皆さんこんにちは。
新型コロナ流行の際には「自粛警察」「マスク警察」といった言葉も流行りましたが、カメラ業界にも謎の自警団のようなものが存在しており、代表的な例としては、
- 技適警察:技適マークがないワイヤレストランスミッターなどを使用することを異常に叩く人
- バッテリー警察:メーカー純正でない互換バッテリーを使用することを異常に叩く人
などがあります。
そして近年特に目立ってきているのが、「レビュー警察(口コミ警察)」です。
実際にはレビュー警察というのは私が勝手にそう呼んでいるのですが、これは自分が贔屓にしているメーカーの製品に対して批判的な口コミやレビュー動画を見かけると、まるで自分の悪口を言われたかのように発狂モードに入って相手をコメントなどで叩く人のことです。
レビュー警察に限らず、この「○○警察」系の人たちは、例外なくネット弁慶の上に、実はこの人たちがメーカーの足を一番引っ張っている人でもあります。
目次
- 技適警察とバッテリー警察
- 技適警察
- バッテリー警察
- レビュー警察(口コミ警察)
- レビュー警察とは
- レビュー警察誕生の背景
- レビュー警察は誰のためにもならない害悪
そこで今回はそのレビュー警察がどれだけメーカーの将来に対して害悪であるのかというお話です。