カメラ・写真好きにおすすめのクレジットカード&デビットカード4選

アメリカン・エキスプレス プラチナ・カード

皆さんこんにちは。

時代はキャッシュレス。ところで皆さんはどのようなクレジットカードやデビットカードをお使いでしょうか?

クレジットカードやデビットカードにはポイント還元だけでなく、様々な特典や保険が付帯しているため、高価な機材を購入したり持って出かけるカメラ愛好家や写真愛好家にもメリットが沢山あります。

そこで今回は、そんなカメラ好き写真好きの方にメリットの多いクレジットカードを3枚+デビットカード1枚をご紹介したいと思います。

年会費が高額だけれど特典も凄いカードから実質年会費無料のカードまで、招待制以外の(インビテーション無しで直接申し込める)クレジットカード・デビットカードでカメラ・写真愛好家におすすめのカードを年会費が高額な順にご紹介したいと思います。

目次
  • おすすめクレジットカード4選
    1. アメリカン・エキスプレス プラチナ・カード(年会費 143,000円)
    2. ミライノデビット PLATINUM(年会費:11,000円)
    3. Amazon Prime Mastercard(年会費:実質4,900円)
    4. ビックカメラSuicaカード(年会費:524円)

カメラ好きにも写真好きにもお得になったり、高額機材を扱うのに安心のクレジットカードは果たしてどれなのか?

■おすすめクレジットカード・デビットカード4選


※先にも書きましたが、これはおすすめ順ではなくおすすめのカードの中から年会費が高い順であることに注意してください。

1.アメリカン・エキスプレス プラチナ・カード(年会費 :143,000円)

アメリカン・エキスプレス プラチナ・カードはアメックスのプロパーカード(クレジットカードのブランド会社が直接発行しているカード)の中で、招待制のブラックカードである「センチュリオン」を除いた最上位カードとなります。

似たような名称のカードに「セゾン プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」という提携カードもあるのですが、アメリカン・エキスプレス プラチナ・カードは年会費もサービスもセゾン版とは桁違いのカードです(※ただしセゾン プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードも年会費22,000円でコンシェルジュまで使えるコストパフォーマンスの高い優れたクレジットカードであるため、セゾン・プラチナもクレジットカードとして優秀です)。

アメリカン・エキスプレス プラチナ・カードは年会費143,000円という非常に高価な年会費のクレジットカードですが、その分ありとあらゆる付帯特典がついています。

アメリカン・エキスプレス プラチナ・カードの数多ある付帯特典の中でも、特にカメラ購入者・写真愛好家におすすめのポイントとしては、

  • 撮影旅行の手配も頼めるコンシェルジェ・デスク
    アメリカン・エキスプレス プラチナ・カード会員様専用窓口「プラチナ・コンシェルジェ・デスク」では、24時間365日、ユーザーの執事のようにさまざまなサポートをしてくれますので、撮影旅行やロケーション撮影での景勝地の案内、さらに要望に適した撮影地のホテル・レストランの検索やその予約まで、対応しうるあらゆる要望に応えてくれます(※もちろん対応できない場合もありますが、アメックスのプラチナコンシェルジュとダイナース プレミアのコンシェルジュは、相当変わった要望でも出来る限り頑張ってくれますので、まずはコンシェルジュに相談してみましょう)。年会費10万円を超えるカードだけあって、数多くあるクレジットカードのプラチナコンシェルジュサービスの中でも、アメックス・プラチナとダイナース・プレミアのコンシェルジュの質は抜きん出ていると思います。
  • 年一回の高級ホテルでのペア無料宿泊特典
    毎年のカードの年会費の更新をすると、国内の対象ホテルで一泊出来る無料ペア宿泊特典がプレゼントされます。北海道から沖縄まで8つのホテルブランド・50を超える対象ホテルから選べて、さらに2連泊以上のご予約でホテルクレジット(5,000円分)が付くホテルもあります。これもかなり大きな特典で、ビジネスホテルのようなものではなくラグジュアリーな高級ホテルの無料宿泊券であるため、ザ・リッツ・カールトンのようなトップクラスの高級ホテルの無料宿泊が毎年大人2名1泊分無料になるため、非常に快適なホテルに泊まりながら撮影旅行を楽しむことが可能です。
  • 世界中の高級ホテルの上級会員資格が付与され様々なサービスが受けられる
    世界中のホテルから厳選された1,200ヶ所以上のラグジュアリーホテルやリゾート施設で優待特典を受けられます。
    • チェックイン時の空室状況によりお部屋をアップグレード
      • これは空室状況にもよるので100%約束されるものではありませんが、一番安い部屋を予約しておいてもお高い部屋にアップグレードされることが割とあります。
    • ご滞在中の朝食をサービス(2名様まで)
      • これは対象のホテルグループ全てでは無いですが、このカードは様々なホテルグループの上級会員資格が付帯されるため、例えばヒルトン系列のホテル(ヒルトン・コンラッドなど)では朝食2名が無料になります。ヒルトンの朝食2名分ともなれば8,000円くらいはしますから、無料宿泊・客室アップグレード・朝食サービスが合わさる(※必ず全てのサービスが同時に受けられるとは限りません)と、それだけで年会費のかなりの部分をペイできます。
    • チェックアウト時間の延長
      • ホテル会員特典にはアーリーチェックインやレイトチェックアウトもつくため、早くチェックインして機材だけを持って撮影に出かけたり、午前中撮影してからチェックアウトするということも可能です。
  • 海外での撮影でも安心して搭乗を待てる
    世界1,200ヶ所以上の空港ラウンジがご利用できます。カード会員様専用の「センチュリオン・ラウンジ」をはじめ、「デルタ スカイクラブ」、「プライオリティ・パス・ラウンジ」など世界中の空港でご搭乗までのお時間をゆったりとお過ごしいただけます。海外での撮影では、機材の多いフォトグラファーにとって搭乗までの時間は結構ストレスに感じるもの。高価な機材が入った荷物から目を離せないですし、飲食店で時間を潰すにしても荷物がじゃまになります。その点、空港ラウンジを使えてしかもセンチュリオン・ラウンジまで使えるアメリカン・エキスプレス プラチナ・カードであれば、搭乗までの時間を快適に過ごすことができます。食べ物飲み物も沢山あり、荷物の置き場にも困らない、おまけに安全性も高く、ラウンジによってはシャワーなども浴びられるため、海外での撮影に伴う空港でのストレスを大幅に軽減してくれることでしょう。
  • 購入後4年以上経ってからの火災/盗難/水漏れなども50%補償
    電化製品やパソコン、カメラなどが破損した場合、ご購入金額の50~100%が補償されます。このホームウェア・プロテクションは非常に強力で、メーカーの保証期間を過ぎていても、またアメリカン・エキスプレス プラチナ・カードで購入した機材「でなくとも」保証されるため、よく家電店やカメラメーカーのネットショップでの保証に入る必要がなくなるわけです。何%保証されるかは購入してからの年数によるのですが、なんと4年を超えてからの自然故障であれば購入金額の50%を保証してくれますし、アメリカン・エキスプレス プラチナ・カードで購入した機材であれば、自然故障だけでなく、火災/盗難/水漏れなどが原因であってもこれが適応されます。つまり、購入してから10年後にカメラを水没させてしまったというような場合であっても、購入金額の50%が保証されるわけです。これは家電店やメーカーが有償で付けている保証サービスよりもさらに強力なものと言えるでしょう。私が知る限り、購入から一生に渡って最低でも購入金額の50%が保証されるカメラ保証というのは聞いたことがないので、これは相当心強いですね。

またアメリカン・エキスプレス プラチナ・カードはメタルカードとなっており、カード自体の高級感も高いものとなっています。

2.ミライノデビット PLATINUM(年会費:11,000円)

3番目にご紹介する「ミライノデビット PLATINUM」は、今回ご紹介するカードの中で唯一のデビットカードとなっています。

デビットカードは即時決済であるため、クレジットカードのように「うっかり使い過ぎてしまう」ということがありません(ただし現在のクレジットカードには使いすぎを防止するための設定ができるものが多くあります)。デビットカードは銀行預金をそのままカード化して持ち歩いているのと同じで、決済した瞬間に銀行預金から引き落とされるため、預金額を超えて使うことはそもそもできません。加えてミライノデビット PLATINUMは不正利用に対して一般的なクレジットカードのように保証してくれますし、1日や1回の決済額の上限も設定できるため、カードを落として不正利用されたから全財産を失うといった心配をする必要もありません(※全ての状況で全額が保証されるわけではないので、当然紛失や不正利用されないようにクレジットカードと同程度の注意は必要です)。

そしてミライノデビット PLATINUMはMaster Cardブランドとなっているため、Master Cardが使えるお店であれば利用することができます。Master Cardの普及率はVISAに次ぐ世界2位であるため、日本でクレジットカードが使えるお店であればほとんどの店舗がMaster Cardは対応していると考えて良いでしょう。

実は住信SBIネット銀行が発行しているミライノデビットには年会費無料のVISAバージョンの通常のデビットカードが口座開設時に自動的に付いてくるのですが、なぜ敢えて年会費11,000円を払ってミライノデビット PLATINUMに切り替えるのか?そのメリットをご紹介します。

このミライノデビット PLATINUMには幾つもの付帯サービスが付いてくるのですが、ごく一部をご紹介すると以下のようなものがあります。

  • ポイント還元率が1.0%
    通常のミライノデビットのポイント還元率は、VISAバージョンが0.5%還元、Master Cardバージョンが0.8%でいずれも年会費無料です。そちらも十分にお得ですし、そもそも住信SBIネット銀行自体がとても良いネット銀行なのですが、ミライノデビット PLATINUMは年会費がかかる分、還元率も高く1.0%還元となっています。そのため年間にカードでの決済額が結構多いというかたであれば、年会費を払ってでもミライノデビット PLATINUMにする価値があるというわけです。ポイント還元率だけで言えば、年会費無料のカードでも同等のクレジットカードはあるのですが、ミライノデビット PLATINUMの場合、住信SBIネット銀行が発行しているという強みを生かして、ポイントを住信SBIのネットバンクからあっという間に住信SBIの銀行預金にすることができるのが出来るため大変便利です。しかもなんと住信ネット銀行は、給与や年金が振り込まれたり、口座振替(銀行引落)でもポイントが付くので、それに加えてミライノデビット PLATINUMを使っていると、気付くとかなりの額のポイントが付いています。
  • 振込手数料が月20回まで無料に
    ミライノデビット PLATINUMを作ると、住信SBIネット銀行のスマプロランクというのが2つ上がるため、入出金手数料や振込手数料が月20回まで無料になります(微妙に条件はあるのですが、普通に住信SBIネット銀行を使う人であれば大体の人がなります)。口座開設時点でスマプロランクは1になり、ミライノデビット PLATINUMを作ることで2つ上がるので、最低でもスマプロランクは3になるので、月10回までの振込手数料(他行宛含む)が無料になります。今振込手数料高いですから、これだけでも人によってはかなりのメリットになります。メガバンクの他行宛ての振込手数料は手数料はネットバンキングを利用したとしても、(銀行によって異なりますが)平均して大体1回あたり約300円程度はかかります。毎月5回他行宛ての振込を行っている方であれば、それだけで年間に18,000円かかるわけですから、ミライノデビット PLATINUMの年会費11,000円は自動的に元が取れるわけです。そもそもが使い勝手の良い銀行というわけです。
  • 高級レストランのコースが1名分無料に
    ミライノデビット PLATINUMの付帯特典の一つである「ダイニング by 招待日和」は、全国の高級レストラン約250店舗を2名さま以上でご予約の場合にコース代金1名さま分を無料になるサービスです。カメラとは直接関係がありませんが、この招待日和は他のプラチナカードのサービスでも人気の付帯特典なのですが、年会費11,000円というプラチナカードとしてはかなり安い年会費のミライノデビット PLATINUMにこれが付いているのは大きなメリットといえるでしょう。招待日和の対象レストランは1人10,000円以上はするコース料理がメインの高級店ですから、年に1回でも誰かとレストランを利用すれば、それだけで相手の分はお金をかけずに奢ってあげることができます。また月2回まで利用できるため、年の利用回数は最大で24回となりますから、レストランに行くのが好きな方であれば、年会費をはるかに超える相当な恩恵を受けることができます。

このように、ミライノデビット PLATINUMはカメラや写真愛好家にとって特別なメリットのあるカードというわけではありませんが、招待日和やコンシェルジュサービスといった人気のサービスが一通り付き、モバイル端末保険といったユニークで実用的な保険、またショッピング保険なども付く非常にお得感満載のカードであり、「クレジットカードよりも銀行からダイレクトに引き落とされるデビットカードの方がわかりやすくて好き」という方で、高い還元率や付帯サービスを求めている方に非常におすすめできるカードです。

3.Amazon Prime Mastercard(年会費:実質4,900円)

4枚目は「Amazon Prime Mastercard」です。

これはアマゾンのプライム会員向けクレジットカードで、アマゾンはカメラやレンズだけでなくアクセサリー類も海外製まで数多くラインナップされていることから、カメラ愛好家の方も利用されているかたも多いのではないかと思います。

またアマゾンのプライム会員の方も多いと思います。このAmazon Prime Mastercardはカードそのものは年会費無料ですが、プライム会員の年会費が4,900円かかるため、Amazon Prime Mastercardも実質は年会費が必要なカードというわけです。

ただし、仮にPrime会員を途中でやめてもクレジットカード機能が使えなくなるわけではなく、付帯サービスが下がった通常のAmazon Mastercardになるだけなので、途中でPrime会員をやめたくなったらどうしようと悩む必要はありません。

Amazon Prime Mastercardの特徴としては以下のようなものがあります。

  • アマゾンでのポイント還元率2.0%
    ポイント還元率2.0%というのはクレジットカードの中でもかなり高い還元率で、一部の特約店で還元率が高いというカードは沢山ありますが、Amazon Prime Mastercardの場合はアマゾンだけで生活用品を全て買えるというくらいの品揃えがあるため、かなり大きなメリットとなります。もちろん、カメラやレンズ、アクセサリーも基本的に還元率2.0%であるため、アマゾンでほとんどの買い物をしているという人にとっては、ほぼ消費税が8%の世界に近いと考えていただければ良いでしょう。このあたりは楽天カードも楽天経済圏で生活する場合にはより強力にポイント還元を享受することができます。またAmazon Prime Mastercardはクレジットカードにありがちな、ポイントを「ユーザーが自発的に交換しないといけない」という手間がなく、自動的にアマゾンポイントに加算してくれる点も便利な部分です。
  • コンビニでも1.5%のポイント還元
    Amazon Prime Mastercardはアマゾンだけでなく、大手コンビニエンスストアでもポイント還元率が1.5%と高い還元率を誇ります。コンビニに関しては「コンビニ最強カード」と言われる三井住友ナンバーレスがあるため(タッチ決済で還元率5.0%)、Amazon Prime Mastercardが突出して優れているわけではありませんが、アマゾンで2.0%還元、コンビニで1.5%還元であれば、アマゾンとコンビニで生活しているような若者などであれば特に作っておいて損のないカードと言えるでしょう。

Amazon Prime Mastercardは楽天カードと少し似た性質を持つカードであるため、アマゾン派はAmazon Prime Mastercard、楽天派は楽天カードをおすすめします。

4.ビックカメラSuicaカード(年会費:524円)

最後5枚目のカードは、やはりカメラらしく「ビックカメラSuicaカード」をオススメしたいと思います。

このカードは年会費が一応524円かかるのですが、年1回以上利用すれば無料になりますので実質無料と言えるでしょう。

家電量販店のクレジットカードのなかで機能性でトップと言われることが多いのがこのビックカメラSuicaカードです。

ヨドバシカメラのゴールドポイントカード・プラスも有名でそちらもカメラやレンズの購入に関しては十分メリットがありますが、他の部分の機能性も含めて考えるとビックカメラSuicaカードに分があるでしょう。そのため、ヨドバシカメラで必ず買うという方はゴールドポイントカード・プラス、ビックカメラでも良いという方はビックカメラSuicaカードがおすすめです。

  • ポイント還元率最大11.5%
    ご存知のようにヨドバシカメラやビックカメラでは、購入時に10%のポイントが付くわけですが、クレジットカード払いだと発行会社への手数料の関係でポイントが8.0%に下げられます。これは家電店のポイントが欲しいかクレジットカードのポイントが欲しいかで選べば良いわけですが、その家電店が発行しているクレジットカード、この場合だとビックカメラSuicaカードだとポイントが10%のままで下がりません。またモバイルSuicaへのオートチャージ機能を使ってチャージしたSuicaで決済すると11.5%と通常よりも多くのポイントがもらえます。ただしSuica自体が2万円までしかチャージできないため、カメラボディやレンズの購入は難しいのですが、アクセサリーなどには使えるでしょう。
  • モバイルSuicaへのオートチャージ
    ビックカメラSuicaカードが家電店のクレジットカードで高く評価されているのはこのカードにviewカードの機能もあるためで、Suicaへのオートチャージにも対応しており、駅でのお買い物でポイントがアップするというメリットがあります。また撮影に電車で出かけることが多い方やライトな撮り鉄の方などにも良さそうです(おそらくガチの撮り鉄の方はより強力な鉄道系のカードをお持ちだと思いますので)

というわけで今回は、カメラ愛好家・写真愛家におすすめのクレジットカードとデビットカードをご紹介させていただきましたが、基本的にカメラに特化されたカードというのは少ないため、もともとのカード機能としても優れているものなのでおすすめです。

 

Reported by 平原正隆