ソニーのイメージセンサー工場が熊本地震で停止中。再開の目処立たず。

ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング株式会社熊本テクノロジーセンター

SONYによると、熊本地震の影響で、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング株式会社熊本テクノロジーセンター(熊本県菊池郡)が地震発生直後から生産を停止しているとのこと。

熊本テクノロジーセンターはデジタルカメラのイメージセンサーの生産も行なっているため、デジタルカメラへの影響も懸念されます。



■現在の状況


  • 熊本テクノロジーセンターは、主にデジタルカメラや監視カメラ向けのイメージセンサー及びディスプレイデバイスなどを生産している
  • 地震発生直後より現在まで、生産活動は停止している
  • 建屋や生産装置の被害状況は確認中で、余震が続いていることもあり生産再開は未定
  • スマートフォン向けイメージセンサーの主力工場である長崎テクノロジーセンター及び大分テクノロジーセンターについては、一部の生産装置が一時停止していたが、現在は生産を再開している
  • 鹿児島テクノロジーセンターは、地震発生後も大きな影響はなく稼働している
  • 地震発生時に各事業所内で勤務していた従業員に人的被害はない
  • この地震による連結業績への影響については、現在精査中

とのことです。デジタルカメラのイメージセンサーも生産もしている工場とのことで、今後のデジタルカメラの発売や生産量に何かしらの影響が現れるのかも知れません。

以前SONYやNikonはタイの洪水でデジタルカメラの販売に大打撃を受けたことがありますが、これだけ様々な部品を使用する現代のデジタルカメラでは、結局工場が国内であれ海外であれ、どこかしらで災害が起きれば生産に影響を与えるのですから、運次第ということなのかも知れません。

画像:SONY

Reported by 山﨑将方