最強クリップオンGodox WITSTRO AD360 II TTL-JとTTL ワイヤレスフラッシュトリガー X1が発売!

Godox WITSTRO AD360 II TTL-J

Godoxの人気クリップオンストロボWITSTRO AD360後継機、WITSTRO AD360 II TTL-Jが発売されました!大光量・速いリサイクルチャージタイム・長いバッテリー持ち・多才なライティングアクセサリーに加えて、今回ついにTTL調光に対応し、更に新型ラジオスレーブユニットであるTTL ワイヤレスフラッシュトリガー X1も合わせて発売されました。

今日はこの「持ち歩けるモノブロックストロボ」といっても過言ではないスーパークリップオンストロボ、WITSTRO AD360 II TTL-JとTTL ワイヤレスフラッシュトリガー X1を詳しく見ていきましょう!



■WITSTRO AD360 II TTL-Jの特長


まずはWITSTRO AD360 II TTL-Jの魅力に迫っていきましょう。

WITSTRO AD360 II TTL-Jは、電源部と発光部が別になっているクリップオンストロボで、携帯性に関しては一般的なクリップオンストロボに劣ります。しかしながらそれを補ってあまりある数々の魅力を持っています。

  • 小型モノブロックストロボ並み360Ws・ガイドナンバー80(100mm・ISO100・m)の大光量
  • 速いリサイクルチャージタイム
  • 長い発光回数
  • 多才なライティングアクセサリー
  • TTL調光(Canon E-TTLII/Nikon i-TTL)対応

などが挙げられます。仕様表を見てみましょう。

WITSTRO AD360 II TTL-J仕様表
最大出力/ガイドナンバー 360Ws/GN80(100mm・ISO100・m)
TTL調光 キヤノン用:E-TTLII/ニコン用:i-TTL
バウンス角度 上下:-15〜90°/左右:270°
リサイクルチャージタイム 0.05~4.5秒
発光回数 フル発光最大450回(PB960フル充電時)
色温度 5600±200K
電源 バッテリーパックPB-960
閃光時間 1/220〜1/10000秒
サイズ・重さ 発光部:75×95×220mm:800g
バッテリーパック:133.5×49.2×159mm:540g

それにしてもこの発光量GN80(100mm・ISO100・m)は、純正のクリップオンストロボというより小型モノブロックストロボ並みの大光量ですから、天井の高い商業施設などでのバウンス撮影にも威力を発揮し、出張撮影時などでスタジオ備え付けの機材がないような際にも重宝します。

WITSTRO AD360 II TTL

また、WITSTRO AD360 II TTL-Jの魅力の一つとして、フラッシュバルブの交換が簡単に行えます。

撮影中フラッシュバルブが切れた場合、一般的なクリップオンストロボではメーカー修理に出すことになるのですが、WITSTRO AD360 II TTL-Jであれば、撮影中フラッシュバルブが切れてもモノブロックストロボやフラッシュヘッドのように撮影者自身で簡単にフラッシュバルブの交換を行って撮影を続けることが可能です。

WITSTRO AD360 II TTL

WITSTRO AD360 II TTL-J本体側面には、3.5mmシンクロコード端子やPCシンクロコード端子も付いているため、ワイヤレストリガーが不調であったり忘れた際にもシンクロコードで接続することが可能です。

■TTL ワイヤレスフラッシュトリガー X1の特長


TTL ワイヤレスフラッシュトリガー X1

同時発売されるTTL ワイヤレスフラッシュトリガー X1の魅力ですが、TTL ワイヤレスフラッシュトリガーX1CJはCanon EOS(E-TTLII調光対応)カメラシリーズに、X1NJはNikon(i-TTL調光対応)カメラシリーズにそれぞれ対応します。

  • X1CJ(キヤノン用・送受信機セット)
  • X1NJ(ニコン用・送受信機セット)
  • X1TCJ (キヤノン用・送信機)
  • X1TNJ (ニコン用・送信機)
  • X1RCJ (キヤノン用・受信機)
  • X1RNJ(ニコン用・受信機)

となっています。送信機(トランスミッター)が1つと、使用灯数分の受信機(レシーバー)が必要になります。

X1CJ

送信機であるX1TCJX1TNJには背面にバックライト付きLCD液晶モニターとコントロール部を装備しているため、カメラ背面からストロボ発光のON・OFF、調光などを行えるようになっています。

X1TCJ/X1TNJ

X1はマルチチャンネルトリガーを装備し、安定した信号伝達および精度の高いリアクションを実現しています。またフラッシュトリガーとしてだけでなく、ワイヤレスシャッターとしても使用できます。

更にシンクロコード端子を備えているため、大型ストロボやモノブロックストロボもラジオスレーブで同調発光させることもできるため、スタジオ用モノブロックストロボにもお使い頂けます。

E-TTLII(X1CJ)、i-TTL(X1NJ)オートフラッシュ、1/8000 秒の高速シンクロ、フラッシュ調光補正、フラッシュ露出ロック、モデリングフラッシュ機能などをサポートします。

2.4GHz 無線を使用しているため、送信エリアを拡げ障害物の影響も受けにくい大きなという大きなメリットがあります。 太陽光下での日中シンクロ撮影などにもフォトセルと違い環境光の影響を受けないため大きなメリットとなります。

また海外サードパーティメーカー製としては珍しく、

  • 日本電波法認証(※型番末尾に「J」が付く機種のみ)
  • 国内保証書付き(※型番末尾に「J」が付く機種のみ)
  • 日本語取扱説明書付き(※型番末尾に「J」が付く機種のみ)

など安心して使えるのも魅力です。

TTL ワイヤレスフラッシュトリガー X1仕様表
X1C(キヤノン用) X1N(ニコン用)
対応カメラ Canon EOS(E-TTL II調光対応カメラ) Nikon(i-TTL調光対応カメラ)
内蔵リモートシステム 2.4GHzワイヤレストランスミッション
モジュールモード MSK
電源 単3形電池 × 2本
マニュアルフラッシュ
TTLオートフラッシュ E-TTLII i-TTL
TTLオート
フラッシュ
高速シンクロ
フラッシュ調光補正 ±3ストップ(1/3刻み)
フラッシュ露出ロック
フォーカスアシスト マニュアルオープン
マルチフラッシュ
後幕シンクロ ×
モデリングランプ ○(カメラ被写界深度プレビューボタン使用)
ワイヤレス
フラッシュ
ワイヤレス機能 TTLモード:Ratio Off
Mモード:Ratio(A:B C)
GRグループサポート:A-E
グループが各フラッシュ
モードを個別設定
 Nikon クリエイティブライティング
システムに対応
制御スレーブ
グループ
最大6グループ(M/A/B/C/D/E)
Ratioグル―ピングモード:3(A/B/C)
最大6グループ(M/A/B/C/D/E)
送信範囲 約100m(電波状況により異なります)
チャンネル数 32
シンクロディレイセット ○(0-10ms, ユニットとして100us使用)
ワイヤレスシャッター レシーバー2.5シンクロポート経由
ズーム設定 コントロールトラスミッター経由でフラッシュの焦点距離を調整
LCDパネル ワイドLCDパネル、バックライトON/OFF
出力インターフェース トランスミッター:PCコードによる入出力
レシーバー:2.5mmシンクロコード使用で出力
ファームウェアアップデート マイクロUSBポート使用してアップデート
メモリー機能 設定は最終使用後2秒後に確定およびリセット後復帰
サイズ/重量 トランスミッター:72×75×52mm / 100g
レシーバー:70×65×47mm /70g

■最強のクリップオンストロボ&ラジオスレーブシステムとなるか?


WITSTRO AD360 II TTL-JとTTL ワイヤレスフラッシュトリガー X1は、ラジオスレーブ・大光量・TTL対応・長いバッテリー持ち・多才なライティングアクセサリーと現代的な機能を盛り込んだい非常に強力なクリップオンストロボです。

スタジオ・ブライダル・ロケーション撮影など様々な現場でプロ・ハイアマチュアカメラマンにとって信頼に足る大きな武器となるでしょう。

画像:Godox

Reported by 山﨑将方