HOVER CAMERA、皆さんご存知でしょうか?
HOVER CAMERAはカーボンファイバー製でわずか238g!超軽量ボディでありながら4Kカメラを搭載したこのドローンは、空中に置くと自動でホバリングし、撮影者の姿を撮影してくれる自撮りを重視した新型ドローンで、1300万画素相当の静止画撮影・4K動画撮影・パノラマ撮影などに対応しています。
今回はこの超軽量お手軽ドローンHOVER CAMERAを簡単に解説させて頂きます。
■HOVER CAMERAの主な特長
Zero Zero Roboticsの開発したHOVER CAMERAは、その名の通りホバリングして撮影してくれるカメラで、カーボンファイバー製で238gと極めて軽量、大きさも18.2cm×13.2cm×3.25cmとコンパクトさが大きな特長となっています。
HOVER CAMERAは折りたたむ事が可能で、更にコンパクトに!
ほらこんなに!もうドローンと言うよりちょっとしたハードカバーの本にしか見えません。しかも本より軽いので、いつでも持ち歩けます。
HOVER CAMERAにはジンバル機構は搭載されていませんが、電子式のブレ補正によって映像の安定化を図っているとのこと。また操作はスマートフォンのアプリを使用して操作します。
■欠点は音?
小型のプロペラをブンブン回すことで浮くため、PHANTOM 4のような高級ドローンと比較するとかなりプロペラ音がうるさく、音に関しては宜しくないのではないかと思います。
ただこの圧倒的な手軽さはやはり魅力で、離陸もHOVER CAMERAを起動させてから空中にそっと置くだけ、また軽量も相まって、ちょっとドローンを使ってみたいというドローン初心者にも優しい作りとなっています。
画像:HOVER CAMERA
Reported by 正隆