デジカメinfoにPanasonicの小型軽量新ミラーレス機LUMIX GX7 Mark IIの画像が掲載されていましたのでご紹介します。
来週にはLEICA DG SUMMILUX 12mm / F1.4 ASPH.と同時に正式発表されるようです。Panasonicユーザー待望の新機種LUMIX GX7 Mark IIを、スペックと共に見ていきましょう。
■LUMIX GX7 Mark II詳細スペック
現在確認されている情報としては、
- 16MPイメージセンサー(ローパスフィルターレス)
- 新型画像処理エンジン
- 4K動画、4K PHOTO
- 新開発5軸 手ブレ補正内蔵
- AF合焦0.07秒、DFDテクノロジー(空間認識AF)搭載
- 4Kポストフォーカス対応
- 276.4万ドット、倍率1.39倍(35mm判換算0.7倍)電子ビューファインダー搭載
- 3.0インチ104万ドットチルト式液晶モニター
- Wi-Fi内蔵
- カラーバリエーションはブラック&シルバー
ボディ内5軸手振れ補正とEVF搭載ということでスペック的には妥協なしのモデルとなっていますが、それだけでなく携帯性もGX8と比較して一回り程度小型化されている印象です。
LUMIX GX7 Mark II(正面)
LUMIX GX7 Mark II(正面)
■LEICA DG SUMMILUX 12mm / F1.4 ASPH.
レンズに関してはライカブランドのレンズであることと、焦点距離12mm(35mm判換算:24mm相当画角)ということですが、マイクロフォーサーズマウント用12mmレンズでは、
- M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
- PROMINAR 12mm F1.8 MFT
- 12mm F2.0 NCS CS
などがあります。ライカブランドということもあり、これらよりもより高価で明るいレンズになるのではないかと予想されます。
あたりが妥当な線でしょうか?いずれにせよCP+で新機種を発表しなかったPanasonicの久しぶりの新機種ですからPanasonicファンにとって嬉しいお知らせとなりそうです。
Reported by 正隆