キヤノンから3本のティルトシフトレンズが発表されました。50mm、90mmはリニューアル、さらに135mmが追加されたことで、商品撮影などにもさらに強いラインアップとなりました。
そこで今回はこの新レンズを加えたTS-Eレンズの比較をご紹介します。
キヤノンから3本のティルトシフトレンズが発表されました。50mm、90mmはリニューアル、さらに135mmが追加されたことで、商品撮影などにもさらに強いラインアップとなりました。
そこで今回はこの新レンズを加えたTS-Eレンズの比較をご紹介します。
フォトマスター検定の予想問題です。フォトマスター検定勉強法も掲載していますので、参考にして頂ければと思います。
過去の各級の予想問題のまとめ
合格目指してさっそく問題です!
難易度:準1級レベル
問:建築物などを低い位置からカメラを上に向けて撮影したところ、建築物が実際の見た目よりも大幅に上すぼまりに写ってしまった。
そこで「ティルトシフトレンズ」や「パースペクティブコントロールレンズ」と呼ばれるいわゆる「アオリレンズ」を使用して、レンズは水平のままライズ操作を行って建築物を上すぼまりにならないように撮影した。
またもう一枚、同じレンズを使用しライズ操作を行わずレンズを上に向けて上すぼまりのまま撮影し、撮影後に画像編集ソフトのパースペクティブの補正機能を使って建築物の上すぼまりを修正した画像を制作した。
このレンズがイメージサークル周辺部まで十分な画質をもつレンで、かつ2枚の写真のピクセルサイズを同一にして比較した場合、「ライズ操作を行い上すぼまりを防いで撮影した画像」と「画像編集ソフトの補正機能で修正した画像」では、一般的に画質面でどのような違いが見られるか?最も正しいと思うものを次の中から選べ。
① レンズのライズ操作で上すぼまりを防いだ画像の方が画質が良い
② 画像編集ソフトの補正機能で上すぼまりを修正した画像の方が画質が良い
③ レンズによるライズ操作でも、画像編集ソフトの補正機能による修正でも画質はほぼ変わらない
正解はこのあとすぐ!
CANON RUMORSに新TS-Eレンズの特許に関する情報が掲載されていましたのでご紹介します。
これらの特許が出ているとのことで、キヤノンには既に4本のアオリレンズがありますが、さらに望遠側にラインアップが増える可能性がありそうです。