シグマがCP+2016でニコンFマウントかキヤノンEFマウントの一眼レフを発表する可能性があるとのことです!
ちょっと驚きかつ半信半疑ではありますが、SIGMA Rumorsからの情報です。
■SD1 Merrill後継機?
シグマはDP Quattroシリーズを発売していますが、一眼レフタイプは現在SD1 Merrillでとどまっており、後継が待たれています。
しかしながらDPシリーズと比較してSD1シリーズはシグマSAマウントという制約もあり、かなりのシグマフリークにのみ使用されているというのが現実です。
もしもSD1 Merrill後継機に、ニコンFマウント・キヤノンEFマウントが加われば、これまでニコン・キヤノンを使用していた膨大なユーザーもフォビオンセンサーを手持ちのレンズで使用できる為、シグマにとっては大きなチャンスとなるかも知れませんね。
シグマはここ数年純正高級レンズをも上回る性能のArtシリーズレンズによって大きく評価を上げており、セールスも好調です。
その中でSD1シリーズはやや放置されていた傾向にあるので、CP+2016では何かしらのビッグな隠し球がある可能性が高いでしょう。
それがまさかのニコンFマウント・キヤノンEFマウントフォビオンセンサーボディなら、話題性は高く、今年のCP+で大きな注目を集めそうです。
現段階ではまだ信憑性のほどもわからない噂ですが、シェアは低くても、「ユーザーの想像を超える発想」という点にかけて、シグマは世界一のカメラメーカーですから、何かしらの驚きを我々に与えてくれそうです。
参考:SIGMA Rumors
画像:SIGMA
Reported by 正隆