カメラ業界動向を見守る皆さんこんにちは。
遂にキヤノンからフルサイズミラーレス、EOS Rシリーズの正式発表が近付いてまいりました。
ニコンZマウントが発表された矢先ではありますが、キヤノンの発表により、カメラ業界のトップ2メーカーが一気にフルサイズミラーレス市場に参入となりました。
【目次】
- EFの幕引き役はニコンでもソニーでもなくキヤノンだった
- RFマウントは実質的なEFとEF-Mの終焉の知らせなのか?
- RFマウントの内径とフランジバック
- スタートから魅力的なRFマウントのレンズラインナップ
- ニコンにもソニーにも最悪のタイミングで発表されたEOS R
- ニコンを意識した発表時期
- ソニーの反撃を巧みに回避したキヤノン
- ミラーレス時代の主役も結局キヤノンなのか?
- あらゆるメーカーを絶望の谷に突き落としたキヤノンの参入
- キヤノン以外のメーカーはミラーレス市場で生き残れるか?
そこで今回は、今後のカメラ業界の勢力図の予想をしてみたいと思います。