ベルギーの半導体メーカーCMOSISが11月7日にグローバルシャッター搭載4800万画素CMOSイメージセンサー、「CMV50000」を発表しました。
CMV50000の画面サイズは36.43×27.62mm、7920×6002ピクセルとのこと。動体撮影でも歪みのない画像を記録できるという。
■CMV50000の概要
デジカメWatchによるとCMV50000の概要は以下の通り。
- CMV50000の画素数は4800万画素
- 画面サイズは36.43×27.62mm
- 記録画素数は7920×6002ピクセル
- 動画は4K/60p記録に対応
- グローバルシャッター方式
- 偶数列、奇数列の二重露光によるHDRモードを搭載
- 2016年末からカラー版のサンプルを出荷予定
- 価格は3,450ユーロ(約39万8000円)
CMOSISはベルギーのファブレス企業(工場を持たず委託で製造を行うメーカー)で、同社のCMOSイメージセンサーはLeica M(Typ 240)に使われている。
Reported by 正隆