みなさんこんにちは。
今日はちょっとしたトリビアですが、キヤノンのフラッグシップ機にはフィルム時代から代々、
という風に、「EOS」と「1」の間に「-(ハイフン)」が入っていることで有名です。
これは他のEOSシリーズでは見られないことで(実は一部例外がありそれは本編でご紹介します)、EOS 5DやEOS 6D、あるいはミラーレスのEOS R5やEOS R6シリーズでもハイフンはありません。
そもそもなぜフラッグシップ機である1系にだけハイフンがあるのでしょうか?その歴史と経緯についてお話ししたいと思います。
目次
- ハイフンが入っていたEOS-1系たち
- 例外的に存在したEOS-3
- 実はEOS以前から1系にはハイフンが入っていた
- 結局なぜ1系には「-(ハイフン)」が入っているのか?
結論だけ知りたいという方はガッとスクロールして頂いて、終盤の「4.結局なぜ1系には「-(ハイフン)」が入っているのか?」だけ読んでいただければと思います。
ただ歴史的な流れも知っておいた方が面白いと思うので、時間のある方は全部読んでみるのをお勧めします。