SONY ALPHA RUMORSによると、噂されているソニーのハイエンドEマウントミラーレス機は2000万画素の高速連写モデルと、7000万画素の高解像モデルの2機種がラインアップされるとのこと。
2017年に登場する可能性があるモデルとしては屈指の注目度を誇るこのソニーのスーパーミラーレス機はα7S IIとα7R IIのように、高感度画質を重視した高速連写モデルと高解像を重視したモデルがラインアップされるかも知れないとのこと。
今回はこのソニーハイエンドEマウントミラーレス機の噂をご紹介します。
■ソニーEマウントハイエンド機の噂
Eマウントハイエンドミラーレス機の噂は以下の通り。
- 以前α6500の情報を教えてくれた人物からソニーのハイエンドEマウントカメラについての情報を得た
- 確実な噂とは言えないものの、他の噂よりも信ぴょう性は高いだろう
- 開発中のEマウントハイエンド機には2つのモデルがある
- 1つは7000万画素前後の高解像度モデルで、もう1つは超高性能オートフォーカスと高速連続撮影を実現した超高感度モデルです
- 最初に発売されるのは低ノイズと超高性能AFを採用した超高感度モデルです
- この両方のモデルがα7、α7Rのシリーズとして登場するのかα9として登場するのかは不明です
- 多くのプロフォトグラファーがEマウントを導入し、ソニーはプロサポートを通じてプロフォトグラファーから多くのリクエストを受け取っています
- 低解像度のセンサーを搭載したカメラは非常に高速で、プロトタイプ機は20コマ/秒の連写を実現しています
- このモデルの推定価格は6,000ドルです
- このハイエンドカメラは無制限RAW連写、デュアルメモリーカードスロット(おそらくはXQDではなくSDカード)
- α7R IIよりも大きなボディ
最近プロサービスにも力を入れ始めたソニーですが、このソニーの非常に意欲的なハイエンドミラーレス機は、プロフォトグラファーの世界に本格的に切り込んでいけるミラーレス機となるのか、大きな期待がかかります。あと出たら私も欲しいです。
予想価格は6,000ドルということで、EOS-1D X Mark IIやD5と似た価格帯となっています。
参考:SONY ALPHA RUMORS
画像:SONY ALPHA RUMORS
Reported by 正隆