FUJIFILM Rumorsにフジフイルムの2016年の噂と予想確率が掲載されています。
加えてその予想に対する私の個人的な感想も書いてみました。フジフイルムのX-Pro2に続く新製品と戦略の予想を見ていきましょう。
■FUJIFILM Rumorsのフジフイルム2016年予想
FUJIFILM Rumors予想(75〜99%)の噂
- デジタル中判カメラが発売される(私の感想:実際はかなり先の話ではないかと。発売されるかどうかは現時点では五分五分)
- XF33mm F1.0を開発中(私の感想:開発していると思う)
FUJIFILM Rumors予想(50〜74%)の噂
FUJIFILM Rumors予想(25〜49%)の噂
- フォトキナ2016でデジタル中判カメラがお披露目される(私の感想:今年のフォトキナではされないと思う)
- フォトキナで2016でXF33mm F1.0が発表される(私の感想:出るかも知れない)
- X-T2はFHD/120fps、高速連写は10コマ/秒、AFが高速化される(私の感想:妥当なスペックかと)
- タムロンは現在Xマウントレンズの計画はないが、将来的に開発する可能性がある(私の感想:現在計画がなく将来可能性があるという予想に意味があるのだろうか?)
- 社内レンズロードマップで、200mm、33mm、8mmが計画されている(私の感想:ありそう)
- シグマには現在Xマウントレンズの計画がない(私の感想:Xマウントのシェアを考えれば普通は出さないと思うが、シグマはいい意味で常識が通じないメーカーだから分からない)
- XF60mm F2.4 R Macroの後継レンズを計画中(私の感想:作っていると思う)
- X100T後継機はX-Pro2と同じセンサーが搭載される(私の感想:妥当な予想)
FUJIFILM Rumors予想(1〜24%)の噂
- XF120mm F1.8の開発に遅れが生じている(私の感想:2015年のCP+で展示したレンズ。既に誰が見ても「既に遅れている」というべきではないだろうか)
参考:FUJIFILM Rumors
画像:FUJIFILM
Reported by 正隆