軒下デジカメ情報局にキヤノンの新大口径超広角ズームレンズ、EF16-35mm F2.8L II USMが登場するという噂が掲載されていましたので外観&スペックをご紹介します。
EF16-35mm F2.8L II USMの後継レンズとなるこのレンズ、何が進化したのでしょうか?
■EF16-35mm F2.8L III USMのデザイン&スペック
- レンズ名:EF16-35mm F2.8L II USM
- レンズ構成枚数:11群16枚(UDレンズ2枚/非球面レンズ3枚)
- レンズコーティング:SWC/ASC/フッ素コーティング
- 絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
- オートフォーカス機構:リングタイプUSM
- 最短撮影距離:0.28m
- 最大撮影倍率:0.25倍(35mm)、0.12倍(16mm)
- フィルター径:82mm
- 最大径×長さ:88.5 × 127.5 mm
- 質量:790g
- レンズフード:EW-88D
- フルタイムマニュアルフォーカス:対応
- 防塵防滴:対応
- 北米価格:2,199ドル
現行モデルのEF16-35mm F2.8L II USMと比較した場合、フィルター径は同じ82mmであるものの、外形寸法は88.5×111.6mmから88.5×127.5mmへと全長が15.9mm、質量は640gから790gと、150g重くなっています。
サイズ・重さはかなりアップしており、光学系にも大きな変更が加えられているようで、携帯性は落ちるものの、その画質には期待できそうです。
Reported by 正隆