キヤノンのEOS 5D Mark III後継機、EOS 5D Mark IVのスペックに関する新しい噂がCANON RUMORSに掲載されていましたのでご紹介します。
信憑性はそれほど高く無いようですが、スペックとしては妥当な線と言えるため、実際のEOS 5D Mark IVもこれに近い形になってもおかしく無いように思います。
■EOS 5D Mark IVの新しいスペック情報
- イメージセンサー:2420万画素CMOSイメージセンサー
- オートフォーカス:測距点61点(うち41点クロスタイプセンサー)
- 画像処理エンジン:DIGIC 7+(シングル)
- 連続撮影枚数:約7コマ/秒
- ISO感度:常用感度/ISO100-51,200
- 液晶モニター:3.2型タッチスクリーン液晶モニター
- 記録メディア:CFast+SDXCダブルスロット
- Wi-Fi搭載
- GPS搭載
- バッテリー:LP-E20
- バッテリグリップ:BG-E20
- 質量:僅かに軽量化される
オートフォーカスや常用ISO感度などはEOS-1D X Mark IIと同等、記録メディアは4K/60pを考えるなら妥当なCFast+SDXC、タッチスクリーン液晶やWi-Fi・GPS搭載も流れからすると自然なところですが、逆に驚きがあまりないように思います。
しかし、驚きよりも王道の完成度でヒットしたEOS 5D Mark IIIですから、EOS 5D Mark IVもキープコンセプトということなのかも知れません。
EOS 5Ds/EOS 5Ds Rがあるため大幅な画素数アップは必要無いように思いますが、連写性能は秒間7コマよりももう少し、秒間9〜10コマ程度を期待されているのでは無いかと思います。
参考:CANON RUMORS
画像:CANON RUMORS
Reported by 正隆