Reported by ひらはらあい